山で鍛える

修行・訓練・山行の記録用

精進湖 『山田屋ホテル』

2015-05-29 09:49:02 | 旅行・お出かけ
精進湖畔にある山田屋ホテルに泊まってきました。

こんな感じの古くて小さなホテルです。

部屋もこんな感じの古くてこじんまりしてます。

じゃあなぜここをチョイスしたのかと言うと…
コレなんです!!
部屋の窓からコレもんです!

昔の銭湯のタイル画みたいです(*^^*)

登山→お風呂→夕食前の飲みです(*^^*)

コレはあんまりだったな。海苔アラレとピーナッツ合わない。

そして夕食です。







この辺を肴に…

熱燗ですよ。何合飲んだかって話です(^◇^;)

全く期待していませんでしだ、一品一品しっかりしていて、とっても美味しかったです。

やべえ。全部美味い。大人になり本当に好き嫌いがなくなりました。特に和食への対応力が相当上がりましたね。



いつもは部屋出しの食事の宿をチョイスしますが、たまにはこういった食堂で1人チビチビ熱燗やりながら食べる食事もいいもんですね。



おかわり3杯。

この味噌汁は美味かった。ってか全部美味しかったです。登山の後だからかなぁ(^◇^;)?
また来たいなと思ってしまいました。

夕食後部屋で富士山見ながらダラダラと飲みます。贅沢だよなぁ。

ほろ酔いで1人で貸切露天に。

最高でした(*^^*)

フロントで貸切露天の鍵を返して、

ホテルのお土産売場で更にツマミを調達。

自由気まま、登山・食・酒・温泉・景色…
なんだか一人旅にハマっちゃいそうだな(^◇^;)
また婚期が遠のいた気がします(>人<;)


奥多摩 『玉翠荘』

2015-05-28 11:28:08 | 旅行・お出かけ
鷹ノ巣山攻略戦後に寄りました。いつも『もえぎの湯』なので、たまには変えてみようかと。しかもいろいろとうるさくないこじんまりしたとこに行きたくて、ここを選びました。

ロビー。入浴料は750円でした。
旅館全体が古いのですが、とても小綺麗で清潔感があります。






まさに理想通りのこじんまりさ(笑)
最初から最後まで独占状態でのんびり出来ました。お湯もヌルヌルしていなくてサッパリしました。
また利用しよう。
奥多摩登山のベースにしたいと思い、1人で宿泊出来るか聞いたら、宿泊はオッケーも、ご飯が1人だと出せないようで、素泊まりのみになってしまうとのことです。
うーん、ざんねん。

鷹ノ巣山攻略戦

2015-05-27 22:01:40 | 修行・訓練
【鷹ノ巣山】
標高:1,736.6m
メンバー :単独
天気 :晴れ
駐車場/登山口: 東日原バス停駐車場→稲村岩→鷹ノ巣山 ※ピストン
標高差:1,122m
総歩行距離7.2km

奥多摩三大急登に挑戦です!
0500に自宅を出て、0630に東日原バス停手前の駐車場(500円をポストに入れる形式)を利用しました。


東日原のバス停は登山ベースの役割を果たしています。綺麗なトイレ完備で助かります。


なんか田舎の雰囲気でいいなぁ(*^^*)


正面にこれから登る稲村岩が見えます。


車道を5分ほど歩くと、左手に鷹ノ巣山登山道の看板が出てきますので、ここを入って行きます。


稲村岩、特徴的ですね。


沢に下りて行く感じでいきなりグングン下って行きます。


沢沿いを更に下ります。


巳ノ戸橋を渡り、


奥多摩の清流は美しいですね。


さっきの巳ノ戸橋を渡って以降はずっと登りです。
案内標識に『雲取山』の文字が。
そうなんですよ、ここ鷹ノ巣山は雲取山まで縦走出来るんです。その場合は雲取山荘で一泊するプランでしょうね。




