* はな わらふ *

すてきな人生のための、おぼえ書きみたいなひとりごと

特別な日

2012-10-25 08:45:49 | おすすめの本
朝、目がさめて
まだ夢と現のはざまを
さまよっていた時

「今日は特別な日」だと
思いました。

思い出した、という感じの方が
近いかもしれません。

それも「特別な日になる」のではなく
すでに「特別な日である」
という感じ。

目がさめてきて
「不思議だなぁ」という感じが
じわじわと広がって
でもその奥底から
わくわくする感じが広がってきます。

気持ちいいです(笑)

冷たい空気♪

2012-10-24 22:45:16 | きょうのできごと

日々寒くなってきます♪

 

特に朝起きる時と、夜遅く帰る時には

空気の冷たさに少しからだを引っ込めます。

 

でも、私はこの時期が

一番好きなのです。

 

キンモクセイの花の香りが

少し遠ざかり

 

お風呂のあたたかさに

思った以上にいやされる。

 

晩秋から冬至にかけてのこの時期が

好きで好きでたまりません♪

 

寒さが堪えないわけではありません。

 

むしろ、冷たい風が吹くと

「ひぇぇぇぇぇ~~~」と叫ぶ方です。

 

でも、冬が始まり・極まってゆく

この時期が、好きで好きでたまりません♪

 

年が明けて「新春」とか言われると

「けっ」と思ってしまう自分がいます(笑)

 

どんなに寒くても

ついうっかり「暖かいんじゃないか?」と思ってしまう

お正月の、春を感じさせる日差しを

ついうっかり「残念だ」と感じてしまうのです(笑)

 

どうしてこんなに「冬Love」なのかはわかりませんが

 

ひとつ確実なのは

 

最高に好きなシーズンが始まった

 

ということなのです(笑)

 

う~~れし~~~い~~~

 

追記 春は春で、好きなのですよ。一応。

   言い訳っぽいですが(笑)

   たんぽぽも、沈丁花も、

   チューリップも、桜も。

   他にも(笑)


我流・禅問答

2012-10-24 22:31:06 | たいせつなこと

過日の興奮冷めやらぬまま・・・

 

 

本日のお題は「禅問答」

 

すなわち

「自由」という名の「不自由」

(「好きにしていいよ」と言われても・・・)

 

「不自由」という名の「自由」

(課せられた「制約」が己のこころ一つで「制約」でなくなる日にこそ、世界は広がる)

 

背の高いひとと低いひとに対して

「同じ大きさのベッドを用意する」のと

「身長に合った大きさのベッドを用意する」のとでは

はたしてどちらが平等か?

(サイズの違う「同じ材質・デザインの服」は同じ値段にするべきか否か?と同じ問題)

 

「どちらが正しいか?」ではなく

「どちらを選ぶのも自分次第であり、

それはまったく各人に任されている」ということに気づくのが、重要。

 

私達はいつだって自分次第で、自由で平等なのだ。

 

ことば遊びの感も、いささか否めないが・・・

 

最後に問題。

 

 

「善」であるがゆえに、「悪」である。

「悪」であるがゆえに、「善」である。

 

これを、直感的には「確かに」と思うのだが

なかなか言語化しきれない。

 

しばらくこのネタで遊べそう・・・(笑)


一生の思い出

2012-10-07 11:45:27 | きょうのできごと

昨日、兵庫県立美術館に行ってまいりました。

 

お目当ては、ダンサー田中みん(さんずいに民)氏の場踊りです。

 

美術館の野外スペースで行われたそれは

田中氏が、その時の自分と観客とその場の関係から

自分の中に立ち現れるものを

からだで表現するというもの。

(と私は思いましたが、違っていたらすみません!)

 

いわゆるクラシックやモダン、舞踏など既存のものとはまったく違い

どのジャンルにも属さない踊りです。

 

私自身、観ていてもまったく「理解」できず、

いつも終演後は混沌とした状態を抱えて帰ることになります(笑)

(もっとも、「理解」など必要はないとも言えますが・・・)

 

私の頭とこころの許容量を超えて、訳のわからないものが

「トランクに収まりきらずにはみ出しちゃってる」状態

とも言えます。

 

でもなぜか、また観に行こう!と思ってしまうのが不思議なところで・・・

かれこれ、もう10回近くは観に行ったと思います。

 

そして昨日、びっくりすることが起こりました。

 

踊りも終盤に差し掛かった頃、

たまたま最前列の下手端で観ていた私の前に来た田中氏は

ふいに手を差し出して「一緒に踊りませんか?」と

声をかけてこられたのです!

 

もうもう、頭の中が真っ白!です!

 

訳がわからないままに立ち上がり

「歩きましょうか」と言う田中氏のことばに従い

結局下手から上手まで

田中氏と手をつないで歩いたのでした!

 

これまでにも、田中氏が場踊りで観客に声をかけ

観客が踊りに加わるという場面を観たことはあったのですが

よもやまさか、それが自分の身の上に起こるとは!!!

 

本当に本当に、得難い機会。

奇跡的な巡り合わせです。

 

一生の思い出になりました。

 

実のところは、まだ混乱していて

「実はあれは私の妄想、踊りの狭間の白昼夢だったのでは?」と

思わなくもないのですが・・・(笑)

 

貴重な体験を、ありがとうございました!


話すことで

2012-10-04 00:22:24 | たいせつなこと

最近、先輩として話す機会がいくつかありました。

 

後輩に対して話すなかで

自分の考えに改めて気づいたり

ぼんやりしていたことが

くっきりと見えてくる瞬間があって

少し新鮮な感じがしました。

 

話す機会をくれた、後輩に感謝☆

 

ここからは、覚え書き

「リハの時間だけが、作業療法ではないよ」

 ⇒ 作業療法では、生きている間に行われることすべてが作業であり

   その作業を用いて治療や援助を行うから。

 

「こころが折れることは、たくさんあったよ。今もね。

 でも、止めてしまったら100%終わり。

 途中で休みながらでも、続けていたら、

 いつか芽が出る日も来る、かもしれない。

 そんなふうにしてやっと根付いたことも、いくつかはあるよ。

 がんばらなくていい、途中でさぼったり、休んだり、

 自分のペースで続けられる、くらいに思っていた方が

 案外続けられるものかもしれないって、思ってる。」

 ⇒ 新しいものごとが根付くには、ちょっと時間が必要。

   根気よく続けるには、ちょっとした発想の転換が有効かも。

 

「恵まれた環境じゃなかった。辛いことがたくさんあった。

 今も理不尽にあえいでいる。

 でも、だからこそ“作業療法”を強く見つめ続けた。

 少しでも“作業療法”に近づこうと必死で試行錯誤した。

 結果はともあれ、すごくがんばって“作業療法”してると思う。」

 ⇒ 厳しい状況だったからこそ、必死で向き合った。

   恵まれた環境だったら、こうはいかなかったかも!?