7/27 19時~ 下北沢 スズナリ
作:原田宗典
演出:大谷亮介
出演:中西良太 鈴木一功 宮島 健 半海一晃
福森加織 かんのひとみ 大塚健司 大谷亮介

下北沢のスズナリへ行ってきました。いつものスズナリとは違って青山円形劇場のようにセンターに舞台で両サイドが客席になっていました。
(コクーンもこんな感じのときありますね)
時代は戦後の日本。満州から引き上げてきた家族のお話。
ピースというのはタバコのピースと平和をかけているようです。
熟年のベテラン役者の男性が女装したり、16歳だの18歳になったりと、最初はおとなしくそうなんだ・・・みたいに見ていましたが、途中から客席も和んできて、戦争にからんだお話ではありますが、その中に楽しい設定もあり、結構楽しい舞台でした。
この舞台、私がなぜみたかというと、振付「本間憲一」って名前をみつけたから

本間さんの振付はどこ
と、戦後の東京でのシーンで一箇所ここかな?って思うシーンがありました。
確かに本間さんらしいかも

客席はこの役者さんたちの年代に近い男性が多いのもびっくりでした。
斉藤暁に似ている人がいたけど、違ったかな??
話はこれからの未来に・・・という感じで、これから明るい未来へ向かっていくことが感じられる雰囲気でした。
(はっきりは言っていないのですけどね)