声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

猫じゃんけん

2016-07-31 17:08:05 | Diary
じゃんけん…ぽい




じゃんけん…ぽい





じゃんけん…ぽい




明日から8月…


時節柄くれぐれも、ご自愛ください。m(_ _)m





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チャイコフスキーコンクール

2016-07-29 09:47:08 | 音楽


昨夜の突然の訃報に一瞬、何かの間違いではないかと思いました…。


TVの「題名のない音楽会」で、
将来有望なピアニストについて優しい眼差しで
語られていたのは

つい一ヶ月前のように思いますが、

収録としても

おそらく、病気から復帰された直後ではないかと思いました。

以前と変わらない印象に完全復帰されたものと
思っていました…


とても残念です。


数日前、

書棚の奥にしまいこんでいた

著書「チャイコフスキーコンクール」を見つけ

再び読んでみようと思ったのは、

何かの偶然でしょうか。


コンクールの裏話、
それにまつわるエピソードから

ピアノの奏法はもちろん

猫の話まで…

ユーモアも入れながら軽妙なタッチで描かれたこの本は、


私の中ではベストセラー永久保存版です。




ひっそり添えられたご主人への感謝のメッセージに、

胸が熱くなりました…


中村紘子さん、

素敵な演奏、そして素敵な本を…

ありがとうございました。




清水由美

コメント (2)
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空き家の花

2016-07-28 22:48:38 | Diary
「お隣は、もう何年も空き家なのに…あんなに綺麗に咲いて」

と言う義母の眼差しの先にあったのは


隣家の塀に沿って咲く

直径約15cm〜20cmはありそうな一見ハイビスカスと見間違えそうな花…


「こうしょっき…って言うのよ、
コウは糸へんのベニって字ね、ショクは中国のショク、キは…アオイ」




こうしょっき…不思議な名前です。


「株がしっかりしているほど立派な花を咲かせるのよ」


「誰も手入れしていないのに…あんなに立派に咲いて」


「ご近所には、同じ花が幾つも咲いているのに
空き家のお隣のが、なぜか一番りっぱなのよね」


耳が遠くなった義母は、私の返事を待たずに話し続けます。


数年前までは、一年に一度の割合で庭の手入れに来ていた主らしき老人も、

今はもう訪れることはないのだとか…。


ちなみに移植は、難しい花だそうです。


一般的には、モミジアオイという名前で知られていますが


紅蜀葵 …という名の方が、ロマンティックですね。

そこで一句…



荒れ庭に 王待つ妃か 紅蜀葵






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滑舌レッスンR15

2016-07-25 20:52:26 | ナレーション ボイストレーニング
本日、

思いついた滑舌練習…




JALでリオデジャネイロじゃネイルぬれないじゃろ







赤紫蘇ジュース焼酎割りか焼酎の赤紫蘇ジュース割りか







昼食は地産地消をしょっちゅう呟く中小企業の社長






トマトとカマトトどっちを食べた
カマトトトマトとどっちも食べて
トトとカマトトとっとと逃げた

(^^;;




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7月24日

2016-07-24 10:20:02 | Diary



今日は実母の命日、もう4年前です。



早朝4時過ぎに妹から報せを受け


その後、しばらくケータイを握ったままオロオロして…

何から手をつけていいのかと、混乱した頭で

( これから何をすればいい?)

と自問して、


( そうだ、今日は朝から大阪出張の予定だった…)

ことに気づいたのでした。



それから、

とるものもとりあえず、

仕事用の黒いスーツが入ったキャリーバッグをそのまま車に積み込んで、

高崎駅の新幹線乗り場に車を走らせながら、


( もう今から急いだって死に目には会えなかったんだから、意味がないじゃないか )


…という妙に冷静な思いと、

前日、検査入院したばかりの母が、

( なんで? )

…という、状況が理解できない混乱した頭で、


( 仕事どうしよう… )

と、

考えました。(~_~;)


