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YB&YBRダイアリー

中国ヤマハのYB125SPとYBR125でバイクライフを満喫するブログ
(自己責任を伴う整備・改造を多く含んでいます)

YB乗りの三回忌

2022年07月15日 | 雑記

 梅雨明けしたはずが通常の梅雨のような連日の雨。
そんな中、貴重な晴日に交通事故が多発しているニュー
スが舞い込むね。
その中でも信号待ちで停車中に後方から来た車に追突さ
れた事故のニュースが意外と多い。
昔はその原因のほとんどがよそ見など前方不注意や居眠
り運転、飲酒運転、薬物中毒、同乗者との会話に夢中、
逃走劇が主だったが、昨今では携帯電話やスマホの普及で
それらの操作が起因した追突事故が多い。
オートバイで停車中に起きた場合は重大事故になるケース
がほとんどである。

 実は本日7月15日はそんな事故でお亡くなりになった
YB125SP乗りの三回忌にあたる。

名古屋市港区で2020年7月15日早朝に信号待ちしていた
60代の男性がミニバンに追突されて前方のトラックと
はさみうちになり、結果死亡してしまったのだ。

 こんな車が迫ってきたら気づいても逃げようがない。

まさに走る凶器である。
運転していたのは近くに住む会社員、江畠瑠華(23歳)。
どんな刑罰を受けたのか不明だが、過去の判例からすると
実刑か100万円以下の罰金と長期執行猶予のどちらかだろう。
運転中のスマホなどの操作の厳罰化が施行されているので、
もしもそれが原因ならばかなりの厳罰になっているだろう。
今でも刑期中なのかもしれない。

警視庁の調査では過去3年間にバイクが停車中に追突される
ケースが
2000件近く起きているとのこと。
バイク走行中にクルマに追突された事故件数に比べて約7倍
の数字で、いつでも起きる可能性がある怖い事故なのだ。
しかも避けようが無い。

ここ数か月の間でも似たような事故ニュースやSNS投稿を
目にする。
「俺も私も気を付けよう」ではなく、車列の最後尾に停車
中はいつ
でも死ねる覚悟が必要だ。
逆に自分が後方車の場合、絶対前方不注意を起こしては
ダメだ。

加害者側になって相手を殺してしまっては人生終わる。
特に結婚適齢期な人は。

とにかく我がブログの読者だったかもしれないYB125SP乗
りさんのご冥福をお祈り申し上げます。



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