声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

故郷の味

2014-12-31 07:28:07 | Diary
島根の親戚から届きました。

丸いお餅…関東では見かけませんね。



手作りの柚子味噌や柚子酢、柚子茶も入っていました。



こちらは、名物の あご野焼きと
お隣、山口県萩市の名物かまぼこ


私の好物の赤テンは山陰の味



赤くて、ピリッと辛いのが特徴で、
サッとあぶって、マヨネーズ醤油でいただきます。

おかげで年末年始は、故郷の味で過ごせそうです。



今年も拙いblogを読んでくださり、ありがとうございました。


どうぞ、よいお年を!




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少女A

2014-12-29 13:27:17 | アナウンサー 話し方 企業研修 ビジネス

その昔、関西でフリーランスのアナウンサーをしていた頃の話です。

大阪の某大手楽器店のエレベーターに
私よりちょっと背が高い俯き加減の少女とマネージャーらしき男性が乗って来ました。

内巻きにした豊かなロングヘア、
ほぼノーメイクの艶やかなふっくらした顔、

「中森さんですか?」と訊くと

「はい」と消えそうな声で頷きながら答えたのが彼女と私の初めての出会いでした。

ステージ上ではアイドルに「◯◯ちゃん」と名前で呼びかけるのが普通ですが
楽屋裏という事と、初対面の雰囲気で

( この子には馴れ馴れしく話しかけたりしない方がいい )

と、瞬時に判断した結果です。

芸能界ズレしていない大人しい印象と、少し淋しそうな表情が私に、そうさせたのかもしれません。

そしてマネージャーと簡単な打ち合わせの後で臨んだ楽器店特設ステージでの新曲キャンペーン…

サテンとシフォンの薄い萌黄色のミニドレス姿に着替えて登場した彼女は、
まるでお人形のようでした。

最初のうちは、打ち合わせ通りインタビューをしながらスムーズに進行していました。

家族の話など終始笑顔で答えてくれ、会話も弾み、和やかなムードだったのを覚えています。

ただ、何かをきっかけに特設ステージの周りは、ファンたちの異様な熱気に包まれ始めました。

おそらく予想以上に大勢のファンが押し寄せたせいだと思われます。

歌の途中から、前列と後列のファンの押し合い圧し合いが始まり、

後列のファンが立入禁止の商品棚に登り、
興奮した最前列のファンが握手を求めてステージに上って来た時、

主催の楽器店側から中止の決定。

即座に私はMCからガードマンに変身しました。

そして、握手を求めて押し寄せるファンの前に立ちはだかり、彼女を楽屋へと逃しました。


振り向きざま、
泣きそうな顔で「すみません」と言いながら立ち去って行く彼女と目線が合いました。


「ステージに上がったり、商品棚に上るなどルール違反があったため、キャンペーンを中止します!」


MCとしての締めのコメントに、
会場はますます騒然とし、興奮したファンの罵声や怒号が飛び交う中、

悔し紛れに「クソババァ~」と叫んだファンの男の子たちもいましたっけ。

イベントの基本原則は何より事故防止と安全確保です。

安全のためには
クソババァにだってガードマンにだってなる…

そう決意したMCの仕事でした。


あれから30年…

紅白で彼女の姿が見られるかも?と聞いて思い出しました。

あの時のファン達も、彼女を待ち焦がれているのかもしれませんね。

もう、すっかりオジサンになっているでしょうねぇ…
私を「クソババァ~」と罵ったあの男の子たちも。(^^;;



写真は、KBS京都で喋っていた頃の私…

当時のアダ名はクソババァではなく
「島根のカルメン」デシタ(^^;;


清水由美













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氷の世界

2014-12-28 08:23:31 | Diary
非情な世界ですね、氷のスポーツの世界は…。

昨夜の全日本フィギュアスケート女子SPを観ての感想です。


13歳の新星を盛り立てる?ために、

実況アナが大袈裟なコメントで新スターの全日本デビューを演出しているように感じたのは、私の気のせいでしょうか…。


かたや、先の大会で競り合った先輩選手たちが引退し

ひとり残された村上佳菜子選手には、さして大きなミスもないのに本人も納得できない程の評価の低さ。


次のオリンピック、そしてその次のオリンピックへ…とターゲットを見据え

次世代のスター選手を早く出したいという関係筋の意図が見え隠れします。

(これでは、真央ちゃん帰って来れないな…)

そう感じた昨夜の女子フィギュアでした。(~_~;)





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バスドラ3連

2014-12-27 14:25:49 | 音楽
キーワード検索すると、

パズドラの攻略法が出て来ました。(~_~;)


ゲームの話ではありません。
趣味のBANDで担当しているドラムの話です。

BANDのオリジナル曲でバスドラの3連があり

新年早々に収録するので、必ず練習しておくように言われ

毎日、少しずつ練習してはいるものの、
30分もすると足が攣ってきて

早くもgive up (~_~;)


どうすれば、ラクに3連が叩けるようになるか調べてみれば


縄跳び練習すると上手くなるとか…↓

http://www.studio-lite.com/hanekick.htm

今から縄跳びしても、たぶん間に合いません…よね?


