声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

枝垂れ桜

2022-03-29 18:45:00 | Diary
Halの散歩でいつも訪れる公園では、
この時期、枝垂れ桜が満開だ。

しばらく花を愛でる心から離れていたが、
間近で観ると、やはり気持ちが和む。

都内ではソメイヨシノが満開とのことだが、公園近くの利根川縁に植えられているソメイヨシノは、まだ紅の蕾が目立つ。

寒かったり暖かかったりで体調がイマイチなのも、ここところのモチベーション低下の原因になっているようだ。

昨日、
広島の実妹から飼っていたネコが《虹の橋を渡った》と連絡があった…

愛犬に続き愛猫も…となるとペットロスが心配だ。

実母が広島で暮らし始めた頃、仔猫を抱いた写真があった事を思い出した。

写真の中の母は75才だったから、
この時に仔猫だったという事は…18才?

広島に行くと、いつも戯れて一緒に遊んでいたのを思い出す。

飼い猫の寿命は、どんどん伸びているけれど、その分、病気にもなるケースが多くて
妹の愛猫も悪性腫瘍ができて、抗がん剤治療を受けていたらしい…

抗がん剤が効けば1年寿命が延びると言われていたらしいけれど、

病気がわかってから、抗がん剤治療を始めてわずか2ヶ月の死だった。

副作用が強かったのか、最期は苦しそうだったと言っていたが…

迷うところだなぁ。

もし、
Halが同じような病気になってしまったら私は、どうするだろうか?

一つだけはっきりしている事がある。

抗がん剤治療は…たぶん、選ばない。






















  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

迫力あるボレロ

2022-03-27 15:20:00 | 報道 ニュース ワイドショー
福岡ではソメイヨシノが満開だと先程のニュースが伝えていた。

我が家では梅がようやく満開、
コブシも咲き始めた。

風は強いが春の陽射しが暖かく感じる。


昨夜のフィギュアスケートの世界選手権で、久々に《君が代》を聞いた。

ロシア選手が出ない大会は、レベル的にどうなのだろう?と言う世論もあるが、

私は見応えのある内容に満足した。

最初のうちは、着地するたびに氷面をガリガリと削るような摩擦音が気になり、
同時に飛び散る小さな氷の欠片に、

バランスを崩さなないか、転ばないか…
とハラハラしながら見ていたが、

編曲された迫力ある《ボレロ》にのってスピーディに攻め続ける宇野選手の滑りに、いつのまにか引き込まれていた。

優雅で繊細な羽生選手のスケーティングとは、全く違うスタイルに見えるが、

技術に裏付けされた安定感ある滑りには、ひと回り大きくなったような逞しささえ感じた。

コーチとの相性の良さも功を奏したようだ。

坂本選手の場合も然り。

母親のようなコーチとの二人三脚を取り上げた優勝後の番組を見ながら、
やはりあのコーチあっての坂本選手なんだなぁ…と改めて思った。

インタビューで
『わめくのも折り込み済み』とコーチが笑いながら答えていたが、

メンタル面での支えも万全なのだなぁ…
感心した。


北京五輪で、
かの国の女性コーチの冷酷さだけがクローズアップされていたけれど、
どう考えても、それだけでは五輪で優勝するような一流選手は育たない。

どんなスポーツでもそうだけれど、
一流選手のコーチは間違いなく一流なのだろうと思う。

昨日、
露国内で開かれた大会での、女子選手の活躍がネット記事に出ていたが、

この状況が続けば、いずれ《井の中の蛙》になってしまうのではなかろうか?

国際大会に出られない状況が長引くことで
モチベーションが下がっていく選手たちのメンタルをコーチはどう支えていくのだろう…

国籍を変えて出るのも選択肢だけど、

それを、大統領が許すのかな?




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手術前検査

2022-03-26 17:50:00 | Diary
「まぁ、何か問題が起きた時にはG大学病院を紹介しますので…」

と40代半ば?の男性眼科医は、極端に照明を落とした診察ブースで私に告げた。

「その何か問題、と言いますのは…?」

と、訊いた私に

「水晶体が破けてレンズがうまく入らないとか...ですね」

内心、
(そんなことがあるのかよ!)