( 仕事に穴だけは開けたくない、
40度の熱があったって、2時間の生放送こなした事だってあったんだから…)


昔、関西にいた頃、

マネージャーから

「親が死んだって穴は開けられない…そういう仕事だよ」

と言われ、そのつもりでやって来たのです。


某企業の全国接遇コンテストで初めて審査員を務める大事な仕事でした。

発注先から

「あなたにしかできない仕事だから是非お願いします」

と言われて請け負ったのです。

正直、よりにもよって何故こんな日に重なるのだろう…

という思いもありました。

( なんとか、穴を開けずにやれないか…
そうだ、葬儀は明日の午前だから、事情を説明して早めに出て、そのまま大阪に行けば間に合う)

そう思いながら、

高崎駅の新幹線に乗る直前に
発注先の代表に電話連絡すると、

「仕事の方は何とかするから心配しなくていい」

との返事…。


ありがたいと思う反面、

迷惑をかけてしまったという心苦しさと
大事な仕事に行けなくなった残念な思い、

でも、これで、ゆっくり母との別れが出来るという…安堵の思いとが入り混じった

これまでに経験した事のない複雑な思いでした。


広島市内の葬儀場に着いたのは昼過ぎ…。


案内された部屋には、たまたま、妹夫婦も甥っ子たちもいなくて、

小さな部屋の真ん中に安置された、とても小さな母の亡骸と対面した私は、

その時になって初めて、
急にこみ上げてきた悲しみに襲われ、

子供のように大声で泣いたのでした。



あれから、4年…


最近、思うのは

大事な仕事と親の死が重なることには、

きっと何か意味があるのではないか…と
いう事です。


私のような仕事をしていると、

マネージャーが言っていたように
「親の死に目に会えない」のは当たり前だというけれど


本当に自分じゃなきゃダメな仕事なんてどれ程あるだろう…。


実は、それは雇う側にとってみれば予防線で、
雇われる側にとっては、単なる思い上がりではないかしら…

ただし、仕事を請け負う者の意識とすれば必要な覚悟ということなのかな…


と、気づいたのです。



“あんたの代わりはいくらでもいるのよ”


という事を

私は、そのときに母から学んだように思うのであります。


ええ、私の母は、

昔からそう言う人でしたから…。(^^;;


Like your mother loved you











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かざぐるま

2016-07-22 23:27:28 | Diary
いけません…

本日の18:30〜のプラネタリウム収録をすっかり忘れてしまっていました。

担当の先生から電話があったのが、18:45…

それから大慌てで車を走らせて

到着したのが19:10…、

ご迷惑をお掛けしました。


スケジュール手帳を見ると、完全に記入漏れでした。

前回、口約束して手帳に記入するのを忘れた…という単純なミスです。


こういうミスをする自分が許せません。(~_~;)

気を引き締めなくては…。


次回から、

すぐに手帳に書き込む

同時にスマホのスケジュールに入力する


…で、ミスを防ぎます。


今週は、単純なミスが続きました。


反省の日々です。

初心忘るべからず!




収録が終わった帰り際、

かざぐるま達が見送ってくれました。


ありがとう…









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理想の人

2016-07-22 11:03:13 | Diary



雨にも負けず

セッセとテリトリーを広げ








華やかで美しい花の誘惑にも靡かず…






小さく弱いものに常に眼を向ける慈愛の精神を持ち






派手なパフォーマンスはないけれど


いつも、

地道にコツコツと歩み続ける…





そんな人に

私は期待しています… (*^^*)








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すっぴん力

2016-07-21 10:02:26 | Diary


こちらは霧雨、

外気温はただいま14℃…

昨日に比べると、かなり低めです。


このところ、

昭和のマスメディアで大活躍してきた大物著名人が亡くなったりで、

だんだんと、“昭和は遠くになりにけり”という
想いを強くしています。


昭和の時代は、今より勢いがあった…

と感じるのは、きっと自分自身が若かったからに違いないのですが、


最近、年齢とともに

体力もそうですが「力」不足を感じる瞬間が多くなりました。


国語学者の斎藤孝さんは、

「雑談力」「読書力」などに代表されるように

言葉の後に「力」という字をつけるのが、
お好きだそうですが、


私に必要なのは、記憶力、持久力、集中力、

ついでに「すっぴん力」…

暑い日のメイクは苦痛ですものね。(~_~;)


