山で鍛える

修行・訓練・山行の記録用

木曽駒ヶ岳攻略戦 2

2016-02-05 10:26:27 | 修行・訓練
1はコチラ
このブログはそのつづきになります。


カロリー&水分補給もおのおの終えて、下り始めました。




この後、行きとは違うルートで下山します。
鎖場で遊べるようです。
鎖場で遊びながら、もう一つのピーク宝剣岳を目指してそこから下山するルートです。


巻道を進みます。


岩場が晴れ間と共に見えて来ました!


大威震八連制覇が行われそうですな(^_^;)
※シンの漢字は、正しくは手へんに震です。


鎖場はおもろいですなぁ。鎖場と言えば、個人的には石鎚山の鎖場が一番面白かったというかスリル満点でしたね。






下に山小屋が見えます。


この4人は2年前に妙義山に行ってますから、この程度の鎖場はお手の物です(^_^;)












1140宝剣岳山頂にて小休止。


そこそこスリルあり、楽しいです。


分岐に到着。






ぐんぐんと下ります。




1210下山しました。


標高高いからカールもパンパン(^_^;)


アルプスの水で作ったコーヒーで一息つきます。



総評です。
上り2時間30分(休憩含む)、下り30分の計3時間の山行でした。
東京からこのくらいの距離の山になると、日帰りで1人では億劫で行かないので、
そういった意味でまず大変貴重な経験だったと思いました。
駐車場→バス→ロープウェイと乗り継いで登山口(千畳敷駅)まで行きますから、めんどくさいっちゃあめんどくさいですよね。
俺の性格的に1人だと耐え切れない(^_^.)
登山口が千畳敷駅でしたので、頂上までは登山と言うよりハイキングという感じで、健康な老若男女なら頑張れば誰でもこの本格的な『山らしさ』を体験出来る素晴らしい山(コース)です。
※もちろんもっと下から登る登山口も有り。

11月は結構寒かったですが、このコースなら雪山登山も楽しめそうですね。
贅沢を言えば千畳敷ホテルに泊まって、満点の星空を拝みたいですね~。



筑波山攻略戦

2016-02-04 08:49:29 | 修行・訓練
【筑波山】
標高 :877m
メンバー :2人
天気 :晴れ
駐車場/登山口: 筑波神社→男坂→筑波山男体山→筑波山女体山→女坂→筑波神社
標高差:625m
総歩行距離:約6km

Auto事業部長と行って来ました!
今年1発目の登山になります。
ホントは1月中旬に企画していましたが、例の雪の影響で延期になり、この日の開催となりました。
2年前も部長と2人で登っています(*^^*)
下りを走って、腰を痛めて2日後の屋久島遠征が危うくなったことを覚えています(^_^;)



運動不足につき、神社への石段でハァハアしちゃいます(^_^;)

神社左手に回り、いよいよ登山口です。

バテないようにゆっくりと一歩一歩登って行きます。

ここ男坂は頂上まで樹林帯登山で景色や雰囲気はつまらないですね。

ケーブルカーが登山道と並行していることも自然の雰囲気を満喫出来ない原因です(*^^*)

結構な急登が登場。登山ってやっぱりキツイですねぇ(^_^;)



雪が残っていてアイスバーン状態ですごく滑るので、慎重に登って行きます。この日は筑波山に残雪ないと思っていたので軽アイゼンは携帯していません(^_^;)

頂上駅の平地が見えて来ました。結構足はパンパンだし、心肺も限界近いです。

一面の雪(*^^*)

天気に恵まれ、下界が見渡せます。

さ男体山のピークハントはしておかないとね。
木々の枝が凍っていて本当に綺麗です。





到着しました(*^^*)
約1時間で登りきりました。



頂上の神社で参拝。ニャンコ中心に、僕に関わる全ての人の幸せを真剣に祈願しました。



頂上駅まで戻ってきました。

シャリシャリで最高に好みのソフトクリームでした(*^^*)
うーん、幸せ(*^^*)

小休止後に、女体山山頂に向かいます。







到着しました(*^^*)

関東平野が一望出来ます。筑波山の魅力の1つですね。

先ほど登ってきた男体山を望みます。



女坂から下山しましたが、凍っててかなり危なかったです(^_^;)



下りてきました!

【総評です】
久々の登山なので、この筑波山くらいの負荷が最適でした。このレベルでもかなり疲れました。
アプローチもいいし、いい山ですね。
天気も良く実に気持ち良かった!
雪が残ってるのは予想外でしたが、慎重に行けばアイゼンなしでも登り下り出来る程度でした。
まだ、登山は本格的に復帰しませんが、3月からは鍛え直そうかなと思いました。