* はな わらふ *

すてきな人生のための、おぼえ書きみたいなひとりごと

話すことで

2012-10-04 00:22:24 | たいせつなこと

最近、先輩として話す機会がいくつかありました。

 

後輩に対して話すなかで

自分の考えに改めて気づいたり

ぼんやりしていたことが

くっきりと見えてくる瞬間があって

少し新鮮な感じがしました。

 

話す機会をくれた、後輩に感謝☆

 

ここからは、覚え書き

「リハの時間だけが、作業療法ではないよ」

 ⇒ 作業療法では、生きている間に行われることすべてが作業であり

   その作業を用いて治療や援助を行うから。

 

「こころが折れることは、たくさんあったよ。今もね。

 でも、止めてしまったら100%終わり。

 途中で休みながらでも、続けていたら、

 いつか芽が出る日も来る、かもしれない。

 そんなふうにしてやっと根付いたことも、いくつかはあるよ。

 がんばらなくていい、途中でさぼったり、休んだり、

 自分のペースで続けられる、くらいに思っていた方が

 案外続けられるものかもしれないって、思ってる。」

 ⇒ 新しいものごとが根付くには、ちょっと時間が必要。

   根気よく続けるには、ちょっとした発想の転換が有効かも。

 

「恵まれた環境じゃなかった。辛いことがたくさんあった。

 今も理不尽にあえいでいる。

 でも、だからこそ“作業療法”を強く見つめ続けた。

 少しでも“作業療法”に近づこうと必死で試行錯誤した。

 結果はともあれ、すごくがんばって“作業療法”してると思う。」

 ⇒ 厳しい状況だったからこそ、必死で向き合った。

   恵まれた環境だったら、こうはいかなかったかも!?


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