小淵沢道の駅

編笠山・権現岳登山後、一刻も早くウメ嬢、アンズ嬢の元に帰りたかったから、風呂は入らず帰ろうとしてた俺にとってはこの足湯がオアシス、いやヘブンでした。


膝下まで浸かりまくりました。



嗚呼、うめえ。
登山後のソフトクリームは何故にこんなに美味いのか。

編笠山・権現岳(八ヶ岳)攻略戦 1

【編笠山・権現岳(八ヶ岳)】
標高　：2,524m・2,725m ☆日本百名山
メンバー　：単独
天気　：曇り時々晴れ
駐車場/登山口：観音平→編笠山→権現岳→ミツ頭→木戸口公園→八ヶ岳横断歩道→観音平 ※周回コース
標高差 ：1426m(累積標高差)
距離：約11.3km


観音平駐車場。


仮設トイレですがトイレ完備。
観音平から紅葉しとります。
0755スタートです。














雲海に到着。
天気の良い日は富士山が見えるようですね。






押手川に到着。ここまで約1時間です。






押手川からは傾斜の強まった山腹を黙々と登って行きます。






この日の体調はスタートからイマイチな感じでした。
しかしいつものように1時間も歩けば山に順応するだろうと思ってましたが、この鉄梯子あたりではヘロヘロでした（笑）
実に情けないです。
確かに押手川からは胸突き八丁の急登でしたが、毎日鍛えてる以上、こんなレベルで弱音を吐けないのですが、実はヘロヘロでした。


10歩歩いては少し休むみたいな、まさかのバテ具合です。
こんなに疲れやすいなんて、確実に糖尿病か？
キリスト教からの糖尿病かと。


登って来た方を振り返ります。
すでにガスガスですがな。


やべえ。マジでキツイ（笑）
まさかのリタイアすら頭をよぎりました。


完全に糖尿病かと。
疲れがハンパありません。


死にかけた時、ようやく傾斜が緩くなり助かりました。


1005ヘロヘロでヨダレを垂らしながら編笠山に着きました。
2時間10分もかかりました。半分はまあまあのペースで来てましたが、後半は酷いもんです。
ここまでバテたのはリタイアした瑞牆山と、オーバーヒートした縄文杉トレッキング以来じゃないでしょうか。毎日のトレーニングも無意味で情けなくて泣きそうでした。
眺望はガスガスです。
山頂に来ると風が吹き抜け寒いのですが、この日は体調のせいか汗が引かないというか、頭がびしょびしょで乾きませんでした。


晴れてれば近く主峰赤岳などが見えるスーパービューの編笠山ですが(^^;)…。


360度視界00君です。


もちろん南も視界0。


つづく