堰堤を左手に見て進んで行きます。


沢を何度も跨ぎます。


朝の山は気持ちいいですが、この日は風もなく初夏のような陽気なので、サウナのようでした。


一旦沢底まで下りての、ここからが頂上まで続く、急登の登り返しです。






予想してたよりも斜度が緩く感じて、体力もある序盤戦はずいぶん楽に感じましたね。この日は体調も普通でした(悪くなかった)。


稲村岩との分岐まで登りました。稲村岩には帰りに寄ることに決めて、山頂に急ぎます。


風が欲しい(笑)。暑い。


斜度がキツくなってきたかな。




とにかく樹林帯の急登を延々と登るという、まさに修行のようなコースです。


黙々と登り続けます。自分との戦いです。






途中ものすごい倒木がありました。


ひたすらずっと登ります。


ここ登ると頂上っぽいなと思える雰囲気のコブが3回か4回あり、かなり思わせぶりな山ですね(笑)。


奥多摩三大急登の理由が体で分かりました。


休憩はなしで、黙々とそこそこのペースで2時間登っていますが、まだ頂上には着きません。しかしものすごい有酸素運動ですね。






小蝿がすごくて、ずっと目や前髪にまとわりついたまま登って行きます。




そろそろか?前述のように頂上詐欺に何度も合っているので、イマイチ信用出来ませんでしたが、時間的にもそろそろだろと。

0850ようやく着きました(^◇^;)
2時間15分登り詰めました。
まあ、2時間半くらいの急登は耐えられる体力は出来てますから、ヘロヘロにはなりませんでした。ここ2ヶ月で確実に体が出来上がってきました。一昨年の全盛期からみても75%~80%くらいには戻ってきたんじゃないかな。


急に景色が開けて、富士山が見渡せます。


アップ。


こっちが正面ですね。雲取山荘から縦走して来た年配のハイカーから写真撮影を頼まれるなどしました(*^^*)


今日はコレなんですが、頂上も小蝿がすごくてとてもモノを食べる気になりませんでした。
カリカリ梅一つのみ口にして、凍ったアクエリアスをグイグイ飲んで栄養補給に努めました。


七ッ石山→雲取山の縦走ルート方面。


六ッ石山経由の下山ルート。バスで来て、ここから下る人が多いと思います。

小蝿のせいでゆっくり休めず、15分ほどの休憩で0905下山開始です。

急登を下るのは神経を使うし、足の爪がやられます。


稲村岩との分岐まで下りて来ました。折角だから寄ってみます。


岩のピークからの景色。




これが奥多摩の緑です!




鷹ノ巣山方面を望む。





ルートに復帰して、下山します。





戻って来ました。稲村岩を望む。


もう少しで車道に出ます。




状態良くないですか?


東日原バス停で周辺の山を見て楽しみます。


駐車場到着。1050でした。下りは稲村岩に寄って遊んで帰って来ましたので、1時間45分かかりました。登山時間は4時間、これとは別に休憩は15分取りました。

【総評です。】
約1100m超の標高を一気に登り詰めるこの日原から山頂へのコースは、奥多摩三大急登に数えられます。
その名の通りの登り甲斐のある急登でした。
体が重くなかった(決して軽くはなかったですが)のと、日々のトレーニングの成果なのか、そこまではキツく感じませんでしたが、これも登り終えたからそう言えるのかもしれません。
登ってる最中はやはりキツさを存分に感じていたのかな。
最初は少しだけ沢沿いを歩きますが、頂上直下までほぼ樹林帯の中を延々と登り続けるつまらないコースではあります。
鍛錬にはなりますけどね。
平日なのに珍しくかなりの人数とすれ違いましたので、人気のあるコースなんでしょうね。皆さんは本文でも触れたように、バスで来てるのでピストンではなく、下山のコースは六ッ石山経由で奥多摩湖に下りるのでしょう。装備ガッツリな人は雲取山まで縦走して宿泊するのでしょうか。
梅雨の蒸し暑い時期や夏の暑い時期は止めた方がいいと思います。
とにかくいい訓練登山になりました!



富士吉田『富士眺望の湯ゆらり』

2015-05-27 21:08:57 | 旅行・お出かけ

毛無山攻略戦の帰りに寄ったお風呂です。136号沿いにあり、河口湖インターの近くです。

僕は時間の関係でサッと入る形になってしまい、露天風呂しか入りませんでしたが、お湯がすごく良くて、登山で疲れた筋肉をゆっくりリカバリーしてくれます。

たくさんのお風呂やサウナがあり、長時間楽しめる温泉施設なので、皆様も河口湖方面にお越しの際は是非!

