声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

スゴ技

2014-08-30 13:35:03 | Diary
まもなく防災の日ですね。

今週から、赤城山のスタジオにも職人さんに入ってもらい
崩れやすい外構を強化する工事を始めました。

この工事が実に面白いのです。




実は私、数年前から大手住宅メーカーのご依頼で、
職人さんたちのコミュニケーション研修を請負っておりまして、

ニッカーポッカーを履き外股で肩で風を切って歩いている強面の職人さんたちに

「怖いから、その歩き方やめてくださいね」

などと、ズバズバ遠慮なく言っているのです。(^^;;



そんなエラそうな事をいう自分が
実は、
これまで、あまり興味を持って仕事の現場を見ていなかった事を反省しつつ…施工風景を見学したのですが、




パワーショベルで穴を掘り、しっかりと土を板等で抑え込み、



鋼鉄の網を作った所へダンプカーが運んできた砂利を圧迫して整地し

溝を造った所にコンクリートを流し込む.…、



その手際のよさったら…、

まさに職人技という言葉通りの仕事ぶりでした。


やっぱり日本の職人さんはスゴイ!


清水由美 








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近づくなかれ

2014-08-29 07:27:34 | Diary
2階のベランダから、真向かいに見える某施設の軒下…。

この前から気になっていた、ひょうたん型の物体が、日々大きくなっているようです。

2、3日前に複数の人がハイキング中にスズメバチに刺され怪我をしたというニュースがありましたが、

もしも…と考えると眠れなくなる性分の私です。

思いきって保健所に問い合わせてみました。

すると、丁寧に話しを聞いて下さった職員が言うには、

「形状からするとアシナガバチの巣かもしれませんが…公共の建物以外は、個人での処理をお願いしていますので、所有者に連絡してみます」

…とのこと。

アシナガバチ?の巣にしては大きいような…

小学生の理科室にあったスズメバチの巣と似ていると思うのですが…。

保健所によれば、
蜂の巣自体は一年だけで、使わなくなるものだそうで、寒くなるまでの我慢ですが、8月から9月にかけては要注意だそうです。

「先ほど、所有者に連絡したところ専門業者に処理を依頼するとの事です。いずれにしても、絶対に近づかないでください」

という親切な職員さんのアドバイスがありました。

ハイ、近づきませんとも…(~_~;)
絶対に…。





清水由美 

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雨の日に

2014-08-28 07:01:49 | Diary
雨で80km規制の上信越道を往復して無事帰って参りました。

それにしても、怖いですね…雨でワイパーがフル稼働しているにも関わらず、

みなさん100km/h以上でビュンビュン走っているのです。(~_~;)

最近は、タイヤの性能もよくなってハイドロプレーニング現象などは起こらないと思っているのでしょうね。


いつも最悪な事を考えて行動する癖のある私は、

できれば雨の高速道路は走りたくないのです。


でも、公共交通機関が未発達の北関東では、車を日常的に足代わりにせざるを得ないワケで…無事に遅れずに目的地に到着するのも仕事のうちです。



この時期、我が家から仕事先のラジオ局までの道の途中では、

9月28日に行われる赤城山ヒルクライムのコースであることから、
出場する選手の皆さんが練習されています。

本番では午前中、一般車輌は通行止めにして行いますが、

元々通勤時間帯などは渋滞しやすい道なのです。

道幅も狭く追越し禁止の場所がほとんどです。

そこを運転中、前を自転車で走っている選手を見かけると並走を避けて減速したり、
安全な場所でだけ追越して通り抜けるようにしていますが、とても気を遣います。

私もヒルクライムの観戦を楽しみにしている一人です。(*^_^*)