と思ったが、至って冷静を装って
「そうですか…」と低めのトーンで答えた私に、

眼科医は、
「頑張ってみましょう!」

とやや高めのトーンで返し、
手術前の診察を終えた。


けっこう、軽く考えていたんだよなぁ…。

白内障手術って、
日帰りで30分もあれば終わる…くらいに思っていた。

失敗することもある…など、全く頭になかった。

「眼内レンズ入れても、何でもよく見えるようになるわけではない」

「より飛蚊症が気になるケースもある」


同じ日に手術を受ける患者が集まる説明会には7、8人、

そのうち多くが単焦点レンズだったが、

「近くが見えるようにしたい」と希望したのは私くらいで、
他の患者は遠くに焦点を合わせる方を希望しているようだ。

その半数が高齢の男女で、
私と同世代の女性がもう1人、

説明担当の医療スタッフから
「多焦点レンズ希望の方は、そのままお残りください」

と言われて残ったのは、その女性1人だった。

多焦点レンズはメガネなしの生活が可能らしいが、
小学校1年の時からメガネをかけている私としては、
たまに仕事でコンタクトレンズを使う事はあっても、メガネなしの生活は考えられない。

それに片目50万以上もする多焦点レンズだと、
万が一思うように視力が改善しなかったら…と思うと諦めがつかない。

義母の白内障手術に付き添った経験が
そう思わせてしまうのだ。

義母の場合は、
手術直後は明瞭に見えたと言って喜んでいたが、その後になって

「思うほど見えない」と愚痴をこぼすようになった。

人によって見え方も異なるし、
もともと老眼だけだった義母と、強度の近視の私とが同じではないとは思うが、

期待し過ぎるのも禁物だと思う。

私の場合は視力回復が目的ではなく、
運転中の眩しさの改善と、
視力が左右極端に違うことからくる眼精疲労の改善が目的だ。

いずれにせよ、
古くなった自分の水晶体とも、あと半月でお別れだ。

新しいメガネを作らなくては…。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近視眼的思考

2022-03-23 10:19:00 | 報道 ニュース ワイドショー
ネット上に様々な記事が並び

TVのワイドショーでは、専門家ばかりでなく毎日アレコレとタレントや芸人さんが自分の《思い》を語っている…

残念ながら
専門家でさえも事実の検証ではなく、あくまでも《見解》を述べているのが現状だ。

仕方がない。

だって、情報を得る手段は、

私達が見せられているものと同じ
現場から送られてくる映像やSNSだけなのだから。

皆がバラバラで様々な媒体を使って送って来ているモノを見せられて判断するしかないのだ。

それが、
かえって情報の信憑性を疑わしきもの…だと思わせてしまう。

ゼレンスキー大統領のニセモノ画像が出回ったり、

プーチン大統領が大観衆を前に演説する姿を見せられたり、

ここ数日、疑わしきモノが多くて
どこまで事実なのか?と思うことが多い。

ロシア国営放送の放送事故?も同様だ。

結局のところ、
私達は映像で送られてきたモノを見せられて、判断するしかない。

その私の眼だが、

昨日は2時間以上検査を受け、
疲れがピークに達した。

右と左の瞳の位置が、ややズレているらしく、
そのせいでモノが二重に見える事もあるらしい…
来月手術をすれば、永年の近視が多少は改善されるようだ。

できれば、
物理的な視点だけでなく
思考上の視点も良くならないものか。

手術後も結局のところ、
遠くを見る場合はメガネを使用しなくてはならないが、
今まで見えなかったモノが見えるようになれば嬉しい。

昨日の雪はまだ解けない。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天使の笑顔にも癒されない

2022-03-17 09:38:13 | 報道 ニュース ワイドショー
Instagramで、
近況をUPしている彼女は
北京五輪フィギュアスケートの金メダリストだ。

