続々・明るいハンディライト

この時期は忙し過ぎてネタ枯れは当然なので、またも懲りずにライトネタ(笑)。興味ナイ方はスルーして下さいまし…。
今回ご紹介するのはFENIXのTK41というモデル。結構デカいです。パッと見た感じ、マグライトのＤセルぐらいはありそう。こいつは持ち歩くというより、家庭常備か車載固定って使い方になりそうです。

性能は更に上がって明るさ最大800ルーメン。ボディはハードアノダイズド加工されたアルミ合金ですが、筐体がでかいので結構ズッシリ感があります。カラフルな化粧箱、専用のプラケース、なかなか芸が細かいです。

本体のデカさの割にコンパクトなプラケースというアンバランスなギッシリ感が萌えｗ

付属品はランヤード(ストラップ)とスペアのＯリング、英文マニュアル。使用する電池は汎用性に長けている単三アルカリ電池ですが、コイツは８本も使います(汗)…まぁドンキホーテとかビックカメラで安くまとめ買いが出来るので然程負担ではありません。

操作はヘッド下の２つのボタンのみ。右のスイッチでON・OFF、左のスイッチでモードの切り替えを行います。ゴムスイッチの操作フィーリングはカチッとしていてなかなか小気味よい感じ。

CreeのXM-L LEDを採用してるのでメッチャ明るいです。点灯後、左のモードボタンを押す毎にLOW-MID-HIGH-TURBOの４段階が順送りで切替わります。右をダブルクリックすると点滅モード、左でストロボとSOSモードの切り替えと、操作はこれだけなので、分かり易く直観的に扱えるので取説は必要ないかも…。

スペックはTURBO MODEが800ルーメンでタクティカルランタイムは2時間10分。HIGH MODE：335ルーメン(7時間15分)、MIDOLE MODE：108ルーメン(27時間)、LOW MODE：10ルーメン(240時間)の４段階。点滅系はストロボモード：820ルーメン、SOSモード：109ルーメンです。
防水性能はIPX-8レベルで２ｍ防水なので、水に濡れる程度なら全然ＯＫなので、アウトドアでも問題なく活躍してくれそう…ですが、重さが電池込みとなるとかなりズッシリなので、軽く使いまわすにはチョット難アリかな？

試しに夜間照射してみました。120ルーメンのシュアファイアL4との比較じゃ違いが有り過ぎるのは歴然ですね(笑)
至近距離だと照射対象物が白飛びしちゃうぐらい明るいです。拡散する周辺光もそこそこ明るいので、停電時なんかは心強い味方になってくれそう…って滅多に停電しないでしょうけど(汗)
って事で、実家の懐中電灯がかなりショボいので、このTK41は実家配備する事になりました。