山で鍛える

修行・訓練・山行の記録用

朝から一人で那覇を歩く

2013-12-31 15:46:05 | 旅行・お出かけ
早朝、泊大橋コースをジョギングした後に、
シャワーを浴びてから国際通り付近をぷらぷらと散策しました。



年の瀬の公設市場。
活気がありますね。観光客よりも地元の方々がお正月に向けての買い物をしている感じでした。


懐かしの『(有)プロシード沖縄』跡地(笑)。
北斗神拳の使い手である儀保のオヤジがリフォーム(新築)した直後には、既に物件が死んでますからね。


プロシード前の小さな小さな商店。
あれから10年経つけど、あの時と全く同じで
涙が出そうになりました。


毎日飲みに行って、カウンターの常連客とも2次会3次会と行った想い出の『野球小僧』。
桜坂のど真ん中あたりは壷屋→開南と抜ける計画道路の事業化完成に伴い、すっかり雰囲気が新しく無機質になってしまいましたが、
この辺は全く変わってなかったですね。


アワワオーセブンの住んでたレオパレス。
ここなんかまさに前面道路が拡幅されて綺麗になって
前とは雰囲気だいぶ違いますからねー。


OPAがドンキになってるし…(笑)。


大好きなタコス屋。
タコス、タコライス、オニオンリング、ポテトフライがセットになったのをテイクアウトで買いました。


中村財閥、オソルベシ。
日本中に土地を持っているようです。


わんすこうににゃんすこう。初めて見ましたよ。


仲井真知事が辺野古の埋め立て申請を承認した直後なんで
パレット久茂地前ではお決まりの抗議集会をやっていましたね。コレ民意ではなくて工作員でしょ?


ブルーシールのソフト(神)を食べながら一服。

今回の沖縄トリップは一人で居る時間が多かったですね。

ジョギング→散歩→シャワー→午前中から飲み始め!
コレ最高。
ハッキリ言うと。
スーパーかねひででパパイヤイリチー、ニンジンシリシリー、モヤシチャンプルを買って島酒ですよ。
そしてテイクアウトしたタコス屋のセットと共に、島酒ですよ。
大人の休日です。
何をするわけではなくてもぶらりのんびりと楽しみました。



安和岳攻略戦

2013-12-28 14:08:17 | 修行・訓練
【安和岳】
標高 :432m
メンバー :2人
天気 :曇り時々晴れ時々雨 強風
駐車場/登山口:勝山公民館(P)→三角山→安和岳 ピストン

これこそ今年最後の登山、元カノと安和岳に登ってきました。
沖縄と言えどもこの日は寒くて気温は13℃くらいでした。


朝ご飯を掻き込んで、 
※この他A&Wのスーパーフライやオニオンリング等もガッツリ食べてます。


この日の愛車はシエンタ号。何故か初心者マークが貼ってあります…。
いつもの勝山公民館に、ひと声かけて車を停めさせてもらい、


向かって左のピークが三角山、写真中央のピークが今回の目標である安和岳になります。

まあ言っても軽い登山なので、
準備運動もせずにのんびりとスタート!

土の色とか植物とか沖縄っぽくて大好きな風景です。
こういった原風景を見ると、残念ながらというか忌々しい沖縄戦時分の風景を想像してしまいます。


この辺はヤギが多くて結構臭いです。
※もちろん食用。


いよいよ登山口にやってきました。
途中までの行程は嘉津宇岳攻略戦と同じで二度目になるので、この辺は庭みたいなもんです。


しばらくはシークワサー畑の中を緩い傾斜にて上って行きます。


自生のパパイヤ。
これぞ亜熱帯沖縄です。
テンション上がり、実を触ってみたら
黒い足が異常に長い蜘蛛が居て軽く失禁してしまいました




やがて枯れ沢を上っていきます。ここの岩は濡れてるとかなり滑るので要注意です。


テープでしか分かりませんが、ここが分岐。
沢を直進すると、安和岳と嘉津宇岳の間をジャングル深く進軍することになりますが、前回あまりのジャングルぶりに懲りてるので今回は左の急登を上り三角山を目指しました。




洞窟を発見。

そのすぐ上に…

我が帝国陸軍の陣地跡がありました!
こんな山まで守備ご苦労さまであります


中を覗いてみたら…
意外に深っ!
広っ!
生暖かっ!
こわっ!!




