legno-Diario-自閉症児は不思議生命体-

~自閉症のすーさん(小学1年生)といい婆さんのなんでもかんでも~

育てにくい子にはわけがある~感覚統合が教えてくれたもの~

2006-05-12 15:09:45 | 感覚統合

すーさんが感覚統合でお世話になっております、

OT=作業療法士の木村順先生の
「育てにくい子にはわけがある~感覚統合が教えてくれたもの~」
が出版されました。

詳しいことは下記の画像をクリックして下さい。




本の画像をクリックして下さい。
落ち着きがない、順番が待てない、姿勢が悪い、人の話を聞けないなど発達がちょっと気になる子供たちが増えている。その原因のひとつと考えられている触覚、聴覚防衛・重力不安など感覚統合の不全について事例を織り交ぜ解説。
木村 順
作業療法士(OT)。1957年生まれ。
日本福祉大学卒業後、金沢大学医療技術短期大学部(現、金沢大学保健学科)に進学し、資格取得。
足立区の「うめだ・あけぼの学園」にて臨床経験を積む。勤務のかたわら、専門学校の講師を兼務。2002年3月、退職し、「療育塾ドリームタイム」を立ち上げる。4施設の非常勤OTを勤めながら、十数の親の会のアドバイザーを兼務


上の画像をクリックして下さい。
2006年5月9日(火)
いい婆さん、この年にして初めて天下の「赤門」(東京大学)をくぐることになった。(キャーー、入っちゃったよ、東大 (謎)

木村順先生が著書「育てにくい子にはわけがある」を元に現役の保育関係者を対象に「臨床育児・保育研究所」の5月の研究会の講師として講演をされるとお聞きしたからじゃ。

さすがに「赤門」を撮影することは「恥ずかしい」のでできなかったが、ド・緊張しつつ参加させて頂きました。
盛りだくさんの内容をすべてお伝えすることはできませんが、婆さんが伝えられるほんのわずかなレポートをお届け致します。
臨床育児・保育研究会のホームページは
上の画像をクリックして下さい。


ヒントを下さい!!

じゃないと・・婆さん自滅しそうです!!

と、いう時期に木村順先生とお会いした。

発達につまずきがある子の特効薬なんか、

いや、育児そのものに特効薬なんかない。

でも、ヒントを探し出せる、見つけ出せる発想力は自分で身に付けることは可能なのではないか?


そんな希望を持てるようになったのは木村先生のおかげである。


子どものための、
親のための、

木村ワールドの欠片だけでもお届けしたい婆さんでございます。