4日前の投稿のようだが、
まだ五輪の余韻に浸っているのか、

マスコットの描かれた記念カード?に自分のサインを書き込んでいるように見える…

可愛らしい表情には、
まったく邪気がなく、笑顔は天使そのものだ…。

彼女をフォローしたのは、ウクライナ侵攻の前だが、皮肉にも、
今はロシア国内の情報統制が現実だということを感じずにはいられない。

練習場でトレーニング中の様子を見る限り他の10代の若きスケーター達も

国外で何が起こっているかを知らされていないのだろう、スケートリンクをひらひらと周る楽しそうな彼女たちの表情からは
危機感の微塵も感じられない。


彼女たちに罪はないが、
それを見る側の感情は複雑だ。


この複雑な感情は、
例えば、昨夜のような大きな地震が起きているのに、

『今朝は何を食べた』とか、
『旅行に出かけた』とかのリア充的な内容をUPしているインスタグラマーの投稿を見たときのシラけた感情と似ている。

世の中で起きている不幸な出来事を知らない、関心がない…そんな人を責めることはできないが、

私は、やはりそう言う人とは仲良くできない。

昨夜の地震では死者が出ている…

先々月出張でお世話になった福島県の方々は今どうされているだろうか。


改めて地震国に住むことが、どういう事なのかを考える。

首都圏直下型、南海トラフ…
日本に住む限り、これからも不安を抱えながら生きていかなければならない…

それに加えて今のような世界情勢を考えれば、
日々、笑顔で過ごすことは容易でないが、

とりあえず、
今日を無事に過ごせたら、

明日朝、目が覚めたときに感謝したい。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

狭い日本の片隅で

2022-03-15 17:19:37 | 報道 ニュース ワイドショー
このところ、
私の頭に中にあるキーワードは1つ、

《備え》だ。


ガソリン代も電気代、小麦だけじゃない。

これから凡ゆる物が値上がりするのに備えて、
今から準備しておかねばならぬ。

実は先月の電気代が36,000円を超えた。

夫婦と犬1匹の世帯で、
こんなに電気代がかかったのは初めてだ。

シニア犬の場合は乾燥に弱いため、
暖房と加湿器は必需品だが、

人間の…特に呑兵衛の夫は、
寒がりの上に、夜間に喉が乾くと言う理由で電気ストーブも電気毛布も加湿器もつけっぱなし。

シニア犬の場合は仕方ないが、
人間は我慢すれば何とかなると思っている私は、度々、夫に節電を訴えるが、

残念ながら夫のアタマの中に節電という文字は存在しないらしい。

老後破産をする前に手を打たねば…。

そればかりではない、
老後を無事迎えられるかどうかだって怪しくなってきた。

息子は第三次世界大戦が起こるのではないかと心配しているようだが、

私は、その前に常識のある世界のトップたちが、それを避けるために努力してくれることに期待している。

今の露大統領は、やはり常軌を逸していると思う。

一説によれば、様子が変わったのは

コロナ禍で誰にも会わず、
孤立している間に読んでいたらしいエカチェリーナ2世に関する書物のせいではないか…とも言われているが、

エカチェリーナ2世は、
今読んでいる《蝦夷地別件》によれば、

まぁ、どこまで本当かわからないが、
相当“欲深”な人であったようだ。

歴史の授業では絶対に教えないような、愛人スキャンダルも多い女帝だが、

啓蒙専制君主というわりには、農奴制強化を進めるなど、ものすご〜く矛盾しているところがある。

現露大統領がそんな18世紀のロシア帝国を再構築しようとしているとしたら、

領土拡大のためのクリミアに次ぐウクライナ侵攻は、当然ありうるわけだ。
そして次はポーランドか?

いずれにせよ、
日本にも大きな経済的打撃を与えることは間違いない。

では、
こんな狭い日本の田舎に住む私は何をすべきか?