子持山攻略戦

2015-05-27 19:19:37 | 修行・訓練
【子持山】
標高:1,296m
メンバー :4人
天気 :晴れ
駐車場/登山口:5号橋駐車場→屏風岩→獅子岩→子持山→オオタルミ→浅間→5号橋駐車場

オートのレクが軽い登山だったので、是非にと連れてってもらいました(^◇^;)
クールダウン中も体力は維持しないとね(^◇^;)
5号橋駐車場からの登山スタートをチョイス。レクなので、のんびり気楽(*^^*)
そこそこの山を登る時に感じる緊張感がなくて嬉しいです。

しかし!このポスターのウサギの表情を見て、異常に切なくなり、気分が落ち込みました(>人<;)
訴えかけがすごくないですか?(^◇^;)
ダメだ。ウサギ、かわいそう(>人<;)

先月にクマの目撃情報があったようです。

好天の中、美しい新緑の山に入山します(^◇^;)

すぐに7号橋駐車場に。ここが子持山を登る上で1番標高が高い駐車場になります。

昭和のキャラ丸出しのこの纏リス、これからの未来にも形を変えずに生き残って欲しいです。

ここからが本格的な登山道に入ります。

フク君が先頭ですが、とにかく早い早い(笑)

ものすごい巨大な岩、屏風岩です。



新緑が綺麗ですねぇ。







ロッククライミングの装備を持って登ってる人たちもいます。

田口さんはいつもスタートから30分はふくらはぎが辛そうですね(^◇^;)





最初のビューポイント、展望岩に出ます。

これから登る獅子岩。ものすごい威圧感です。





まあ、そんなにはキツくない山なんで、みんな息を切らさず黙々と登って行きます。頼もしいぜ!オート事業部特戦隊!



結構な急登ですが、山頂までの距離が知れてるので、前向きに頑張れます(笑)

よじ登ります。

獅子岩の麓に到着。

ロッククライミングで登ってきてる人もいます(^◇^;)

こんなハシゴもあって楽しい(*^^*)



獅子岩の頂。山頂に等しいビューと感動と風がありますね。素晴らしい!



2コブ目が子持山山頂ですね。



通常ルートですね下りる人。クライミングで登ってくる人(笑)。



さあ、もう一踏ん張りです。

細尾根を地道に歩いて行きます。







帰りはこの分岐を曲がって大タルミ経由で下山する予定。





頂上前の急登は定石で、神が与ふる最後の試練です。

みんな毛虫を頭や肩に乗っけています(゜o゜;;



着いた(*^^*)!2時間少しかかったかな。

原色が綺麗。

こんな山に一等三角点があるんですねぇ。

360度近いビューが拝めますが、なんかスーパービューには見えないと言うか、感動しきれない頂上の造りです(^◇^;)
ハエや蛾などもわんさか飛び交っています(゜o゜;;

この日の私は手でブラジャーで上ってしまいましたので、フク君からの支給品です。山頂では何食べてもスペシャルに美味い(*^^*)!



20、30分休憩してから下山開始。





オオタルミ→浅間のルート、下りはガレてたり、砂で滑って下山には不向きなルートです。





名もなきピークに立つ石碑。

山名あるのかな?

意外とアップダウンあり、下りは急登で、難儀しました。

駐車場のある5号橋への分岐。

ここからは更に急登を下ります。結構危ない(^◇^;)