この「すっぴん力」というコトバですが、

ネットで検索すると、すでに使われているようですね。


そういえば、

昨日からネットで話題になっている小林麻美さん…

25年ぶりにファッション雑誌の表紙を飾ったという、その写真を見て、

昔のイメージから、ちっとも変わっていないなぁ…

と、

そのスリムで自然な表情を、ウットリ眺めていたところです。


今の若い人たちは、「誰?」

と思うかもしれないけれど、

若かりし頃の彼女の人気ぶりを知っている私たちの世代には、

“復帰”は嬉しい話題です。



実は、夫が大ファンでして、


若い頃、
一緒に仕事したというのが自慢のタネ。

何度その時の事を聞かされたか…。



当時、広告代理店に勤めていた夫は

仕事の休憩時間に偶然にも二人きりになり、

1時間近く話しをしたらしいのです。


音楽ではストレイキャッツの話題で盛り上がったとか…


飾り気がなく、とても気さくで自然体の小林麻美さんに

ますますファンになったって言ってましたっけ。


それにしても、相変わらず美しい…。


メイクはしていても、

なんとなく自然な印象の“すっぴん力”はお見事です。


写真は、夫のアルバムにあった仕事中の小林麻美さん。

昭和56年頃のお姿と

デビュー曲のレコード…。














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ベンジャミン・バトン数奇な人生

2016-07-19 12:44:13 | 映画・ドラマ


もし、

産まれた時に

身体は赤ん坊の大きさ…
でも脳と身体の中身は80歳の老人で


成長するに従って、身体も脳もだんだんと若返って行くとしたら…

どうなるか?


スコット・フィッツジェラルドの短編小説をもとに

デビッド・フィンチャー監督が映画化した作品ですが、


観ているうちに、ふと


( なぜ、人間は赤ん坊で生まれて老人で死ぬのか…

逆ではいけないのか?? )


などと、ワケのわからない事を考えました。


時間は、なぜ未来へと向かって進んで行くのか?
過去では行けないのか?


と、考えるのと同じですね。



主人公ベンジャミン・バトン役のブラピがとてもリアルな演技を見せてくれています。


ブラピとフィンチャー監督の作品と言えば
「ファイトクラブ」を思い出しますが、

アレは、人間の脂肪で石鹸作るシーンが気持ち悪くて、(^^;;

あまり、好きなタイプの映画ではありませんでした。


このベンジャミン・バトンの数奇な人生は、

最後は、どうなるのか?


…という期待と不安を抱えながら観ましたが

結末は充分、その期待に応えてくれたように思います。



ある意味、ハッピーエンドだったと言えるのではないでしょうか…。


そういえば、

昔話の世界にも

「若返りの水」っていうのが、ありましたっけ?


若返り願望は、誰にでもあるけれど


夫は、だんだん若返り…

妻は、だんだん老けていく…としたら


それは、とても残酷ですよね!(~_~;)


しみずゆみ




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浴衣ざらい

2016-07-18 11:55:00 | Diary


聞き慣れない言葉ですが、

この時期に行われる、身内を主とした日舞の発表会を指します。

「浴衣ざらい」とは言っても浴衣を着て踊るわけではなさそうです。

お子さんがたの日舞は、いつ見ても可愛いらしいですね!




日頃は、いつもバタバタとガサツな生活をしている私も

ついウットリと見惚れてしまいます。


美しい所作は、「和の世界」の伝統ですもの…

学ぶところ大です。


言葉まで自然に美しくなるようです。

お弁当も美味しゅうございました。


間もなく開演でございます。m(_ _)m







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