なるべく安全運転に心がけますので、
どうぞ選手の皆さんも無理をせずに、

怪我や事故に気をつけ、元気で本番を迎えてください。





清水由美 






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北原白秋の雨

2014-08-26 10:52:56 | Diary


今朝ふと、

雨が降ります雨が降る 遊びに行きたし傘はなし 紅緒のかっこも緒が切れた…

と、子供の頃よく唄った哀しい雨の歌を思い出しました。


ここ数日、風水害のニュースばかりで
心が重くなります。

日本は亜熱帯になってしまった…
これまでのような防災対策が通用しなくなっているのだ、

と専門家達は口を揃えますが、

確かに、このスコールのような雨の降り方では、そもそも地盤の弱い地域では耐えられるはずもなく


結局は、今住んでいる場所がどんな地盤であるかを調べ、個々が把握しておくことが必要なことなのだとか…。



避難方法にも2つの選択肢を常に意識し…外に出るか2階に行くか、


すでに濁流で外に出られない場合は自宅の一番安全な場所へ、

外に出られる場合は近所の高い建物のベランダなどへ、

いつ避難するかの判断も、

迷ったら避難をする、避難して何も起こらなければ良しとする、

そんな気持ちでいることが自主防災につながるのだと専門家は言います。


やはり、自分で判断するしかないのです。

お盆明けから、たまった仕事を片付けるため奔走中の毎日ですが、

山間部の道を走る時の緊張感ったら…(~_~;)

今日も降り続く雨の中、これから富岡市です。

無事帰ってこられますように…。




清水由美 




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届かない情報

2014-08-21 08:35:06 | Diary
広島を出た直後の地面を叩きつけるような大雨…

あの雨がこんなに大きな被害をもたらしたことに愕然としています。


昨朝、実父から妹の家も心配だと電話があり、

斜面に建っている…けれど、広島の中心部に近い場所なので、
今のところ心配はなさそうだ、と答えたところですが、

広島には3万2千箇所も危険な箇所があると知って、他人事ではないかも知れないと思っています。


今回大きな被害の出たJR可部線沿線に拡がる宅地造成地は、

以前から危険だと言われていた場所だとわかっていながら、

被害が出るまで何もできなかった事実を
行政は重く受け止めるべきです。

地質も脆いと言われていれば、そこに家を建てようとは思わないはずですが、

情報がきちんと伝えられていたのかどうか…。

色々な事を考えています。


ハザードマップがあっても結局生かされない.…。


以前、東海地方の某自治体を取材した時、ハザードマップを下さいと言って市の土木事務所を訪ねましたが、


このハザードマップは、各自治体に
「あるにはあります」という類のものです。

地価が下がるので全家庭に配布できないという事情もあるようですが、

行政はもっと自分たちが作ったものを周知させる仕組みを作らなければいけないのではないですか?

避難勧告の遅れも問題視されていますが

勧告が出ていても聞こえない、という声は過去にも災害の起こった地域の住民から頻繁にあがっています。

緊急を告げるサイレンの音だって建物の中にいれば雨の音に消され実際には聞こえないのです。


私の実家や親戚が大きな被害を受けた昭和58年7月25日の山陰豪雨の時もそうでした。



防災行政に携わる方々にお願いです。


高齢者や子供を含め、全ての人に情報を届ける手立てを、早急に考え実行してください。


清水由美 










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なくしもの五箇条

2014-08-19 09:39:12 | Diary
出がけに入れたハズのモノが
旅先でなくなったという事はありませんか?

この帰省中、ずっと
「ない、ないっ!おかしいなぁ」

とバッグや車の中を探していた夫のヒゲソリ…帰宅したら、いつもの場所にありました。

ヒゲソリせずに過ごした4日間は無精髭に白いものが混じり、大変見苦しいものでしたが、

本人は、単なる入れ忘れと言う考えも浮かばなかったようです。


そう言う私は実父に
「ケータイの充電器を忘れて来たんだけれど…」

と電話で長々と形状を伝え、
それでも理解できない実父に苛立ち、
それを横で運転しながら聞いていた夫に窘められる…と言った具合です。

結局、忘れた充電器は妹の家のリビングにあったらしく、

広島を出発した直後に、妹からのメールで判明したのですが、

この手の勘違いは、日々に多くなっていくようです。(~_~;)


