
調べてみると

本来の「三密」は仏教用語らしいけれど
意味も複雑で深過ぎてよく分からない…
でも、昨夜の小池知事の要請した「三密」は
密接、密集、密閉、を避けることを意味する
「ノースリー密」なのだとの説明を聞き、
なるほど、
コレは、とてもわかりやすいなぁ…と思った。
ただ、
ノースリーって、なぜ、そこだけカタカナにするの?
どうせなら「避三密」(ひさんみつ)
のほうが、わかりやすいと思うけれど。
それはそうと、
神奈川県知事の
「頑張れコロナファイターズ」は
初めて聞いたとき、
(なんだかなぁ…)
と思った。
そもそも、“コロナ”という名称は、ファンヒーターにもあるし、
新大阪駅前にコロナホテルっていうのがあるし、
昔は、コロナマークIIって車もあったくらい…。
今でこそイメージが悪くなっているけれど、
意味自体は“太陽の光冠”だから、
コロナファイターでは、おかしなことになるのでは?
だいいち医療従事者の皆さまも嬉しくないでしょ…
70%が賛成って、本当かなぁ。
現実は、もっと深刻だと思うから
茶化すようなキャッチコピーは失礼では?
応援キャンペーンって、
この緊急事態に
その手の軽い発想は、どうなんだろう…。
初夏を思わせる陽気の中、
今日はそんな事を考えた。

都内でピークを過ぎた頃に、田舎で増えていくというのが予想できるだけに怖いですね。(ー ー;)