2017年9月14日 19時~ 博品館劇場
作・構成・演出:今村ねずみ
出演:今村ねずみ 瀬下尚人 舘形比呂一 黒須洋壬
佐久間雄生 本田礼生 荒田至法 伊藤壮太郎
33年目だそうで、私の勤続年数と近い(笑)
今回若者4人とおじさま4人のバランスが良くて、いい感じでした。
おじさまたちの考えが、私たちの生きてきた時代の感じで、それに若者もいろいろ思いつつも
おじさんたちの生き方を知らず知らずに吸収して成長しているような感じ。
若者の区別も前回よりわかりました。佐久間くんはマリオネットで見たので、その時の印象が残ってました。
本田くんは、コンボイファンの年齢層のおばさま、お姉さまも虜にしちゃうようなあおりとかあって
客席を見て、アピールしているなぁなんて思っていると、私もついついみてしまう。
荒田くんはグレートギャツビーやGEM CLUBでも見ていたので結構わかる。
で、若い子が伊藤くん。
年齢とともに若い人を覚えるのが苦手になってる。
若者におばさまキャラはいないけど、舘さまのおばちゃまキャラ健在で、ピンクの着ぐるみや
ピンクのパンツ。マイクの色もピンクテープで、林家ぺーかってぐらいピンク着こなしてました(笑)
しずかちゃんも、きしも可愛かった。
黒須さんのジャイアン、結構ツボです。「俺のものは俺のもの、お前のものも俺のもの」のセリフもあったり
ドラえもんのキャラのみんなが好きでした。
瀬下さんのスネ夫とか、ねずみさんののび太君。
お芝居の中に、コンボイが生きてきた道のような表現があって、今の思いがそのキャラから伝わってきたり、
その思いを若い人に伝えたい感じとか、共感できます。
って、真面目なシーンもありますが、かなり楽しいシーンが多くてHARADA同様笑いながら見ていることが多かったような。
最後のダンスと歌は、笑わせていたことを忘れるぐらいカッコいい感じで、そのギャップも素敵でした。
会場が小さいので、一体感があってめちゃ楽しめました!
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