頂上が近づいた雰囲気になり、視界が広がります。


三角山山頂。


スーパービューです


もう一つのピークから三角山に到着した元カノを撮影。
すごい険しいですよね(笑)。よくついてきてます。


結構な痩せ尾根。


目指す安和岳までの道がはっきりと見えます。
ここがミニアルプスと呼ばれる場所です。
この登山一番のハイライトです。


三角山から安和岳に向かう途中は、切り立った崖ですが、植物が生い茂ってる分尾根の細さや怖さは感じませんが、
植物の背丈が腰くらいになってきて若干ジャングルってきます。


と言ってるうちに背丈が肩くらいまで…。
アワワ…


ようやく安和岳山頂に
2時間半くらいかかったんじゃないかな?
天気は曇り時々晴れ、時々雨と誠変な感じでした。


安和岳頂上から望む八重岳。


三角山方面の海を望む。


嘉津宇岳をアップで撮ってみました。よく見ると頂上のポールが見えます。


風速20mです
ハッキリ言うと。


この木、迷彩具合がカッコ良いです。


三角山への痩せ尾根を歩く元カノ。
高度感すごいですよね。
安和岳よりも三角山の方がビューがスゴイです。

で、同じコースで下山しました。


よく見るとシークワサーだらけです。
さすが勝山地区ですね。

往復で4時間半くらいかかったのかな。
ふくらはぎが鳥のササミくらいしかない、普段全く運動しない女性と行った訳ですから
標準よりだいぶ遅かったはずです。
何よりも年内最後の登山をケガなく無事に終われて良かったです。


総評です。
嘉津宇岳の時もたぶん同じこと言ってそうですが、
沖縄でこんなに本格的にガッツリと登山出来ること自体で感動します。
そして内地とは全く様相が違い、THE・亜熱帯のジャングルを進軍していく感動があります。
内地の山はこの時期虫の活動はほとんどないのですが、沖縄では蜘蛛の巣なんかはまだまだ健在ではありますが、
夏の時期に比べれば、この虫の生息状況も、そしてジャングルの植物の生い茂り方も全然マシですので
沖縄の登山は冬場に限りますね。
夏は地獄です。暑さと湿気、生い茂る地獄のジャングル、見渡す限りの虫虫虫(ヘビ、トカゲ、デカいコオロギ、アフリカマイマイ、蜘蛛etc…)。
そして出来れば年内に登りたかった、この安和岳に登頂できた達成感と満足感は言葉では言い表せません。

同じルートで古巣岳がまだ残っています。
そして八重岳、塩屋富士&ネクマチヂ岳、名護岳、与那覇岳、石川岳、円錐カルスト群…。
まだまだ登りたい山はたくさんあります!
また1月か2月に訪れます!!

今年の山行を振り返る

2013-12-18 11:45:54 | 修行・訓練
今年登った山です。☆印は日本百名山です。
日程的にたぶん行けないんで振り返ります!
いや、年末沖縄の山はいくつか登るかな?
【北海道エリア】
羊蹄山 ☆
余市岳
【奥多摩エリア】
高尾山(・小仏城山・景信山)
陣馬山
高水三山
生藤山
雲取山 ☆
【秩父飯能エリア】
両神山 ☆
武甲山
伊豆ヶ岳
棒ノ嶺
日和田山(・高指山・物見山)
【山梨エリア】
乾徳山
瑞牆山 ☆
大菩薩嶺 ☆
茅ヶ岳(・金ヶ岳)
日向山
【茨木エリア】
筑波山 ☆
【栃木エリア】
男体山 ☆
【群馬エリア】
赤城山 ☆
至仏山 ☆
妙義山
【九州・沖縄エリア】
雲仙普賢岳
宮之浦岳 ☆
モッチョム岳
嘉津宇岳
ユネームイ
ミラムイ(本部富士)
デーサンダームイ
城山(イージマタッチュー)

東園到着そして夕食

2013-12-12 09:55:11 | 旅行・お出かけ

雲仙温泉郷、湖の畔にあり、かつて陛下もお泊りになられた
由緒ある旅館です。




ロビーで抹茶を頂きます。






部屋でもお茶を頂き、一服。
その後は登山後なので、すぐにお風呂に入ってきました!
露天は温めで何時間でもまったり浸かってられる感じでしたね。
お腹空いたのとお酒飲みたくてどうしようもないので
最初のお風呂はそんなにゆっくりは入りませんでした。


