感 謝 ☆ 観 劇 ♪

ジキルとハイド


4/29 13時半~ 日生劇場 千秋楽
出演:鹿賀丈史 マルシア 鈴木蘭々 戸井勝海 浜畑賢吉

丸山博一、宮川浩、大須賀ひでき、荒井洸子、有希九美
阿部よしつぐ、石山毅、岩田元、大江尚穀、岡田誠、小関明久、中西勝之
Akane、秋園美緒、園山晴子、平澤由美、真樹めぐみ

演出 : 山田和也 上演台本・詞 : 高平哲郎


前回観て、凄く良かったので、今回も行ってきました。
これは、モーツアルトなどでもそうですが、アンサンブルの方々のハーモニーがすばらしいんですよね。
深みがあって大好きです。アンサンブルの年齢層が、他に比べてちょっと高いので、阿部さんがとても若く感じるのは私だけではないはず。
今回は、GCで観ていたのですが、演出家や台本の方もこちらで観劇でした。

ジキルとハイドを見事に使い分ける鹿賀さん。これで見納めかと思うと本当に残念でなりません。
髪の毛と、声を一瞬にして切り替えてジキルからハイドへ。
ハイドからジキルへ・・・・
前回は薬を飲む前が凄い!って、思ったのですが、今回もそこもよかったのですが、もっと私の気持ちが入ったのが、お父様との精神病院でのシーン。
なぜジキルが、薬を飲むことになったのか、父への思いなどがとってもとってもよくわかり、涙が出そうでした。

私の母も脳梗塞後そんな状態があったので、それと重なってきました。
マルシアは、そんなに好きな役者さんというわけではないのですが、この役でのマルシアさんは、ジキルへの思いが凄く切なくっていい感じですよね。
マルシアさんも鹿賀さん同様はまり役って感じです。

今日は千秋楽ということで、鹿賀さんから挨拶がありました。
「今回を最後にするということ。この役をバネにこれからももっと
成長していきたい。」って感じの内容でしたが、
あれだけもう、円熟しきっている役者サンなのに、成長していくって
気持ちが、あれだけの役者さんだからこそ出る言葉なのでしょうね。

次の鹿賀さんは、レミのスペシャルバージョンで会えますね。

なんだか、鹿賀さんの話しばかりになってしまいましたが、
ファイナルということで、お許しくださいませ。

他の皆さんとのチームワークもすばらしいからこそ、
この作品が愛されているのだと感じます

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