そこで、考えました。
以下が「なくしもの五箇条」です。


①なくしものは、なくなったのではなく、単なる勘違いである場合が多い。

②ない、と思ったらまず自分の記憶を疑ってみる。

③思い出せない場合は、サッサとあきらめる。思い悩むのはストレスの原因である。

④なくした、と言っている人を責めるのはよそう、自分も同様の経験はするものだ。

⑤電話で忘れ物の形状を伝えるのは難しい。なくしやすいモノは予め写真に撮っておくべし。





清水由美 

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三回忌法要

2014-08-17 20:54:31 | Diary

実母の三回忌は、

広島の南区比治山にある豆腐料理の専門店で。

右上の枝豆どうふの湯葉はほんのり甘くて滑らか、どれも上品なお味…。



鱧と鯛のお造りは、撮り忘れましたが、

鮎の塩焼きは小ぶりながらも昔子供の頃、河原で焼いて食べた鮎の味がしました。



落ち着いたお庭の池では時折、鯉が飛び跳ねています。



こちら、合鴨の治部煮…





合鴨農法を実践中の従姉の連れ合いは、

お箸が付けられず…でしたが
甘辛いしっかりとした味が付いている鴨肉が、
お豆腐とよく合っていました。


デザートの豆乳ソフトクリームまで約二時間、

妹夫婦、いとこ達や甥っ子達と、よく笑いよく喋り…

賑やかなことが大好きだった実母にふさわしい楽しい席でした。




清水由美 

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泣ける広島

2014-08-17 19:53:05 | Diary


広島駅から二駅、
住宅街の中のお好み焼き屋で

妹夫婦、甥っ子とで1m×2mの鉄板を取り囲み、賑やかな宴…。

鉄板に薄く敷いたクレープ状の小麦粉の上にタップリの刻みキャベツをのせ、

その上にスライスした豚肉で少し蒸し焼きにして
キャベツをしっとりさせ、

そこへエビやイカなどお好みに合わせてトッピング…、

隣の鉄板で炒めた焼きそばの上に、それらを重ね置きし、

最後は薄く焼いた卵焼きを上に乗せ特製ソース、粉ニンニク、粉末海苔などをかけて…。



毎回のごとく、手順と焼き加減は経験と技が必要…だと

その手際の良さに感心する瞬間です。

最近のキャッチコピー

「泣ける広島」の通り

感動的に美味しい、広島名物お好み焼きなのデシタ。



清水由美 

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恋活プロジェクト

2014-08-15 21:53:53 | Diary
最近は、行政や地元商工会議所が主催するケースが増えてきている
お見合いパーティーですが、

私の故郷でも商工会議所主催のお見合いパーティーがあるようです。



詳細をみてみると…

女性は関東在住であること。
男性は益田在住であることが条件のようです。

我が家のパターンと逆ですねぇ…。

天の川と高津川に、何の関係が?
とも思いますが…

このキャッチコピーを総合的に判断すると

天の川で年に一度逢瀬を楽しむ
彦星と織姫のような

遠距離恋愛を推奨しているようにも思えますね。


「肌が潤う島根県…美肌日本一」
のキャッチコピーにも苦心の跡が見られます。

島根県は化粧品メーカーのデータによれば、美肌の女性が全国一多い県なのだそうですが…

今回の場合は、
男性のほうが島根県在住ですからね。

果たして、
美肌の“男性”に興味を持つ関東圏在住の女性が何人いるでしょうね。(^^;;

ちなみに、締め切りは今月21日と迫っています。

お急ぎください。



清水由美 


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ひまわり

2014-08-13 12:16:37 | Diary
朝ドラ「花子とアン」で、
ブラックバーン校長が述べた言葉

「人生は進歩です。
最上のものは過去ではなく未来にあるのです。」

この言葉は、ポジティブな言葉ですね。

でも、素直に聞けない場合も.…

今朝の内容が、そうです。


大切な人や家族を喪った人には、
とても受け入れられる言葉ではありません。

人生に失望し…
それでも、生きていかなければならない状況下で

希望を見出すことのできない程の
喪失感を味わった経験のある人たち…

今の花子さんに、ブラックバーン校長の言葉は通じないのではないかと…
そんな思いで観ていました。


同時に今、
私は大川小近くの「ひまわりの丘」のことを思っています。

亡き我が子への思いを胸に、
大切にひまわりを育てている人達の姿が目に浮かびます。

お盆ですね。

みんな、みんな…帰ってきてくれるといいですね…。



清水由美 



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