荷物置き場でPC広げ
仕事に励むフク君。
営業の鑑です。


フク君の嫁が持たせてくれた缶つまで乾杯!
登山の慰労会ですな。
登山後のお酒、味も雰囲気も大好きです!
達成感に浸って美味しいお酒が飲めます。

1時間くらい飲んでいたら…

夕食のスタートです。本日の御献立『島原半島味自慢 秋の極みプラン』料理長 井上司さんです。
豪華すぎて一瞬腰が引けちゃいました(笑)。
食前酒 梅酒


珍味 長芋ウニのせ


島原半島の彩り祝八寸 松茸お浸し、さっぱり芽生姜、梅ジャコ、いが栗、海老木ノ芽味噌、カステラ、稲穂、からすみ大根、さつま芋レモン煮、鮑旨煮、東園三色串(玉真丈、海老しば煮、穴子八幡焼)


先付 白と黒波紋胡麻豆腐イクラ添え


大根の蓋を開けると…


造里身 鯛、ヒラス、トロ、伊勢海老


焼物 甘鯛西京漬け焼


座付吸 松茸土瓶蒸し


小鉢 茶碗蒸し


蓋物 里芋まんじゅう


替り鉢 雲仙牛ロース焼き


洋皿 ほう葉焼き


酢物 がんば(ふぐ)磯辺巻


留椀 赤だし汁


松茸ばら寿司


水菓子 フルーツ


ご飯
何杯いったかなぁ(笑)。
6~7杯はいったんじゃないですかね。
お腹いっぱいでこの後お酒が飲めなくなりましたもん。


お新香


そしてお祝いのケーキです!


コーヒー


大変美味しゅうございました。
お見事の一言です。
生きてて良かったって感じです。

夕食後は、お風呂をまったりと堪能し、
夜中前にまたちょっとお酒を飲んで、
11時頃には就寝しました。次の日の朝は0515起きでジョギング予定ですから。

本当に素晴らしい宿です。

チビすけ

2013-12-11 13:22:14 | 旅行・お出かけ

長崎の夜、屋台みたいな店舗で売ってた
この『チビすけ』。
鶏の炊き込みご飯の一口サイズです。

味はごくフツーなんですけど、
こうして東京での日常に戻ると、
こんなふとしたことでも懐かしくなるから不思議です。
今も昔も、旅って素晴らしいことですよね!

妙義山攻略戦

2013-12-10 13:40:05 | 修行・訓練
オート事業部のレクに誘われて妙義山に行ってきました!
鎖場、岩場で有名なあの妙義山ですが、私は初妙義になります!

【妙義山(金洞山)】
標高 :1,094m
メンバー :4人
天気 :晴れ
駐車場/登山口:中之嶽神社Pピストン

妙義山攻略戦と言っても、
妙義山は、白雲山・金洞山・金鶏山・相馬岳・御岳・丁須ノ頭・谷急山などを合わせた総称ですから、
そのピークの内の一つ、金洞山に登っただけなんですけどね。
※一番のピークは相馬岳(1,103m)です。次回に是非攻略したいです!


やってきました!妙義山。先月死者も出てますから気を付けて登らないとっちゅね~。


すごい山容ですよね。
こんな岩場、登れるんかいな(笑)?




イングロリアスバスターズ。




何故だか金満神社のニオイがプンプンしてましたね。


結構急で長いこの石段からスタートします。

ますはいろいろな岩場で遊んで肩慣らしです。岩の名前は全部ドラえもんの道具のようでしたね。

『とどろき岩』に登るフク君。
幼少期に静岡市広野&用宗海岸のテトラポット群を毎日のようにピョンピョン飛び乗ってたワタシには、
この岩場遊びがとっても懐かしく、面白く感じました!
開眼したらどうしよ(笑)。


岩上で健闘を称えあいくつろぐオジサン達。これでも普段は車買い取らせればプロ集団です(笑)。


『とどろき岩』から降りるフク君。


そして移動して、『第四石門』を潜り、


『天狗のひょうてい』に。


まんま『大砲岩』。ここもこの後行ってみました。

そして『胎内くぐり』って岩場がありましたが、コチラはチャレンジしようかと思いましたが、この日の装備はお遊び程度なので
万が一を考え、止めておきました。
次回はスルッとくぐってやる!


一応『第三石門』も見てみることに。


『第一石門』だったかな?ドデカい石門でした。


写真上部にピンクのザック背負ったおばちゃん見えます?
こう見ると結構スリリングな絵面です。


『カニのよこばい』で前のグループが渡りきるのを待つ間を利用して休憩タイムに。
アメリカ人のクリスマスパーティーのように、みんなで持ちあったお菓子を分け合い交換しました。 ※私の持参品は沖縄産黒糖。
フク君の嫁が持たせたウィスキーボンボン。 ※前回はチョコ柿のタネ。
金満夫婦なので超高級品かつ本格の一品でした。


そして『カニのよこばい』スタート!オッサン4人で亀田トレインのように渡っていきました。


『たてばり』


『たてばり』の最上部から撮影。写真ではすごく見えますが、実はこの辺は全くたいしたことないというか難所ではありません。





そしていよいよ金洞山のピーク攻略に向かいます。










いよいよ危険地帯っぽい雰囲気になってきました。


駐車場が見えます。
高度感あって吸い込まれそうです。


コレ上るの(笑)??