そう考えたとき、

今から準備しておかねばならないのは、エネルギー不足のための覚悟だけじゃなく、食糧危機に備えておくための手立てだ。

先日、TVのニュースで
ウクライナの地下で家族と隠れて暮らす女性が
『ジャガイモさえあれば何とかなる』と言っていた。

私も、今月末までにジャガイモを植えようと思う。

ジャガイモさえあれば生きていける…
その思いを共有したい…

そしてウクライナに残る人たちの無事を心から祈ろうと思う。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MTの国歌演奏

2022-03-04 13:36:00 | 音楽
正直なところ、
ここ数日は娯楽番組を見る気がしない。

パラリンピックが始まるのだけが楽しみだ。

ロシアとベラルーシの選手が出場できなくなった理由に

そもそもパラリンピックとは戦争で負傷した兵士たちのために開催したものだと聞き納得した。

スポーツと戦争は無縁のようで実は深い繋がりがあるということか…。

音楽界でも残念なことに

NYのメトロポリタンでは、

あのロシアの誇るソプラノのアンナ・ネトレプコが公演をすべて降板することになったという…。

理由として『露大統領と公に距離を置くことを拒んだ』とあった。

世界的歌手の立場として戦争には反対していても、
自分が、かつて世話になったり、親しく付き合っていた経緯があれば、
簡単に世論に同調するわけにはいかない…ということか。

いわゆる《義理》というやつだ。

ここで思い出すのは、
ルーマニアのチャウチェスク政権が倒れた時のことだ。

『20年前は良い人だった、志高く優れた政治家だった』
と当時のメディアで解説者が伝えていた。

『ある時から独裁者になり、人が変わったようになった』

とも…。


今回の露大統領にも同じことが言えるのではなかろうか?


5年前の秋田犬と戯れる画像を見ると、
大型犬愛好家である大統領の素顔が垣間見える。

犬は嘘をつかないから自分にとって好ましい人間かどうかは本能でわかる。

今は、どうなのだろう…

秋田犬の《ゆめ》は、どうしているのだろう…。

犬は飼い主の病気を察知する能力に長けているらしい。

我が家のHalも、
昨日から私のそばを離れない…

副反応で弱った私を気づかってくれているのだろう。


ネトレプコの降板でステージにも影響の出たメトロポリタン歌劇場だが、

このベルディ《ドン・カルロ》出演者たちによる

ウクライナ国家の歌唱は、沁みる…。







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

副反応の夜

2022-03-04 09:28:00 | Diary
午後になって副反応が強く出てきた。

昼過ぎから身体のあちこちが痛くなり、
13時に39℃を超えた。

慌ててアセトアミノフェンを3錠のんだが
この調子だと、
熱が下がるのは夕方かな?

と思ったのが甘かった…

夕方になっても熱は、下がるどころか
夜になると熱に加えて頭痛が始まった。

ズキズキ、ガンガンというより
サイズの合わないフルフェイスのヘルメットを無理矢理かぶったときのような、

頭全体を締め付けるような痛みだ。

加えて手足の関節の節々にも鈍い痛みが出てきた。

予想より、ひどい。

とは言え、次の薬を飲む時間までは痛みを我慢しなくては…。

そう思いつつ、うつらうつらしながら夢をみた。

またもやコンサートに出ている夢だ。
胸あたりまで、髪を伸ばしてピンクベージュのスパンコールが付いた派手なドレスを着ていた…

譜面を持っていた…

『サニーサイドオブザストリート』だったか…?
ジャズのスタンダードを歌っていた。

歌った事のない曲だが、最後まで歌えるのだろうかと不安になったが、

どうやらステージは無事に終わったようだ。

夫が楽屋に来て
(4時間は長いよなぁ)とボヤいた。

そこで目が覚めた。
夜中の1時過ぎだった。

階下でHalがキュンキュン鳴いている。

降りていくと、お腹が空いたのか少し嘔吐していた…。
夜中なので消化の良いチュールを舐めさせることにしたが、
Halの場合は舐めるのではなく、歯でシゴく。
うっかりすると袋ごと飲み込みそうになるのをチカラを入れて必死で持っていなくてはならない。

チュール1袋で、すっかり目が覚めた。

気晴らしはできたが、頭痛はいっこうに治らない。
再びアセトアミノフェンを飲む。

朝になってようやく熱も下がり、
平熱に戻った。


3回目がモデルナだと副反応少ないかも…と
勝手に思っていた自分が甘かった。

2回目のファイザーより強いじゃないか!

