声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

クイーン来日公演

2018-11-18 09:50:11 | Diary
関西時代からの仕事仲間であり、友人でもあるMさんから、

「ボヘミアンラプソディー、今朝一回観て、今また足を運んでます。
由美たちと観に行ったライブ、思い出されて涙が溢れました。もう一度 泣きます(笑)💧」


とのメールが届いた。

1日に2回はスゴい!!



そう…あれは、

82年のアルバム「ホット・スペース」発売後の来日公演だった…

1982年、10月24日のことだ。


阪急西宮球場の特設ステージで

白いタイツ風コスチュームのフレディが、パワフルに動き回る姿を、

私たちは、しっかりと目に焼き付けた。


あの時は、

アルバム「ホット・スペース」に収録されている曲が中心で、

オープニングは、アルバム1曲目の

「ステイング・パワー」だった。

イントロが始まったと同時に

( ああ、1曲目から演るんだ…)


と、思ったのを覚えている。

そして、

「バック・チャット」

「ボディ・ランゲージ」に

「アンダー・プレッシャー」…


予想どおりの演奏は、

アルバムを聴き慣れたファンを満足させてくれるほど、どれもクォリティが高かった。


もともと、クイーンのファンは、

どこかで一緒に歌えることを期待していることが多い。

「ロックユー」も
「レディオ・ガガ」も、

ハンドクラップや振り付けをしっかりマスターして行くのが普通らしい。


その点では、

ハンドクラップも振り付けもない
「ホット・スペース」の収録曲だけでは、
少し物足りない印象かもしれない。


でも、私たちは満足だった…


その証拠に、帰りの電車を待つ間にも終わったばかりのLIVEの余韻に浸りながら、

ずっと「ステイング・パワー」を口ずさんでいたから…。


寒い日だったが、

心は、まさに“ホット・スペース”だった。



Mさん、覚えてる?

あの日、

私たちの席の近くに、
今は亡きT・Iさんが来ていて

二言三言、短い会話をしたことを…。


あの頃は、

本当に楽しかったよね。(^^)



















  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする