
2018年10月20日 17時半~ 赤坂ACTシアター
作曲&編曲:ジェイソン・ハウランド
脚本&歌詞:高橋知伽江
演出:宮本亜門
渡辺勘治:鹿賀丈史
渡辺光男:市原隼人
小説家:新納慎也
小田切とよ:唯月ふうか
渡辺一枝:May’n
助役:山西惇
川口竜也 佐藤誓 重田千穂子 治田敦
松原剛志 上野聖太 高原紳輔
俵和也 原慎一郎 森山大輔
安福毅 飯野めぐみ あべこ
彩橋みゆ 五十嵐可絵 可知寛子 河合篤子 森加織 森実友紀

今日はソワレへ。客席男性率めちゃ高いですね。
そんな中に、役者さんの姿もちらほら。
鹿賀さんの歌に泣きながら毎回生きるの世界に入っています。
アンサンブルさんのいろいろな役の変化がすごいですよね。
私的に面白いのは、河合さん。
お手伝いさん 看護婦さん おばあさんとか。
特におばあさんのあの腰のまがり具合とか凄いなぁと。
いいめぐさんの看護婦さんの言い方とか、絶妙ですよね。
昔の冷たい医者や看護師さんが力があった時代を象徴していますね。
それからの、マダムとか、おばちゃんとか。
おばちゃんも、ここまで顔いろいろいじって・・・・
普通なら可愛くと思うけど、それを捨てての演技。頭が下がります。
可知さんの着物でメガネで着物の主婦のおばちゃんから、娼婦でガンガン踊り、
女学生としての三つ編み姿とか、違いありすぎます。
俵くんの、良い市役所職員からの、チンピラの軽い動きも差ありますよね。
と、プリンシパルだけでなく、アンサンブルさんも見どころ満点!
めちゃいろいろ見どころがあり、人々が生きたというのを感じる舞台。
あと1週間で終わるのは淋しいです。

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開演前にしろたえでケーキを。
やっぱり二つ食べたくなる(笑)