legno-Diario-自閉症児は不思議生命体-

~自閉症のすーさん(小学1年生)といい婆さんのなんでもかんでも~

思い出ギャラリー『清美画廊』

2008-08-20 11:38:13 | 婆さん
すーさん一家の夏休みのアウトドアのご報告の前に・・・



gooブログを立ち上げてすぐ、婆さんは「みちこ」さんという人を知ることになりました。



自閉症のすーさんと同じ年の自閉症次男君との生活のあれこれ、



の不安、喜び、



としての選択、



そして、



として両親の元で育った自分の思い出・・・



たくさん交流を持ち、幾万かの言葉を交わし、元気を頂戴し、



数え切れないほど 「我に返って」 今に至ってます。





そのお世話になってばかりの「みちこ」さんのお父上が亡くなって、



三ヶ月余の時間が過ぎました。



突然のお父上の死を



「みちこ」さんが「みちこ」さんなりに受け入れるのには、



きっと、



「形」 が 大きな手助けをしてくれるだろうと婆さんは思っていました。





そう、思うことしか、「友」 としてできなかった というのが本当のことですが。



全くもって 微力 ですがな。



父を想い、 父を慕った自分を思い出し、父が愛した風景を「形」にし、



「娘であった自分」を背骨の内部に感じながら、



「みちこ」さんは 思い出ギャラリー『清美画廊』 を作り上げました。





 と 友の父の絵 を どうぞ ご覧下さい。













【追伸】



婆さんは今回の夏休みの旅で 川遊び・滝 をすーさんに味わって欲しい。



暑さに弱っているすーさんに、きっと、この風景をプレゼントしたかったんだと思う。



現実には こんな だったんですが(笑)



でも、すーさんは気持ち良さそうでしたのじゃ。







やっぱり夏休みですから

2008-08-14 00:06:56 | すーさん


6月から出稼ぎに行っていた婆さんは、11日にクタクタで戻ってきた。



とは・・・大げさじゃな。



出稼ぎとは言え、自宅から毎日通っていたので



「プチ出稼ぎ」なのであったが、その疲労の程は



「プチ!!なわけないじゃろ!(怒」





その間、爺さんにすーさんの世話、夕食の仕度という大仕事をお任せするしかなかった。



夜、すーさんに会ってはいても



自宅で出稼ぎ先の仕事が気になって、



向かうはパソコンばかり。



時折、すーさんに声をかけている自分が幽体離脱しているような感覚もあった。





毎日、朝早くに家を出て、夜遅くに仕事を終えて帰宅する



世の父ちゃん達もきっと同じようなんだろうと思った。





すーさんは、意外に調子が良かったので安心していたが、



やはり、クソ暑い「夏」





夏休み開始から2週間が経った頃から明らかに調子は下降



合わせて爺さんの調子も赤信号が点滅しているように見えた。





夏休みのイベントなんて何1つ計画していなかったが、



慌てて「クソ暑い自宅(日常)からの逃避行」を企てた。





現在お盆中ということと、



本業の急ぎの仕事を進める必要もあったので



17日(日)から清和県民の森のロッジ(電気なし・自炊)に宿泊することに決めた。







(画像をクリックすると県民の森のHPへいけます)



まっぷるの情報はこちら







爺婆には エアコンなし と 星の見える夜 を



すーさんには 思う存分川遊び を



祈っておるところじゃ。













【追伸】



ロッジと言えども電気もないきのこロッジなので、



アウトドアの準備は念入りにする必要がございます(笑)