途中ヘビを2匹見たりしながら、


黙々と下山します。

着いた(*^^*)!休憩含み4時間丁度で下山しました。



総評です。
1人より2人、2人より4人の方が登山は楽しいですね(*^^*)
少し大袈裟に言うと、苦しみは4分の1、喜びは4倍といったところでしょうか。
もちろん自己責任において苦しみも困難も全て自分の力で乗り越えなければいけない、自分自身との戦いというのは前提ですけどね。
ネットでブログなどを読んでいて、行ってみたかったこの子持山。まずはその希望が叶って嬉しかったです。
子持神社からでも、5号橋からでも7号橋からでもメンバーや体調、気分や天候に合わせてスタート地点を調整出来るのはメリットかと思います。イメージしたような岩場や鎖場のスペクタクルは実際はそれほど感じませんでしたが、獅子岩は見事でしたし、テンション上がるスポットです。
山自体は危ない箇所もなく、3時間、4時間で上り下り出来るレベルなので、軽登山にピッタリの山だと言えます。
インター下りてからの距離もまあまあ近いので、アプローチも悪くありません。
トータル的には少し期待外れでした。


竜ヶ岳・雨ヶ岳攻略戦

2015-05-26 20:57:52 | 修行・訓練
【竜ヶ岳・雨ヶ岳】
標高:1,485m・1,772m
メンバー :単独
天気 :曇り時々晴れ
駐車場/登山口:本栖湖キャンプ場(竜ヶ岳登山者駐車場)→石仏→竜ヶ岳→端足峠→雨ヶ岳→毛無山方面の無名のピーク→雨ヶ岳→端足峠→本栖湖道路→本栖湖キャンプ場

特攻隊長兼親衛隊長のトモ君から入ったインフォメーションと、新しく買った『大人の遠足BOOK 日帰り山歩きベスト130 関東周辺』にも載ってたので、これは行っとこうと思い、特攻プランで行って来ました!
本栖湖キャンプ場。ここがベースです。だだっ広い無料駐車場。

愛車と相棒。Z4とノースフェイスシングルショット20。もう切っても切れないヤツらです。


1045スタートです!

しばらくはキャンプ場の中を進みます。

看板が親切すぎるほど立ってて、登山口まで迷うことなく導いてくれます。



さあ、いよいよ登山口です!

そこそこの斜度で登って行きます。何かいきなり笹が出てきて驚きます。最後までずっと笹原でした(^◇^;)

ガスってきてます(>人<;)
まあ、山ではこんなのは運なんでね。せっかく富士山を見ながら登るという贅沢な登山が、ガスしか見えない登山になりつつあります…。

本栖湖を望みます。

しばらく登ると広場がありました。ここまでがまあまあキツイ上りでしたね。

稜線に出て、竜ヶ岳が見えてきました。



はっきり見えたぜ、竜ヶ岳。

石仏。近くの展望台で、フランス人(多分)が、一人でガスで全く見えない富士山方向見て黄昏てましたね。シラフじゃないのかな?

笹原を進み、

この花、かなり下からもずっと見えてました。

更に笹原を進み、

本栖湖を望み、

着きました(*^^*)

竜ヶ岳攻略です!1時間15分かかりました。

富士山はガスで全く見えない~(笑)

続いて端足峠を目指します。

めちゃくちゃ下ります。

びっくりするくらい下ります。

雨ヶ岳が見えて来ました。

ようやく下り勾配が緩くなってきました。



端足峠に到着。
下りきって一旦フラットになります。200mくらい下りました。もちろんここから一気に500m強登り返すのです(^◇^;)
皆さんのブログにもありましたが、有名な『雨ヶ岳の急登』の始まりです。
竜ヶ岳から縦走するこのコースは、ジェットコースターみたいですね。

地獄の急登が始まりました。

マジかよ?と思うくらいの急登が延々と続きます。クヒオが「辛いことがあったら空を見るんだよ!」と言っていましたが、それは現実逃避です(笑)。実際は先のことは考えず足元を見て、一歩一歩黙々と登り続けるしかないんです。

こ、殺される(>人<;)!急登に殺されちまう!
雨ヶ岳殺人事件ですわ。

この日投入したこの新商品、めちゃウマでした。一旦小休止して、カロリー補給、気分転換して、急登の続きに臨みます。

しかし、コレはキツイ。普段のトレーニングの蓄積を完全に吹っ飛ばしてなかったことにしてくれます。

キッツイ急登を8合目くらいまで登った時、少し景色が開けたので左手を見てみると、神がご褒美をくれました。頑張って登ったから、あんだけガスってた富士山を綺麗に見せてくれました。

