昨日今日は午後や夕方から天候不安定になる予報だったので、
身近な事で過ごしたよ。
先日、バイク仲間のYBR125Kのスロットルケーブルの動きが
若干悪くてゴリゴリした感触が起きるという話が舞い込んだ。
昨年ビッグキャブ化したオーナーさんの話で、部品は我が家
から供給。
中国ヤマハの「JYM125-8 劲傲125」用を使ったので、俺が
使っている物と同じ。
確かに少しゴリゴリした感触は起きている。
幸い改造用スロットルケースはホンダ系用の穴も併設されていた
から、手持ちの中国ホンダ車のスロットルケーブルに交換して
あげた。
CG125用スロットルケーブル。
id=13539091636 検索用語「CG125 油门线」
交換した結果、ゴリゴリ感が減ってグリップの回り方も軽くなったよ。
良い結果になったから、今日は我がYB号も交換してみる事にした。
使ったのは新大洲本田のSDH125-46用。
id=8928377625 [46/46B/49顶杆机]
検索用語「SDH125-46 油门线」
インナー長、アウター長、引き出し長はほぼCG125と変わらない
し、以前YBR号で試したから問題ない。
詳しくはこのリンク先を。ビッグキャブ用スロットルケーブル
ただし、今現在のYB号は改造用キルスイッチボックスに交換して
いる関係で、ケーブル穴にネジ山は切られていないのだ。
いよいよ買い置きしていたM10×1.25のタップの出番だ。
無事にネジ山を切る事が出来たよ。
元の穴径は下穴程度だから、そのまま加工する事ができた。
装着。
このSDH125-46用のロックナットは2面間が14mmなので少し
太くて若干ケースに干渉した。
カッターでケース側を少し加工してロックナットを固定できた。
他のスロットルケースとCG125用ケーブルの組み合わせでは
ケース無加工で締められたから、俺のタップ加工精度の低さが
原因なのかも?w
新ルート。
ケーブル長が若干短いから、こんな引き回しルートに変更して
装着した。
遊び幅調整部。
ゴムカバーをずらすとスロットルの遊び幅を調整する場所があるので、
適切な調整が可能だった。
交換後、俺のYB号もゴリゴリ感が減ってアクセル操作がスムーズ
になった気がする。
今まで特に不自由していなかったけど、改善された事は確かで気分が
よろしい。w
なんでケーブルによってゴリゴリ感が変わるのか不明だけれど、
インナーワイヤーの擦れ方に違いがあるんだろうな。
国産のホンダ車用ケーブルも流用できるので、長さなどを含めて
応用範囲が広いホンダ系スロットルケーブルの話でした。
いつも参考になる記事のアップありがとうございます。
当方、以前にもコメントにてお邪魔をさせていただきました、中国大陸でYB125SPに乗っているものです。
本日、バイク購入店舗におしゃべりでお邪魔したところ耳寄り情報を入手しましたので、情報提供させていただきます。
現在中国のバイクは中国国内基準で国三の基準を満たしているものが生産、販売されていますが、今年の7月より国四基準が採用されます。主な変更点は排気ガスのクリーン化で、キャブレターからインジェクションへの切り替えが義務づけされます。7月以降国三基準のバイクは販売禁止です。そうなんです。ついに中国でもキャブレターが廃止されます。ということは、キャブ車がほしい、というもの好きな方にとっては、キャブ車を新車で購入できるのは今年が最後のチャンスになりそうです。
以上、ささやかではありますが、情報が皆さんのためになれば幸いです。
予想ではYS125系のFIエンジンでラインナップを一新するんだと思います。
コミューター系のYBが出るかは謎ですが、どうせなら日本ヤマハの新機種投入も併せて、レゾネーター125みたいなモデルのベース車になるような変更をついでにやってくれたらうれしい。