(~_~;)





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

副反応の朝

2022-03-03 09:33:43 | Diary
昨日の午後、
仕事帰りに3回目のワクチンを接種してきた。

2回のファイザー接種とは違う病院で
今回は初めてのモデルナ。

予定より30分早めに到着したが、

すぐに呼ばれて、あっという間に終わった。

接種証明書を貰う時も、特に何も言われなかったので、すぐに帰ってきたが、

昨夜は少し腕が痛むくらいで、
特に発熱もなく、そのまま休んだ。


目覚める直前に見た夢をはっきり覚えている…

父と妹が出てきた。

昔、住んでいたような…見覚えのある明るい家の中で、

(先に入ったら?)

と、私は父に一番風呂をすすめていた。

妹は、広島から来てくれたのだろうか…

(今度コンサートに出るけど、来る?)

と訊くと、
(うん、行くよ)

と笑いながら答えた。

みんな機嫌が良くて、楽しい夢だった。


今朝は腕の痛みと身体の火照りで目が覚めた。

測ってもたいした熱ではないだろうと、そのまましばらく目を閉じていたが、

腋の下のリンパの辺りがズキズキと疼いた。

これも、ほぼ予定通りだ。

起きてから測ると37.7℃。

この程度なら解熱剤はいらない。

なので、
掃除、洗濯、Halの散歩は普段通りすることにした。

食欲はゼロだが、朝食も普段通りに食べることにした。

庭から
ニャオ〜ン、ニャオ〜ンという猫の鳴き声が聞こえる。

見ると黒と白の大きなオス猫、クロシロちゃんだ。

白雪ちゃんの父親?だろうか…。


人間も動物もそうだが、
生まれた場所で運命が決まる。


平和な春の1日に感謝。


床下で生まれた白雪ちゃん、ますます可愛くなった↓







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ペルソナ・ノン・グラータ

2022-03-01 12:32:17 | 報道 ニュース ワイドショー
米政府がロシアの外交官12人をスパイ活動を理由に国外追放するという。


《ペルソナ・ノン・グラータ》は、
好ましくない人物として外交官などに特化して使うラテン語だが、

以前、聞いたのは何処でだったか…と考えた時、
(そうだ…夏樹静子の小説だ)

と思い出した。

一時期、夏樹静子にハマって貪るように読んだことがあったが、

読んだ割には何も覚えていない。

筋書きを追うばかりで、
どれもこれも身になっていないのだ。

外交官の国外追放も制裁の一環らしいが、
ニュース記事は、どれも悲観的だ。

プーチンを止められる者はいないと書かれている。

あってはならない事だが、

もし、プーチン大統領が核のボタンを押したら…どうなるのだろうと思うと、安心して眠れない。

今朝もHalの身震いの音で目が覚めた。
時計を見ると3時だった…

(停戦協議はどうなった?)

目に悪いと思いながらも気になって、ついスマホを見る…

(一度持ち帰りかぁ)

いずれにしても停戦ではなく戦闘は進行形だ、
せめて会議の間くらいは停戦にならないのだろうか…。


ロシア軍の中には、訓練だと言われて来て詳細を知らずに参戦している若者もいるという。

ウクライナ軍の捕虜になった兵士の写真をみて、驚いた。

顔に、あどけなさが残っている。
まだ子供じゃないか!

ロシア軍には兵士の母親たちで作っている《母の会》というのがあるそうだが、

彼らの母親達は今、どんな心境だろう。

騙されて戦場に送られたとしたら、黙ってはいないだろう。

立ち上がれ、母の会!

Верните своих сыновей!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする