田代万里生 10thアニバーサリー・コンサート『Simpatia』
2020年1月20日 14時半~ オペラシティコンサートホール
田代万里生
ゲスト 井上芳雄
指揮 栗田博文
演奏 東京フィルハーモニー交響楽団
ピアノ:飯田俊明(ピアノ)
ベース:木村将之(ベース)
ドラム:新村泰文(ドラム)
コーラス tekkan 松原剛志 安部誠司 吉田純也
真記子 家塚敦子 七瀬りり子 真瀬はるか
お友達に声をかけていただき、追加公演(本公演より先に行われた)に行く事ができました。万里生くんも素敵ですが、コーラスに舞台はご出演を今お休み中の真記子さんまで、みんな舞台でご活躍の超一流。いろいろな曲でプチソロ的なシーンもありながら、歌に厚みを増してくれました。
私の席からは、どちらかというと万里生くんより、コーラスの皆さんがよく見えました。ついでにプロンプターまで(笑)これが、本当に詳細に書かれていて、芳雄くんがトークで言ってましたが、なんでも準備して自分でという細かさが出てました。
客席も役者さん仲間も多くいらしていて、客席も素敵でした。クリスマスに観てきたあの方も。お花も市村さんからもありました。
スクルージで共演してますよね。
ヤングスクルージを演じられたり、私も何気に観ています。
一番がっつりみたのは、スリルミー
新納さんと万里生くんペアは当日券抽選にも何度かチャレンジ!
今は無き、アトリエフォンテーヌ。芳雄くんも観に来てましたね。
その曲を今回はピアノで演奏してくれました。めちゃ懐かしく、あの劇場の黒い壁や狭い空気感を思い出させてくれました。また、やってほしいなぁ。彼は初演の方で。
万里生くんのオリジナル曲も初めて聞きましたが、何かのミュージカルに入っていそうな感じで、万里生くんの声にあっていて、良かったです。
1部はワイン色(光の関係で違ったらすみません)2部は真っ白のスーツでした。
2部でゲストの芳雄くんがギャツビーの音楽とともに登場。芳雄君は黒のスーツで二人の色の対比。色は相談したのかな?ギャツビーというと客席から登場?と思ったら普通に前からでした。
芳雄君が、ご自身のライブへのゲストの時にはめちゃはしゃぐのに、自分のは・・・って、突っ込んでました。確かに・・・。
芳雄君とデュエットしたルドルフの「明日への道(前は明日への階段)」今回新しい歌詞だったけど、芳雄くんも前の歌詞のほうが慣れているとのこと。二人の生きているこの業界で仕事している方にはめちゃ響きそうな歌詞でしたね。
アンコールでは、エリザベートの「悪夢」から「夜のボート」この夜のボートで芳雄くんが、エリザベートに・・・。黒いレース付の女性ものの帽子をかぶって登場。芳雄くんと万里生くんの本領発揮でしたね。
貴重な10周年の記念コンサート観られてよかったです。
終わった後、友達と軽くお茶。
ルパンコティデアンでパンとお茶
このピスタチオのパン、フィナンシェみたいで美味しかったです。