あゝ美しい、日本の山よ。

富士山を見ながら登れるので、急登にも耐えれます。

そして雨ヶ岳に到着しました!!竜ヶ岳から1時間15分かかりました(^◇^;)
すごく疲れました。

竜ヶ岳のあのガスガス具合から考えると、奇跡のショットです。

低山は大体ノースフェイスシングルショット20です。

山で食べるカステラ、ヤバかったです(^◇^;)
美味すぎです。



毛無山方面にもうちょい足を延ばしてみようかな…。



気持ち悪っ(>人<;)

疲れた体にアップダウンが堪えます(^◇^;)



アレ、毛無山かなぁ?だとしたら相当目と鼻の先まで来ています。GPSで見たら、やはり雨ヶ岳よりもだいぶ毛無山寄りまで来てはいますが、標高を考えても登りになるので、体力の残量を考えても、この辺で引き返すことにしました。

端足峠まで戻ってきました。

帰りは端足峠から竜ヶ岳には登り返さず、一気に本栖湖に下りるルートで下山しました。

新緑の隙間から覗く本栖湖。





ほぼ平地まで下りてきました。

こちらの登山口まで出て来ました。

ここから数キロは車の停めてあるキャンプ場まで、湖畔の景色を楽しみながら、クールダウンのウォーキングです。

本栖湖、綺麗です。



夕方前の美しい風景です。





戻って来ました(*^^*)!毛無山直前まで縦走してしまい、結局5時間半くらい山に居たことになります。疲れました。


総評です。
関東で登山をすると、ただでさえ富士山が見えるだけでテンション上がるのですが、ここ富士山の麓、本栖湖あたりから登山すれば、この竜ヶ岳や雨ヶ岳、そして毛無山のように、富士山をバックに山登りが存分に楽しめるのです。
僕は静岡生まれで、大学で上京するまでは静岡市で育ちましたから、富士山は当たり前の存在であると同時に特別な存在なのです。
今回は残念ながら、登山中のほとんどはガスっていて、雨ヶ岳山頂のみ奇跡的に富士山を拝めた次第です。下山したら、何故か晴れ渡り日が沈むまで完璧に見えてやんの(笑)。
竜ヶ岳のみの登山にすれば気持ちの良い軽登山で終わるのですが、鈍った体を帝国軍人レベルに戻すため、この3ヶ月は山行イコール軍事教練ですので、それでは少し物足りないので、雨ヶ岳まで縦走してピストンにしました。雨ヶ岳の先も進軍してみて、毛無山直前まで進軍しました。そこまで行けば毛無山まで縦走すればいいのに、レイテ沖海戦の栗田艦隊のように、レイテ湾を目前に、謎の反転を次第ようなもんです。まあ、僕的には毛無山は横から突きたくなかったんですよ。こんな変態の感覚、誰にも分からんでしょうね(笑)。
毛無山は正面の急登コースから落としてこそ、毛無山攻略だと。
しかし、この辺りの山、意外とアプローチいいですね。東京から2時間くらいで着いて登り始められます。秩父や奥多摩よりも早いです(^◇^;)
そして、富士山はやはり素晴らしい。日本人の、静岡人の心です(*^^*)。

西さんぽ ~宮之浦~

2015-05-25 12:02:25 | 旅行・お出かけ
飲んだ後、宮之浦をぷらぷら散歩しながら、ホテルまで帰りました。
私ここ宮之浦の雰囲気が大好きでしてね。