垂直に岩を上る鎖場で、どうしようか2度ほど迷いましたが、
ここ超えたら頂上だと思うので、気合い入れて上ってみました。

まずは小ピークに。
祠があります。


小ピークにアタックする部長。


いやぁ、イキガったりビビったりして
ここまで来ました。
THE・登頂です。
ピークハントは格別です。
イケるイケないは自己判断が基本ですのでここに登頂したのは私と部長だけでした。


文字が消えてますが、ここが金洞山の頂上です。
ここから縦走ルートを経て帰る選択肢もありましたが、
ちょっと進んでみたら訳が分からないくらい細尾根&断崖絶壁で『オラっ!中止!』と
引き返しました。
この山、尋常じゃなく奥深いですね…。
しかしいつか縦走したい!
そのためには訓練と装備が必要です。来年チャレンジしようっと。


相馬岳が見えます。




頂上の雰囲気をしばし楽しみ、下山開始。


下りるのは意外に楽勝でした。




帰りこそ慎重に下ります。


そして無事に下山しました!今回はレクですので無事が何よりなのです。

総評です。
岩場遊びだけのつもりで行きましたが
意外にみなさん体力が余って元気だったので
予定にはなかった金洞山のピークハントに向かいました!
私は性格的にはピークハントしてこそ登山が満たされるというか達成感を感じれるので、
結果とっても良かったです。
このルートでしたら危険個所は小ピークに出るまでの垂直な鎖場1箇所だけです。
次回は相馬岳に行こうと思いますが、頂上縦走(難易度激高)ではなく
このような感じで相馬岳単独でピークハントしたいと思います。
妙義山、楽しいとこですね。
これから鎖場にハマってしまいそうです。

東園の朝食

2013-12-09 15:08:05 | 旅行・お出かけ

雲仙の朝。
ジョギング後に内風呂にゆったり浸かり、
朝食までの間、一人ベランダで湖を眺めながらクールダウンしていました。

仲居さんに呼ばれ…

朝はお茶から始まりました。御茶請けの手作りの梅干しが五臓六腑に浸み渡ります。
日本人に生まれて良かったと思える瞬間の一つです。


航空写真。
すごいですよね…。
ご飯何杯イケるか?って話です…。
興奮が抑えきれません!
あゝ、寒い中(真っ暗の中)ジョギングしてお腹空かせて良かった!!


ちょっと拡大。
火をかける鍋はシンプルな味噌汁用です。
粋じゃないですか。
素朴な豆腐とワカメの味噌汁を
鍋で温めて頂くのです。これが一流の贅沢なのではないでしょうか。


茄子の揚げ浸し。


甘鯛の味噌焼き、蒲鉾、醪味噌。
これだけでご飯2杯イケちゃいました。


長崎の卵は殻に賞味期限が印字されてるんです(笑)。


もちろん卵かけご飯もいきますでしょ。
5杯か6杯食べました。
旅館の朝食、最高です!!!

ここ東園は、陛下もお泊りになられた宿ですので
接客はもとより、お風呂も料理も極上です。
そんなところで朝ご飯を食べれて、ひたすら幸せでした。
またいつか訪れたいですね。


女将さんは相当の美人です。

出島

2013-12-06 08:06:18 | 旅行・お出かけ





いまやすっかり埋め立てられていて、当時の雰囲気はほとんど感じとれません。
また、復元の仕方や見せ方も、お世辞にも素晴らしいとは言えない感じ(風情がないというか質感が低いというか)なので
そういった意味ではどうなんでしょうね…。
鎖国していた当時、異国文化や舶来物が流入し大いに賑わっていたであろう出島を感じさせて欲しかったです。

でもですよ、行かないよりは行った方がいいし
何でも経験してみることはとても大事だし楽しいし
そういった意味では行って良かったと思ってます。

大人になるとホントどこに行ってもそれなりに楽しめます!

茅ヶ岳・金ヶ岳攻略戦

2013-12-05 17:12:31 | 修行・訓練
【茅ヶ岳・金ヶ岳】
標高 :1,704m・1,764m
メンバー :2人
天気 :晴れ
駐車場/登山口:深田記念公園Pよりピストン


部長との登山の今年の〆に、茅ヶ岳をチョイスしました!
そんなにヘビーではなく(標高差1,000m未満)かつ4時間程度で往復(距離も長くない)近場の山を探していたらこの山になりました。
日本百名山のあの深田久弥が登山中に亡くなった山として有名ですよね。
深田記念公園駐車場。


0845、登山スタートです!