ジェフ・ポーカロのスライド奏法で試みましたが

困ったことに上手く滑らないのです靴底が…。(~_~;)


やっぱりスニーカーやウォーキングシューズはダメですね。


確か、ジェフ・ポーカロは革靴でしたが

女性用の革靴で、踵がなくて滑りやすい靴って…

いざ探してみると、どこにもないのです。

誰かスライド奏法にピッタリの靴、知りませんか?

サイズは23cmです。

(~_~;)






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いとしのエリー

2014-12-26 17:49:56 | Diary
 
サザンが紅白に出る出ない・・・が、
またまた話題になる時期がやってまいりました。

サザンのHIT曲といえば、やはり真っ先に思い浮かぶのが私の場合、

「いとしのエリー」です。


かつて、バリトン歌手として活躍されていた立川清登さんが
「名曲です」と仰っていたこともありますが

クラシック音楽家の中にも、当時この曲だけは文句なしに好きと言って挙げる方が多くいらしたのも事実。

サザンの人気を不動のものにしたのも、
この「いとしのエリー」と言っても
過言ではないでしょう。


もう一つ、私がこの曲を思い浮かべるのはTVの影響もあります。

今、とても気になっている人がいるのです。

そうです、「マッサン」の奥様、エリーです。


もう、だぁ~いすき!!*\(^o^)/*

特に彼女が「だいじょうぶ・・」と言うときの、声のトーンと表情・・・

毎回、癒されています。(T . T)


彼女のような友達がそばいて、困ったときに

「だいじょうぶ。」と言ってくれたら、きっと気分が安らぐでしょう。


憧れの人なのです。


エリーさん、大好き!!


ちなみに私の広島にいる実妹の名前もエリといいます。(~_~;)

写真は、冬の寒さに耐えながら
我が家の窓辺に咲くバラ…

まるで、エリーさんみたい…。


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X’mas song♪

2014-12-21 10:38:20 | 音楽



自分で描いたラフ画を都内でデザイナーやってる息子に送り、
補正し彩色してもらって出来たのがコレです。




以前、このblogにも書きましたが、ラフ画は、たったコレだけ↓




息子に言わせると、突っ込みどころ満載だったそうですが・・・


なんとかなるものですね!(*^^*)


せっかくだから、

コレを趣味で演ってるBANDのオリジナル曲に使おうと

youtube動画にクリスマスソングとしてUPしたものの、

ワケあって作り直すことに…。(^^;;


とりあえず、

sound cloud でUPしておきました。



https://soundcloud.com/ssg-11/please-dont-do-it-tonight


BANDメンバーは、自営業者から会社員まで様々で、
スケジュールがなかなか合わず


ただいま開店休業状態。


とりあえず、少しずつできることからデスね…。

ちなみに、
バンマスは今年が天中殺だとか。(・_・;


清水由美








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生きがい

2014-12-19 08:31:38 | 音楽

あなたの生きがいはなんですか?

…そう問われて、

すぐに応えられますか?


日本人、特に男性の場合

仕事が生きがい…と口にする人が多い傾向がありますが

永続的なものならまだしも定年退職で失う仕事の場合は「生きがい」にしない方がいい…

そう、思います。


子供やペット、人も同様です。



由紀さおりさんの歌で「生きがい」を知っている人は、

私と同年代の中高年だと思いますが、

この歌の意味がわからなかった小学生の頃、

とても、この歌が好きでした。




♪ 今 あなたは目覚め 煙草をくわえてる…


喫煙者が減っている昨今では、歓迎されない歌詞ですね。(^^;;


ついでに言わせてもらえば

別れた恋人が「生きがい」だなんて…

切なすぎる(~_~;)



「生きがい」にされた相手は、

別れた恋人から

「貴方が生きがい、だから、いつまでもあなたを思って生きていく。」

と言われたら、どんな気がするでしょう…

ちょっと、怖くないですか?(^^;;