堤防に上がり、缶ビール飲みながら堤防の上を歩いて帰りました。こんな時間は東京では過ごしたことがありません。沖縄や屋久島万歳ってとこですね。

益救(やく)神社。僕はですね、サイパン島やパラオに鳥居じゃないですけど、南国の神社の雰囲気が大好きです。日本の勢力範囲、いわば歴史を感じるというかね。


それにしても、大好きな街を歩いたり走ったりするのって楽しいですね。

屋久島グリーンホテル

2015-05-24 11:56:23 | 旅行・お出かけ
台風で飛行機が欠航した為、延泊することになり、急遽宿を探して予約しました。このホテルを選んだ理由は安房にあり、翌日予定している太忠岳登山のベースとして立地的に最適だからです。あともう一つは、実は早朝から前宿をチェックアウト→登山口まで行くも台風で登山も中止→時間潰しに早朝風呂をやってるホテルを探す→そのホテルの駐車場で登山弁当を食べながら6時からの朝風呂開始を待つ→朝風呂→雨が止んで来たので別の山が登れないか登山口に向かう→航空会社が欠航を発表→宿と飛行機など全て手配、という状況の中で、朝風呂に入ったのがこのホテルで、お風呂が清潔で快適だったというのもあります。また、落ち着いた雰囲気が一人旅に心地良かったです。

ホテル駐車場のガジュマル。チェックイン時の15時は、台風一過の快晴でした。吹き返しの強風はものすごかったですけどね。

エントランス前から海を望みます。

山も綺麗です。

お風呂(温泉ではないとのことです)はサウナも露天もないのですが、とても清潔で心からゆっくり出来ます。岩盤浴もありますが、僕は利用しませんでした。
部屋はこじんまり全てが整っていて落ち着きます。
冷蔵庫の効きが最悪でした(笑)。キンキン派の僕にとってはここだけが唯一の残念ポイントでした。翌日の登山の為、冷凍スペースがあればポカリを凍らせておきたいと考えてましたしね。
朝食は登山弁当に変更出来て、朝4時から受け取れます。ちなみに日の出弁当の弁当で、最高に美味かったです。
また、フロントスタッフの方の応対が全般的に素晴らしいものでした。
急遽利用させてもらったホテルですが、十分に満足出来ました。
最後に、登山後(もちろんチェックアウト後)、フライト前のお風呂もここを利用させてもらいました(笑)。朝、滞在中、最後と3回ここのお風呂に入りましたが、ほぼ独り占めでした。


屋久島シーサイドホテル

2015-05-23 20:54:38 | 旅行・お出かけ
宮之浦港のすぐ近くにあります。

プールとウィルソン博士顕彰碑(ウィルソン株レプリカ)がありました。
ちゃちい感じがプンプンしていたので僕は足を運びませんでしたけどね(笑)

部屋はこんな感じ。旧館の方の部屋です。こじんまりしてて長期滞在にもいいですね。

駐車場前の景色。2枚目のとほとんど同じですけど、青空とだと綺麗です。

部屋からの景色。

そしてこのホテルはお風呂が最高でした。
内風呂がものすごく広くて開放感があり、清潔なサウナもあり、洗い場数もかなり多めでした。登山から疲れてホームに帰還し、このようなお風呂ですから、何度も入って相当にリフレッシュ&リカバリー出来ます。
うーん、こうして振り返っててもいいホテルですね。
ちなみに朝食はもちろん登山弁当に変更出来て、朝の4時からフロントで受け取り可能なので、早朝登山のベースとして完璧です。
宮之浦の食事処や小料理屋まで徒歩10分くらいかかるので、このホテルでゆっくり夕食をしてもいいかもしれません。

ちなみに今回は2泊しました。
また訪れますよー。

まずは八ヶ岳攻略戦が決定

2015-05-23 16:29:16 | 修行・訓練
某信託銀行のMさんからお誘いを受けて
なんと念願の八ヶ岳に行くことが決まりました!!
Mさんは何度も登ってて、僕は初なんで、連れて行ってもらう感じですねー。足を引っ張らないように頑張ります。

アルプス登山の入門編と言える山かと思います。

自分は低山ハイクばかりなんで、
すごく緊張感を覚えます。
一旦緩めた気持ちを再度引き締め直してトレーニングして備えたいです。



そこで訓練登山になるような山行をネットで情報収集しながらプランニングしていたのですが、
どうも性格的にドМ路線に目が向いてしまうんですよねぇ…。
2,200mを上り詰める全行程20km弱、行動時間10時間の山とかね(笑) ※甲斐駒ケ岳、黒戸尾根コース日帰り
日光東照宮から女峰山とか。