緩やかな上りで、
完璧に整備された登山道を進んでいきます。


45分くらい歩いて
女岩に到着。ここから急登になります。


女岩から頂上まではずっと急登が続いて、頑張りどころです。


楽な山なんてないな~(笑)。 ※いつも思います。
しかもこの日の為に装着した偏平足故に足が痛くなるのでその対策のインソール、
効き目もなくまずいつも通りに足は痛いし、その後はインソールの押し出しにより
両足にいつもは出来ない豆が出来て、苦しむハメに…(-_-メ)。

そして…

深田先生終焉の地に。
頂上までもうひと踏ん張りのポイントです。
しかしこの日は汗をめちゃくちゃかきました。気温は寒いですが体は熱々でしたね。


この辺からがもう頂上か?もう頂上か?と雰囲気的に何度か思わせぶる山でして、
『思わせぶり百名山』に認定させて頂きます…。


そして登頂!1010です。飛ばさずゆっくり上ってきたので1時間25分かかりました。


甲斐駒とか南アルプスになるのかな?




以前登ってる、瑞牆山大菩薩嶺が見えます。


続けてこの後登る金ヶ岳です。


そして富士山。


山頂で15分ほど休んで、体が寒くなってきたので金ヶ岳に出発!


一気に200mほど下るのでその上り返しと、帰り道を考えると若干憂鬱になります。


石門をくぐり、


着きました!1100登頂。
しかしここに来るまでにピークがどこか分からず、行ったり来たりして15分ほど無駄にしました




帰り道、茅ヶ岳&富士山を望みます。


茅ヶ岳山頂手前の上りで、
おじさんハイカーとすれ違い、
「クマが出たから気をつけろ」と
※写真はクマの説明を受けるクマ。

えーっ??

クマはまずいでしょ!
しかも発見場所は頂上直下あたりなんでこの後歩いて15分程度の距離。
時間もそんな経ってない訳で…。
色々な山で「●月●日にクマが目撃されました」って貼り紙はよく見るけど、
『すぐそこでさっきクマを目撃した』でのは結構シビれますよね(笑)。
しかもおじさんに「どんな状況でした?」って聞いたら、
「何か黒いの居るなって思って見てたら、突進して襲ってきたんだ。こっちも怯まずに大声をあげたら、逃げて行ったんだ」と。
まあこっちはおじさんと比べたら、ガタイいいクマみたいなの2人居ますので、全力で威嚇すれば何とかなるかななんて考えながらも、
その後はちょっとのガサガサって音とか、黒い塊を見ると
ヒーヒー騒いで下山していきましたよ
THE・疑心暗鬼です(笑)。

クマに怯えながら1220に下山しました(笑)。
休憩含めても3時間40分程度の山行でした。
この日の主旨は、登山は軽めで、打ち上げはヘビーに!でしたので
今年を〆る登山としては、怪我なく余力を残して終えたことを感謝するのみです。

総評です。
深久先生が逝った山ということで知名度と人気の高いこの茅ヶ岳ですが、
いざ登ってみると12月の平日ということもあり、
登山客はほとんど皆無でした。
季節のせいか、見通しのいい樹林帯を進んで行くからか、この山には自分たちだけしか居ないという孤独感を感じましたね。
茅ヶ岳山頂からの眺望はそこそこ素晴らしいです。
この日は富士山方面が若干靄がかってましたが、それでも天気も眺望も良い方なので、巡り合わせに感謝感謝です。
体力的に物足りない方は私たちと同様、金ヶ岳まで足を延ばしてみて下さい!
2つの山を往復すれば、結構な運動になります。
後は韮崎ICから20分くらいで登山口に着くのでアプローチは抜群な山です!

島原城

2013-12-05 14:06:48 | 旅行・お出かけ
スタッフがコスプレして
元気いっぱいで明るくて、
こっちにもコスプレ勧めてきたりとか
なんかすごい『ノリ』でしたね(笑)。

もちろん復元城です。




コスプレスタッフとの写真。


天守閣最上階からの景色です。


島原市内が一望出来ます。






遠く熊本が見えてます。


イングロリアスバスターズ。
これもなんかスタッフの掛け声で『や~』とか言わされて
相当な苦笑いをしているとこです。

歳を重ねると
ベタなとこでもどこに行っても楽しめますね!