とても美しい歌ですが、

この歌詞は現代にそぐわない…

少々無理があると思うのです。


それにしても、もったいない…

とても美しいメロディーなのに…。(~_~;)






















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はるなの麓

2014-12-17 23:18:48 | アナウンサー 話し方 企業研修 ビジネス
今年最後のFMぐんま出張セミナーは、雪のチラつく榛名山の麓にある養護学校を訪問。



二時限の授業を担当するのも、今年で3年目ということもあって、

顔見知りになった生徒達も多く、

教室に入って行くと
すぐに「こんにちは!」と元気な挨拶で迎えてくれました。


毎回、授業の後半では
楽しみながら学んでもらうため言葉遊びゲームをしています。


その中の一つ、イラストを見て、制限時間内にひらめいた言葉を集計し、グループごとに発表するゲームで


一番たくさん言葉集めができたグループは、3分間で40個以上という好成績でした。



今回も、前日までにせっせと描いた絵が役に立ちました。

スケッチブックを開いた瞬間の生徒達のパッと輝く表情やキラキラした眼が、何より嬉しいですね。






資料作りも愉しみの一つです。



さて、次は何を描こうかな。(*^^*)



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謎めいた生態

2014-12-16 08:34:13 | Diary


早朝からお隣の施設の大きな切妻屋根にカラスが群れを成してやって来ます。

カラスたちは、毎朝7時ごろに集まり、

数分間なにかしらの交流を行った後、

屋根をツツツーと滑り降りて順番に飛び立って行きます。

その愛嬌たっぷりのおどけた姿が可愛くもあり…と、

最近、カラスを身近に感じているらしいエセ・カラス研究家の夫が、

カラスの関連本を読み漁り、得意そうに語るのは、

謎めいたカラスの生態…。



それによれば…


その1、群れるカラスはチョンガー

群れを成すカラスはみんな独身で、ツガイになると2羽だけで暮らすのだそう…


その2、カラスが黒いワケ

天敵であるフクロウから身を守るため?
夜行性のフクロウ…に真っ黒だと見つかりにくいから?


その3、童謡「七つの子」はウソ

カラスは10個くらい卵を産むが孵化する確率は低くて、ヒナは通常2~3羽。
7羽も巣にいるワケがない。


その4、大都市で暮らすカラスは、もしかして東京だけ?

そう言えば新宿歌舞伎町でも、生ゴミ漁ってる姿をよく見かけるけれど
外国の大都市では見かけない?


…なのだとか。

以前、夏の暑い日に、公園の水飲み場で、
蛇口にクチバシをつけて美味しそうに水を飲んでいたカラスを見て、

そのアタマの良さにビックリした事がありましたが、

夫に言わせると、カラスの生態は、調べれば調べるほどハマるらしく、とにかく面白いらしいのです。


その夫が先日、市内のギャラリーで開催中の展覧会に行った際、

女流作家の河野里枝さんと談笑中に
カラスの話をして多いに盛り上がったらしいのですが、


まさか「カラスの絵を描いてください」なんて言ってないでしょうね…。(~_~;)


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静かな宵

2014-12-15 17:16:59 | Diary
久しぶりの静かな宵です。



今年もあと半月ですね。


今月は初旬に風邪を引いて
39℃近く熱を出した日もありましたが

幸いな事に、ちょうど、その日がOFFだったこともあって

仕事に穴を開けずに済みました。


でも、今回の風邪はしつこいですね。

熱は一日で下がったのですが、
ノドのいがらっぽさだけは、なかなか取れないのです。


その間もラジオ番組の収録やプラネタリウムのナレーションなどを

何とかこなしましたが、


今日は、どうしても歌わなければならない仕事…

園児たちの歌の指導でした。


リズムの取り方、アーティキュレーションは、大人と違って理屈が通用しません。

そこで園児たちの前で、必ずお手本を示すために唄う事にしています。

年中組さんは
「手をつなごう」と「ありがとうの花」

年長組さんは
「小さな世界」と「ビリーブ」



ここ数日は、まともに声を出していなかった事もあって、

( 歌えるかしら?)

と心配しながら、臨みましたが

子供たちと一緒に歌っているうちに段々と声帯が復活してきたようで (^^;;

ホッとしています。


今年も、もうひと踏ん張り…

頑張ります!


写真は園でいただいたお土産のバウムクーヘン…(*^^*)




やっぱり歌は愉しい!*\(^o^)/*














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