前輪が巻き上げた砂や泥水などからエンジンを守るために、エンジンガードに合わせて製作したマッド
ガード1号や2号。
今回のネタは後輪のために作ったマッドガード3号。
構造はすごく単純。
リアフェンダーの固定ボルトを利用してフェンダーとフレーム間に挟み込む形で取り付ける構造を採用した。
これで後輪が巻き上げる泥などからフレームを守れるし、掃除も楽になるだろう。
スイングアームにもカバーを付けたいところだけど、今回はこの程度にしておいた。
後日、余った材料を適当に切って両面テープで貼ってみるか。
材料は事務用品のA4ファイラー(書類とじ)の表紙。
表紙と言っても薄いプラスチックでハサミで簡単に切れるし、100均ショップで入手可能。
YBRのリアフェンダー固定ボルトが左右中心から10mmズレた構造なのが分かったので、この数値で
切り出しと穴あけすればボルトオン。
試走した結果、特に干渉跡も無く、薄くても立派に役目を果たしてくれたよ。
単に俺が無精で泥汚れを掃除するのが面倒だからこんなマッドガードを作ってみたわけだけど、これで
小石などの衝突からフレームの塗装を守れるなら両得かな。
時々未舗装路を走るので、こんな簡単な細工でも効果があれば手間をかけた甲斐があるってもんだ。w
私はリアサス(1本サス)の保護のために、ZZRにつけてました。
バンディットはご丁寧に、純正でインナーフェンダーがついていましたが。
かわいいキャラに泥を・・・おっと、だれか来たようだ。