今 日 の 出 来 事

今日あった出来事、感じた事を綴ります…

本牧自転車散歩

2017年06月12日 | 日記
今日は朝から自転車を出してのんびり散歩に出かけた。午前中にクルマの修理代金を振り込んだ。その額車検費用別で86000円と結構痛い。意外とパワステのオイル漏れがかなり酷かったそうだ。外出の用事が振込だけなので終了だが、それでは芸がないのでその足で少し遠出してあまり行かないエリアを走ってみよう。

普段はクルマだと絶対素通りしてしまうエリアも、自転車散歩だと発見があって楽しい。本牧の埋立地界隈を緩く流す。住宅もない地域にポツンとバス停があるってのは謎だ(笑)。マンション群は運河の反対側だし?
もしかしたら周辺のお勤めの方用かもしれない。そんな謎解きをしながら普段見れない景色を楽しんだ。

この一帯は広い敷地に水処理施設と工場や倉庫、駐車場に謎の空き地と続き、大きい集合住宅があるぐらいで一戸建ての住宅は無いに等しい。
そこに突然と黄土むき出しの崖が出現した。なんだこの景色?

無機質なコンクリートの上物の連続にいきなり自然の起伏はインパクトがある。案内板が設置されていて、それによるとこの崖は「マンダリン・ブラフ」と言うそうだ。黒船のペリー提督の海図にも記載されていて、来航当時この辺の水深を測量した艦隊が黄色い崖をみて「みかん色の崖」を意味するマンダリン・ブラフと名付けて航行の目印にしていたという。

という事はこの崖がかつては陸地と海の境目だったのだ。今まで走ってきたエリアは海だったと考えると何だか不思議な感覚だ。そこから続く砂浜では潮干狩りもやっていたそうだが、今の景色からは到底想像もつかない。自転車散歩は続くが、タイヤの空気圧が気になるのでサイクルベースあさひに寄って行く事にした。

横断歩道もない大通りはスロープ付の陸橋で越えて、広い敷地のマンションエリアに出た。
中を抜ける小道が緑鮮やかで目にも心地よい。

この一角はそもそも車侵入禁止なので、こんな空間があるのも初めて知った。折り畳み自転車のタイヤは14型と小径なので空気の抜けも早いのだろうか、若干フワフワした乗り心地に違和感を感じる。
あさひで空気を入れて貰ったら乗り心地が良くなったので、やはり自然にエア抜けしてしまうみたいだ。

せっかくだから空気入れを買っていく事にした。グレードはピンキリで色々あるが、1700円とお手頃な物で充分だ。という事で午前中の自転車散歩はこれにて終了。
漕ぎ疲れでひと寝落ちした後、夕方から買い物で外出した。

いつもの食材に米が入って、トイレットペーパー等かさばる物も買わなければならないため、一部は明日にまわして購入予定の8割程度で清算して撤収、帰りはついでに夜景ドライブでも楽しんで帰ろう。

元町から港の見える丘公園方面へ急坂を昇っていく。山手の高台を進んでいくといつもの開けたスポットに着いた。個人的にはナミ助ブラフとでも名付けておこうか(笑)

やはり景色のメインは正面のベイブリッジだろう。ライトアップされて美しい。夜景を撮るならRX1Rを持ってくれば良かったね。やはりこういう場面ではセンサーサイズが物を言う。

左右に目をやると埋め立ての工場地帯やガントリークレーンの林立も見る事ができる。夜景としては地味な方だがそれでも意外と見ていて飽きない。

次はナミ助と来れたらネタ的にはオイシイけど、実現はほぼ不可能だろう(爆)
コメント (2)
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