最近、先輩として話す機会がいくつかありました。
後輩に対して話すなかで
自分の考えに改めて気づいたり
ぼんやりしていたことが
くっきりと見えてくる瞬間があって
少し新鮮な感じがしました。
話す機会をくれた、後輩に感謝☆
ここからは、覚え書き
「リハの時間だけが、作業療法ではないよ」
⇒ 作業療法では、生きている間に行われることすべてが作業であり
その作業を用いて治療や援助を行うから。
「こころが折れることは、たくさんあったよ。今もね。
でも、止めてしまったら100%終わり。
途中で休みながらでも、続けていたら、
いつか芽が出る日も来る、かもしれない。
そんなふうにしてやっと根付いたことも、いくつかはあるよ。
がんばらなくていい、途中でさぼったり、休んだり、
自分のペースで続けられる、くらいに思っていた方が
案外続けられるものかもしれないって、思ってる。」
⇒ 新しいものごとが根付くには、ちょっと時間が必要。
根気よく続けるには、ちょっとした発想の転換が有効かも。
「恵まれた環境じゃなかった。辛いことがたくさんあった。
今も理不尽にあえいでいる。
でも、だからこそ“作業療法”を強く見つめ続けた。
少しでも“作業療法”に近づこうと必死で試行錯誤した。
結果はともあれ、すごくがんばって“作業療法”してると思う。」
⇒ 厳しい状況だったからこそ、必死で向き合った。
恵まれた環境だったら、こうはいかなかったかも!?