天然雪での今シーズン初滑り。
今シリーズの宿はサホロ近傍に確保したものの、フライトが朝一08Jの伊丹→新千歳が確保できず0925Jの関西→新千歳になった関係で、初日は定番のレースイとなった。(トマムまで行くと滑る時間がほとんどないため)
0730 出発
0830 関空着
0935 関空発(5分遅れ)
1135 新千歳着(15分遅れ)
1210 レンタカー出発
1315 マウントレースイ着
1330 滑走開始
1530 滑走終了
1800 宿着
16時まで滑られる午後券を購入したものの、寒さで1530にギブ。リフト券高騰の今シーズン、3kで購入(シニア券)できたので良心的だ。ただゴンドラが動いていなかったので、山頂までは行けなかった。ゴンドラが動かないとスキー場自慢のカービングラインに進入できないので非常に残念だ。
昨シーズンもレースイに来たときは、ゴンドラ1本乗ったところで運休されるし、その前もまたその前も途中で運休か、朝から運休。これまでレースイには6-7回来たが、終日ゴンドラが運行していたことは確か1日しかない。これでもしリフト券に7kとか払っていたら怒り爆発だが、3kなのでまあ良しとするか。
宿はいつもの天然温泉宿なので、外気温氷点下の露天風呂にゆっくり浸かって疲れを癒やしたとさ。
今年は12月に入ると急に寒くなり、(人工雪のところも含めて)スキー場が続々とオープンしているが、ついに当局もシーズンインと相成った。
近年は自然雪のJA8でシーズンインしていたが、今シーズンはICSの六甲山スノーパークでシーズンインし、最大4時間滑走できるナイター券を購入した。きしめんゲレンデなのですぐに飽きるかと思ったがそうでもなく、食事休憩を挟んで3時間程度滑走し、20jになって蛍の光が流れたため終了とした。
最近、変形性膝関節症が悪化してきており、先週火曜日にヒアルロン酸を注射してもらったがあまり改善しないので、サポーターを装着して、主にボーゲンで楽しませてもらった。かっ飛ばなくてもスキーは十分楽しく、今シーズンはボーゲン中心の滑走になりそうだ。
うかつにも写真を撮り忘れてしまったので、画像はリフト券とさせていただきます。
今シーズン2回目の奥伊吹。シーズン終盤とあって土曜日にもかかわらず、ラッキーなことに混んでおらず、リフト待ちも長くて3分程度で助かった。ハイシーズンなら考えられない空き具合。
スキー場の公式ページで発表されている積雪量は130cmだったが、正直30cm程度な感じ。ただ、スタッフが少ない雪を集めて懸命にコースの維持をしてくれているおかげで、多くのコースが滑走可能だった。

維持されていないチャンピオンコースはこのとおり
パークもギリギリの雪でディガーが維持してくれてあり、都度、硫安まきまくりといった状況で、全く頭が下がる思いでキッカーを飛ばせてもらった。

7m?キッカーもなんとか維持。15本くらい飛ばせてもらった。
09j前から滑り始め、シャバシャバで走らなくまるまでと思い、昼飯も食わず一度も休まずに滑り続けたものの、13jには板が走らなくなり終了。温泉に浸かって帰ってきた。
この日は鉢音ミクちゃんが奥伊吹に滑りに来ており、高速クワッドのすぐ後ろの搬器に乗車されていたので、降りたところで一緒に写真を(スタッフの方に)撮ってもらいましたが、公開許可は得ていないので出せません。悪しからず。
例年だと4月に入ってから最後に東北に行って締めるのが恒例だが、今年は狙っていた飛行機チケットが確保できなかったため、この奥伊吹で2023-2024シーズンは終了としました。シーズン序盤が雪不足で結局16日間しか滑られませんでしたが、60歳になったことでほとんどのスキー場でシニア券が購入でき、まあまあ充実したシーズンでした。
還暦を迎えたことで、来シーズンからは安全第一で、パークはほどほどにしておこうと考えております。
前の晩に20cmくらい新雪が積もり絶好のコンディション。宿泊していたトマムで滑るという手もあったが、この日は車で約30分のサホロに突撃した。
目論みどおり文句の付けようのないふわふわパウダーで、ついに新調した板が本領を発揮、ゴンドラに乗って1本目はほぼノートラックのパウダーを滑走できた。2本目、3本目と進むにつれて、ゲレンデのパウダーは少しずつ喰われていったが、それでもまさにウハウハ状態。楽しくてしょうが無い。
11j頃になると、ゲレンデのパウダーはほぼ食い尽くされてボコボコになってきたのでツリーランを開始。平日と言うこともあるのかツリーランをしているスキーヤー/スノーボーダーは極少で、滑走を終えるまでほとんどノートラック部分を滑ることができた。
昼飯も食わずに14jの予定時刻を20分くらいオーバーするまで堪能し、ここで飯を食って今回のツアーを終了とした。帰路はいつもの「千歳乃湯えん」に浸かり帰宅した。不幸にも搭乗した関空行きの最終便が機材到着遅れにより出発が遅れ、帰宅は午前様となってしまったとさ。

サホロには今なおTバーリフトがある(乗車中に写す)
今シーズンも来ました。大好きなトマム。理由は、パークが充実しており、広大なツリーランエリアが滑り放題で、さらにはコブも旗門コースもあるという具合だからだ。しかも今回はゲレンデ隣接のザ・タワーへの宿泊なので、部屋も広くとてもくつろげた。
朝一09jからスタートし、昼食休憩もほどほどにしておき、主要リフトが終わる1530jまでガッツリ滑った。ちょっと残念だったのは、特に陽の当たる場所はパウダーが硬く、操作に筋力を要求されたことだ。それでもツリーランで特にノートラックのところを滑るのは大変楽しく飽きることが無かった。そのためツリーランばかりで、パークは5、6本しか進入しなかった。
これにはもう一つ理由があって、それは新調したパウダー板が重く、キッカーやジブでいつものように回せなかったこともある。板が重いので持ち運びにもいつも以上に労力を要した。
滑走終了後は、前の晩と同様にプール併設の入浴施設(大きな露天風呂、温泉かどうかは不明)に行き、夕飯は前の日に目星を付けておいた街の食堂まで車で出向いて鍋焼きうどんを食し、ホテルに帰ってからはラウンジでタダワインをいただき、さらに部屋飲みして、早々に床についた。充実した1日だった。

外は極寒というのに、まるで夏のようなプール(波も出る)