4/1 ソワレ 池袋芸術劇場小ホール2
劇団6番シード第28回公演
これも、新聞の記事で内容を読んで、招待があったので、
当選して行って来ました。
先月のエスペラントといい、私が今まで知らなかった劇団や
作家ですごくいい作品にいろいろ出会えてうれしかったです。
今回は、テレビで言うところの、「家政婦は見た」の
市原悦子さんのような、おばちゃんが立てこもり犯人の
交渉役となり、活躍するお話なのですが、
対比として、犯罪心理などを学んだ心理学研究所の
出来る女性が最初に交渉人として表れ、その後このおばちゃんの
登場で、引っ掻き回しながらも、知らず知らずに
いろいろ聞き出し、交渉が進んでいく。
その中で、人質解放やリポーターたちもからめて進んでいくお話でした。
市原悦子さんが、やっくんとやっているおばちゃん刑事よろしく、
勝手にやっていると思いきや、とてもよく考えて交渉を
していっているようなつくりがすごく丁寧に描かれていて
よかったんですよ。
劇場も半分自由席のような感じだったのですが、
開演近くに入ると、二人で並んで座れないような
かなりの混み具合で、若い方やいろいろな年代の方が
観に来ていたようです。
これから、人気出るのかな。
(もう、人気出ていたらすみません)
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