Lignpontoの読書感想文「中陰の花」

みなさん、こんにちは。

今日は、先日読み終わった本の読書感想文です。

題名は、「中陰の花」。
この本は、第125回芥川賞受賞作です。
作者は、玄侑宗久(げんゆう　そうきゅう)。
発行所、文藝春秋

主人公は、禅宗のお坊さんなんですが、知り合いのおがみやさんが自ら予言した日に亡くなりました。その死をきっかけにこの世とあの世のの中間＝中陰の世界を受け入れ、夫婦の関係をも改めて見つめ直していく話です。

感想は、仏教の世界を垣間見られたような気がします。結構知っているようで知らない世界ですよね。読みやすい本なので、時間のある方は、いかがですか。

今日の写真は、この本の表紙です。

今日の食事

朝食：無し。
昼食：チャーハン、ヨーグルト。
夕食：雑穀米、豆腐とワカメの味噌汁、キムチ、野菜炒め、マグロの和風サラダ。
間食：バナナ。

今日の気になるニュースはありません。

今日の天気は、最高気温21.8℃。最低気温17.4℃。湿度66％。

それでは、また明日。