タオバオ輸入ではいつも代行にチャイマを使ってるけれど、
お試しに「王冠の印」の代行キングを使って発注してみた。
チャイマのようにカート式購入方法ではなく、リスト式なので
少し手間はかかるが難しい事はない。
ただしスマホのちいさな画面では入力しにくい面もあるから、
この手の手続きは大画面のパソコンの方が有利だろう。
やり取りは簡潔明瞭でレスポンスも早かった。
ただし、かなりまじめな代行会社のようで、通関時の輸入禁止品目
に該当しそうな商品や商品名は、あらかじめ断りを出す感じ。
それでも自己責任で買い付けする場合、仮に通関で没収や処分費用
が発生しても個人で対応する様にとのこと。
この社外品タックロールカバーの実商品にヤマハのロゴが印刷
されているらしく、模造品と解釈された時に代行会社も説明を
せざるを得ないのだそうだ。
無用なトラブルを避けるための対応としては信用できる代行だ。
今回はそのまま買い付け発送をお願いして、後の責任は個人で持つ
と宣言して話を進めている。
ただし、読者様からの情報で代行屋キングは2016.12.30現在、
現品の他、表示シールなどにYAMAHAと書かれてる商品は著作権がらみ
(模造品対策)で買い付け不可能という回答が来たらしいので、
中国ヤマハの正規品もキング経由では買えないと思った方が良さそうだ。
たぶん過去に「ネズミの国」や「こんにちは子猫ちゃん」のマーク入り
とかの模造品でかなり苦労し、神経質になってて無用なトラブルを避ける
ための処置だろう。
利用するなら日本のメーカー名は表示されていない大型・重量物が良いかも。
エンジンガードや未表示のパニアケースなど。
淘宝网の輸入代行に頼らざるを得ないのが輸入車YB・YBRの宿命。
王冠印のキングではねられた部品はチャイマで再発注してみる事にしよう。
ジェネレータのマグネットローターも同じようにチャイマではねられたと
聞きましたが、船便なら行けると思います。
しかし、今回の私の例だとYB/YBR関係の外装部品もヤマハロゴで引っかかる
はずなのに、チャイマで普通に何度も買っています。
またヤマハの部品シールを貼った部品も注文したのに、なぜか王冠では指摘されず。
一貫性が無い選別のようなので、王冠には日本のメーカーロゴ無し製品に限定して
今後は注文して、他はチャイマかなって思ってます。
今回一番悔しいのがミクニのキャブレターをはねられた事。
中国ミクニの製品なんですがね・・・これもいずれチャイマで。
少々割高でも手に入るなら良いと思います。
為替動向をまた注視せねば・・・
比べて、なぜかとても安いです。手数料も取らないし。
国際運賃も重量性と容積性のハイブリッド計算で
コチラで事前に腹積もりできるのも良いです。
僕がこの間発注した物の中にクラシック調のホーン
が有り、発注したのですが・・・
強い磁気の発生する商品なので税関通らない可能性
が高い・・・と、事前に情報をくれました。この商品は
キャンセルしました。とても有り難い配慮です。
少し発注するのに手間が掛かりますけどね(笑)