なんだろうなぁ…
まぁ、もともと世知辛い世の中だけど。
地震とか台風とか天災や自然災害が多くなると、
あちこちにプラスイオンが発生して
みんなイライラするんじゃないかな?
いやな世の中だなぁ…
そもそも
私のように人のことがあまり気にならないタイプの人間は、
人も自分のことは気にしていないと思っていたのだが、
昨今のSNSの世界は違っていたようだ。
なぜ、見ず知らずの他人の投稿が気になるのか…それに過剰反応するのかが理解できない。
第一、フォロワーをせっせと増やして承認要求を満たすことに何の意味があるのだろう…
増やしたフォロワーの半数はアンチだという事を知らずに自分の思うことを書くこと自体、
とても無防備で危険なことではないのかな?
ちなみに私の個人Facebookだが、実母の死をきっかけに始めて12年、
フォロワーやFBF(友達)も200人前後で推移しているが、
国際ロマンス詐欺らしき怪しい人物(ハーバー大卒、医師)からの友達申請があってからというもの、
無闇に増やしすぎないように気をつけている。
( ̄^ ̄)
最初の頃は使い方がわからず、
ファンクラブかと勘違いしたミーハーな私は、
やたらと名の知れた作詞家やプロデューサー、ピアニストやギタリストなどの著名人に友達申請した。
その結果、有名人でFBF(Facebook限定の友達)になった有名人が30%、
同窓生や知人友人が30%、
仕事関係者が10%
初めて友達になった人が30%
割合としては、そんなところだ。
私の投稿に「イイね」をしてくれる人は、そのうちの10%〜20%程度で、
あとの人は、友達申請したものの勝手が違った?と思ってスルーしているか、
利用価値がないとわかって知らんぷりしているか、
または既にFacebookを見なくなっているかだ。
山暮らしで仕事以外は人と会わない私にとって、
SNSは有名アーティストのコンサート情報や、
世間を知るために必要なコミュニケーションツールでもあるので、
実名登録必須のFacebookはありがたい。
X(旧Twitter)とLINEは、
仕事の連絡や友人たちとの連絡以外にほとんど使わない。
有名人ならフォロワーが多いのは当然だが、
昨今、一般人で炎上する人のSNSを見るとフォロワーが5,000人もいたりするのに驚く。
逆を考えればSNSでは、
一般人でもフォロワーを増やせば、
ある日突然有名になることが可能だということだ。
それは、選挙の場合も同様だろう…。
気をつけなければいけないのは、
多くの場合、
ポジティヴよりネガティヴな内容のほうが反響が大きく拡がりやすいという事実。
有名になりたければ、
フォロワーを増やしてネガティヴな投稿をすればよい…
YouTuberにも、その手法で有名になった一般人も多い。
それで顔も知らない人から口撃されたとしても自業自得だという意見もあるが、
SNSを無法地帯のままにすると事件化する。
そろそろ厳しく規制することも必要ではないだろうか。
ちなみにフリーアナウンサーという肩書きだが、
以前は私のような局アナあがりや、
TVやラジオ番組に出演するフリーランスのアナウンサーを指していたが、
最近は、冠婚葬祭の司会者はもとより、マイクの前で話す仕事をする人全般をフリーアナウンサーと呼ぶ場合もあるようだ。
フリーはフリーランスを縮めた言葉だが、
立場はフリーターと変わらない。
契約は業務委託が多く、喋ってナンボの仕事である。
講師業に関しても同様で、
エージェントやクライアントからの受注があってこそ成り立つ。
フリーアナウンサーも講師業も、外部の人から見れば楽に見える仕事にかもしれないが、そんなことはない。
汗をかき、恥をかき、文をかき…
日銭を稼ぐ仕事である。
キャリア=実績だと言われるが、
仕事がいつなくなるかわからない危うさは常にある。
そんなワケで、
昨夜は台風でキャンプをキャンセルした時間を有効活用するために、
何年もほったらかしにしていた個人用のHPを更新した。
このHPだが、完全に機能不全に陥っていたらしく、
問合せページの文字入力ができなくなっていた…
どおりで問合せが来ないハズだ。
どうせアップデートするならとTOPページも変えた。
表紙の画像がそれだが、コレじゃ何屋かわからない。
こっちは…
少々盛り過ぎか…(^^;;
ま、いいか。
HPを作るのは楽しい。
最近はもっぱら仕事用のSNS動画を作ったり、
GarageBandで音源を作るのが楽しくて仕方がない。
実益は少なくても、
SNSは、こういう楽しみ方もアリかな…
とりあえず、ムリをせず、のんびりやっていこう…