声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

まんぷく

2018-11-24 11:48:05 | 映画・ドラマ
このところ、

朝ドラ「まんぷく」を、

ほぼ毎日見るようになった。


特に、世良の“裏切り”がわかっていながら、

それを責めずに、

利用し“味方につける”福子の才能には、

凄いなぁ…と感心しながら見た。




昨日は、

“源ちゃん”の名前を決めるときの萬平の話し方がまどろっこしいので、

福子同様に、

( 理由はいいから、先に結論から話さんかいっ!)

とイラついた。



平賀源内の“源内”という名前を出すまでに、

長々と以下のような会話があった。



萬平 「福子に会った時、僕が作っていたのは幻灯機だった。
次に会った時は根菜切断機を作ってた。
そのあとは飲料水製造機はんこ、そして鉄板を使っての塩作り。
自分で言うのもあれだけど、僕は人からは発明家だといわれている。」

福子「そうですね。」

萬平「ああ、これからも世の中の役に立つようなものを作っていきたいと思ってる」

福子「名前の話や…」

萬平「ところで、発明といえば、日本には偉大な発明家がいた。平賀源内だ。江戸時代にエレキテルを発明した偉大な発明家だ」

福子「もしかして…」

萬平「源内は、どうだ」

福子「源内…」



会話の流れは、以上のようになるが、


いちいち、長々と萬平自身がナニを作っただの、
を話す必要はないと思うのだ。


ここで、

福子が期待した回答は、私が思うに…


萬平「源内はどうだ?」

福子「源内?」

萬平「そうだ、江戸時代の発明家、平賀源内だ」

福子「なんで?」

萬平「福子もわかっているように僕は、これまでにも人に役立つものを作ってきた。
人からは発明家だとも言われている。
その僕が目指すのは、江戸時代にエレキテルを発明した平賀源内のような発明家だ。なので、息子にもそんな思いを継いでもらいたい」

…と、なる。


要は、

結論→理由の順番で話す方が、わかりやすいと言うことだ。

ちなみに、産後の肥立ちが悪い理由は、ドラマでは、

栄養不足だと行っていたが、

それだけとは限らない。


“マタニティブルー”という言葉がなかった当時の話しだから、仕方ないけれど…。


ああ、ヒマだわ。

(−_−;)



しみずゆみ 🖥🔋










  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

成功の陰に

2018-11-24 10:27:58 | Diary
「ゴーンさんは、成功して来られたが、その成功の陰には失敗が内在していることをお忘れになったのではないか…」

と、

下請け工場の経営者がTVのインタビューに答えていた。


なるほど…深いなぁ。
成功の陰には必ず失敗がある…。


思い切った工場閉鎖やリストラ、

下請け業者に原材料費のコストカットを強いること等で、

業績回復を成し遂げようとすると

その陰で、大きな犠牲を払う事になる。


数字上で大きな黒字が出れば、それは「成功」という事なのかもしれないが、
「失敗」のない「成功」は、ありえない。


それなのに、

私などは

ゴーン氏のその思い切った手腕に驚嘆し、

改革の中にあっても、
フェアレディZの復活に取り組んだ氏の姿勢を賞賛した。

そして、

( やっぱり思い切った改革は日本人じゃダメなんだわ)

と、思い至ったワケだった。



では、

下請け業者の言う、

大きな成功の陰の“内在した失敗”とは、何だったか…。


今朝のTV番組でアナウンサーが、

新入社員を前にしたゴーン氏の訓示を紹介していたが、

「透明性と誠意を忘れなければ必ず会社に貢献できる」


このゴーン氏自らの言葉に、
失敗の要因がすべて集約されているではないか。



「我田引水」と「因果応報」

この言葉は、

やはり金言だな。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ただ今、休養中

2018-11-24 05:55:51 | Diary
仕事を休み、

22日に入院。


現在、禁食のため高カロリーの栄養点滴を1日に1本補給中。

そのためか、空腹感はなくなった。


「水、お茶、ジュースは、とりあえずOK」

とのことで、口からは水分のみ。

「あめ玉や◯ーソンのスムージーはダメですか?」

と訊くと、

「ギリギリOK」との許可が出た。

…が、

甘いものは、どうも欲しくない。


こういう時、

例えば、口の中で溶けるコンソメスープ味や餃子味、カレー味のキャンディでもあれば…と思う。


ヒマでヒマで、

この2日は、

短編小説を1日に2、3編読んだり

TVを見たり、友人たちとメールやラインをやったりしているが、


そんな最中にも、

契約しているケータイ会社から

『残り200MBで通信速度を低速にします』

という非情なお知らせが来る。


残り6日もあるのに…


しかも今月は、グーグルマップも短時間しか使っていないし、

ほぼwifi環境のあるところのみで使っていたのに…

と、

私は、ケータイ会社に疑いの目を向ける。




昨夜は滅多に見ない『金スマ』を見ながら

グルメ番組って、

タレントが美味しいものを「うまい!」と言って食べているだけで、何が面白いのだろう…と

思っていた認識が少し変わった。

なるほど、

日本の農業を守るためには、こういう番組も必要なんだな…と。

昨夜の放送では、細々と“ひとり農業”をやっている男性の田んぼがイノシシに荒らされ、

せっかくの美味しい米が売り物にならない…等々のため、

その稲の米を炊いて、食べるシーンがあったが、

その米が“獣臭い”か臭くないか…は、個人的な主観のようだ。


そういえば、
来年の干支は、亥…なんだよなぁ。








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする