YB&YBRダイアリー

中国ヤマハのYB125SPとYBR125でバイクライフを満喫するブログ
(自己責任を伴う整備・改造を多く含んでいます)

アンテナ修理

2015年08月16日 | 雑記

バイクの話じゃなく、珍しく4輪の話だよ。

我が荷車号の軽自動車・ワゴンRのラジオアンテナは折れている。

スーパーマーケットの地下駐車場で低い場所の天井配管に引っ掛けて折ってしまった
のだ。

中古部品とかオークションでも探してみたけど、色々調べてるうちにディーラーで新品を
取り寄せた方が送料や手数料、競り合いが無くて総額が安いと思い、入手しておいた。

事前にネットで純正品番を調べておいたけど、ディーラーのイントラネットでの適合する
部番はネット情報とは違ってた。

ネット情報(個人購入記) 
39250-76F20-000 (2009年11月・税込2940円)

今回購入 ワゴンR MH21S/MH22S用 ラジオアンテナ
39250-58J10 2015年8月・税込3672円)

部品番号が変わったのには何か理由があるんだろうな。

オーディオのアンテナケーブル接合部はダッシュボード裏のハンドル直下くらいの
場所にあるので引きずり出す。

そのまま左右に引っ張るとアンテナの同軸ケーブルが分離できる。

丁寧な人はAピラーの内装を剥がしてケーブルを抜くけれど、以下の方法でも大丈夫
だった。

荷造りヒモを縛る。

しっかり結ばないと途中で外れて苦労するだろう。

穴のへりなどで引っかからないようにテープを巻いておいた。


折れたアンテナ台のビスを外す。

ビスは再使用するので無くさないようにしよう。

あとは抜くだけ。

斜めまっすぐ引き抜くんだけど、途中の穴にアンテナ端子のコブが引っかかる場合もある。
押したり引いたりヒネったりすれば通過できるはずだよ。
だがしかし、後日床に約5cm角の黒いフタが転がってるのを発見。
Aピラー内のフタだったので、結局内装を剥がしてフタを取り付ける事になった。
内装を剥がして入れ替える方法を紹介してるブログを参考にすると良い。

ここまで抜ければもう大丈夫。

ヒモは十分引き出しておくと良い。

部品番号違いの比較をしてみた。

上が旧型、下が新型で形は違うが穴位置は同じ。
防水パッキンの構造にも違いがあって改善されてるようだ。

ケーブルプラグにも違いがあった。

機能はまったく同じだから気にする必要は無い。

あとは逆順でアンテナを組み付ける。
ヒモを新品アンテナケーブルに結んでテープ巻きし、下から引っ張りつつアンテナを
差し込み、ビス止めして完成。

形状違いからこんな感じに汚れ跡が残ったので、半練りワックスでシミを拭きとった。

アンテナケーブルは差し込むだけ。

これでラジオが聴けるようになったよ。

ネット上で色々な方が交換作業を紹介してるので、そちらも参考にすると良いだろう。
本当はささっと紹介するつもりで居たけれど、せっかく鮮明な写真が撮れたので結局
作業手順の解説になっちまった。w

さて、実は我がボロR号は純正オーディオの調子が悪くて、今やAM放送を聴く事が
できない故障を起こしてる。
内部基板にハンダクラックでも起きてる感じだけど、もう開けて修理するが面倒なので
1DINタイプのオーディオに交換する事にしたよ。
必要な物は用意したが、暑いので後日あらためて実施する事にする。
FM放送だけでも聴けるようになったから、当分先になりそうだな。

俺は4輪に関してはかなり無頓着なのだ。



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