Halの散歩でいつも訪れる公園では、
この時期、枝垂れ桜が満開だ。
しばらく花を愛でる心から離れていたが、
間近で観ると、やはり気持ちが和む。
都内ではソメイヨシノが満開とのことだが、公園近くの利根川縁に植えられているソメイヨシノは、まだ紅の蕾が目立つ。
寒かったり暖かかったりで体調がイマイチなのも、ここところのモチベーション低下の原因になっているようだ。
昨日、
広島の実妹から飼っていたネコが《虹の橋を渡った》と連絡があった…
愛犬に続き愛猫も…となるとペットロスが心配だ。
実母が広島で暮らし始めた頃、仔猫を抱いた写真があった事を思い出した。
写真の中の母は75才だったから、
この時に仔猫だったという事は…18才?
広島に行くと、いつも戯れて一緒に遊んでいたのを思い出す。
飼い猫の寿命は、どんどん伸びているけれど、その分、病気にもなるケースが多くて
妹の愛猫も悪性腫瘍ができて、抗がん剤治療を受けていたらしい…
抗がん剤が効けば1年寿命が延びると言われていたらしいけれど、
病気がわかってから、抗がん剤治療を始めてわずか2ヶ月の死だった。
副作用が強かったのか、最期は苦しそうだったと言っていたが…
迷うところだなぁ。
もし、
Halが同じような病気になってしまったら私は、どうするだろうか?
一つだけはっきりしている事がある。
抗がん剤治療は…たぶん、選ばない。