GWの山行の代償で軽い腰痛と両膝痛を患っていますので、
まずはリカバリーを優先しないとですね。
要コンドロイチンです。

尾瀬市場

2015-05-22 16:54:03 | 旅行・お出かけ
国道120号線を片品村から日光方面に北上すると『とうもろこし街道』と呼ばれている区間があります。ですがとうもろこしのシーズンは7月、8月ですので今はとうもろこしはほとんど売っていません。
ものすごく食べたかった…。
アンちゃん、ギギギッ…。
また夏に必ず訪れるようと強く心に誓いました。


写真は街道沿いにある道の駅的な大きなお店『尾瀬市場』。
部長や田口さんへのお土産を買いました!
こういうとこ楽しいですよねぇ(*^_^*)
自分へは独り身なんで買っても仕方ないので、人に買うのが楽しいです。

六義園

2015-05-21 05:34:58 | 旅行・お出かけ
駒込駅前の桜もまだ残っている時期に、

六義園に行って来ました(o^^o)
オート事業部部長が企画して誘ってくれました。

初めて訪れましたが、都心においてのこの趣には心が落ち着くと同時に圧倒されますね。

ソメイヨシノはまだ花びらが残っています。

お目当てのしだれ桜は完全な葉桜でした(^◇^;)

















藤代峠攻略戦です(笑)。なんと江戸百名山だったとのことです!!







登頂です(^◇^;)

山頂からの風景。ビルとの対比も美しいですね。これも近代ニッポンの良さだと思います。

下りながら山頂の人だかりを撮影。

残念ながら、この日は『中の島』にある妹山・背山と言われる築山には造成工事中か何かで入れませんでした。





茶屋にて一服。
大人になって良かったと思える至福の時間のスタートです。

桜の花びらが入った焼酎です(*^^*)
風流ですねぇ。

初めて訪れた六義園、とても素敵なところでした。

この後は場所を池袋に移して、オイスターバーで二次会をしました!


老神温泉 『華亭』

2015-05-21 05:02:59 | 旅行・お出かけ

登山後の日帰り温泉で寄りました。老神温泉自体、初めて足を踏み入れました。





露天は奥がぬるめ、手前も普通よりはぬるめ。

内湯。少し熱めです。

この旅館、とっても清潔で素晴らしいお風呂でした!今度は宿泊で来たいですね。

老神温泉、いい感じで鄙びてて実にいいとこだなぁ。




『エアポート屋久島』

2015-05-20 13:37:10 | 旅行・お出かけ
これは良かったですね~。マンゴー、グアバ、パッションフルーツと全種類飲みました。マンゴーやグアバはドロっとしてなくて良かったですが、1番無難かと思われたパッションフルーツが濃縮原液かと思うくらいの濃さで、舌と喉がピリッと痺れます(笑)。全て飲む前の予想と逆の結果でした。

鹿刺身定食などの屋久島名物もメニューにありましたが、なんかこういう食堂風情だと頼むのが若干怖くて、豚の生姜焼き定食という恐ろしいほど無難なメニューを注文してしまいました(^◇^;)
いつもなら確実に地のモノを食べるんですけどねぇ。
味付けは鹿児島の甘~い醤油のせいかな?かなり甘めで、関東の味付けに慣れてる私には少し合いませんでした。

時間潰しにちょうど良かったです!

それにしても空港自体、本当に小さい空港で驚きました。

屋久島 『楠川温泉』

2015-05-20 07:55:04 | 旅行・お出かけ
2年ぶりに来たけど、何にも変わってないですね(^◇^;)

すごく小さくて古くて鄙びてます。

休憩所。

お風呂の方は、5人入るといっぱいの大きさの湯船で、知らない地元のオッサンや外国人(白人が多い)と肌が触れ合います(>人<;)
洗い場もシャワー付きは一つしかなく、そのシャワーはチョロチョロの水量でリンスなんかしたら流しきれません(>人<;)
しかも、シャンプー類は置いてなくて、石鹸のみ置いてあります。
とにかくお湯がヌルヌルしてて、ローションのような温泉なんです。
びっくりするくらいヌルヌルですよ。
温泉入った後に別の温泉に入りたくなります(笑)。
でも立地的に足を運んでしまいます…。