この時期、日差しがないといきなり寒く感じるもんだな。
昨日は、保育園へかなり滑り込みセーフで迎えにいった。園長先生がもうエプロンを脱いで私服に着替えてフラフラしているのが見えた。
珍しく遅い時間までいらっしゃるんだなぁ。
すーさんの帰り仕度をしていると延長時間の先生に「婆さん、あの~あの~、すーさんはこっちです」
「こっちってどっちでしょ?」(ニコッ)
「ひばり組の方に」
「それっていつものひばり組ですよね?」
「はい、いつものです」(引きつり顔)
「仕度が終わりましたらすぐ参ります」
変だな・・なんでそんなことをワザワザ言いに来てくれるのか?
「ただいま帰りましたぁ~。お~すーさん、ただいま」
今度は又違う延長時間の先生に
「あの~婆さん、事務所の方へいらして下さいとのことなんですけど~、園長先生が・・・」
「へ? そこにいらっしゃるのは園長先生じゃないでしょうかね?」
「あはは、(この笑いも引きつってる)じゃ、ど・どうしましょうかね?」
「何がでしょう?私が園長先生に話しかければいいですか?」
「じゃ、お願いします」
手を伸ばせば肩をポンポンできる位置にいらっしゃる園長先生に「ちょっとお話中すいませんが・・婆さんここにいますが・・・」
「あらいやだぁ。婆さんおかえりなさい。全然気が付かなかったわ。すーさんに会っちゃいました?」
「会っちゃいました(だってここはいつもの教室だもん)」
「すーさんごめんね。婆さんをちょっと借りるからね」
「わしはどこへ行けばよいのでしょう?」
「事務所へいらしてもらえます?ここではなんですから」
(この段落だけ読むと怪しい事務所へのご招待のようだな)
サァ~と冷気が部屋を抜けていった。どうやら、ここにいる延長時間の先生は全員緊張しているようだった。
事務所へ行くと土曜日に婆さんが吠えたことに対する対策及び反省・・モロモロ・・のお話を伺った。
いつも流暢に話す園長先生も幾分緊張されているのか、時々話の流れが別の方向へ飛んでいく。
要するにだ・・婆さんの言うことは左様ごもっともで、化粧お化けパート1と婆さんが問題解決の為に直接対決をするかどうか?を聞いているらしい。
婆さんは一向に構わないが、これは延長時間の保育全体にかかわることなんだから園長先生がなんとかした方が良いんじゃないかい?・・と思ったのでその旨を園長先生に話すと「それもごもっともです」と・・・じゃ、園長先生が話せば?
要するにだ(パート2)、婆さんやすーさんの実名と実際に見たり聞いたりした事実をはっきり「こういうことがあった」と化粧お化けに話す方が効き目があるのでそうしたいという事らしい。
婆さんの答えは1つ。「どうぞ」
昨日の夕方「緊急ミーティング」を行い、延長時間の先生達に実名なしの具体的な状況を伏せた形で話し合いが持たれたそうだ。
(だからか、さっき延長の先生が婆さんに対して緊張していたのは・・・。)
ミーティングの時、化粧お化けパート1と2は、「もしかして私のことかしら?」と言うような表情をしていた・・とのことだが、園長先生自身も表情が変わったくらいで「保育の本質」を変えるような人ではないんじゃないかと思っているらしい。
そだね、変わんないでしょうよ。
だから、決定打と言うことで婆さんとすーさんの実名を出し、本人達を個別に呼び話そうという作戦らしい。
たまたま、すーさんが何も文句を言わない(言えない)子だと言うことをいいことにして、梅雨のジメジメしている季節にはき替えさせるのが面倒だからと「紙おむつの上に布パンツをはかせ、またその上にズボンをはかせる」三重ばきをさせていて、すーさんを迎えに行くとおもらしをしていないにもかかわらず、ズボンが汗でビショビショだったことが続いた。
さすがの婆さんも「こういうのっていいんですか?」と担任の先生にお聞きしたことがきっかけで、延長時間の保育の乱れが発覚したのが今年の梅雨のこと。
チュー先生も村先生もその話を聞いて「信じられないひどいこと。いくら私達が知らなかったとは言え、すーさんがかわいそうだった」と言って、2度とすーさんが延長時間に3重ばきをさせられることはなくなった。
このことはとても表面的なわかりやすい、絶対にしてはいけないことだから即改善されたのだが、「親を恋しがる子供の気持ちを厄介と思うな」っていうのは、化粧お化け達には理解しにくいのかもしれないな。
爺さんは、「こういうことも改善されないようなら、自衛策を取るしかないな」と半分呆れ顔だ。
婆さんが吠えるに至るまでにはそれなりの時間の経過と事実の積み重ねがあったが、吠えた後もこりゃ大変そうだ。
追伸:マグカップを使って優雅なお茶を飲もうと思うとリンリン電話が鳴り、今度は・・って思うと急ぎのメールが入る。
箱からは出したもののすーさんに見つかってしまったので、見えない場所にしまうハメになり・・いつになるのかな・・優雅なティータイム(笑)
HP情報によるとXmas Chakoshi Mug の「雪だるま」は売り切れだそうだ。ちなみに婆さんが購入したのは「もみの木の赤」である。
購入したマグの色を教えないのはセコいのか?のツッコミには「気分でそう書いてしまいました」と弁明しておこう。(笑)
昨日は、保育園へかなり滑り込みセーフで迎えにいった。園長先生がもうエプロンを脱いで私服に着替えてフラフラしているのが見えた。
珍しく遅い時間までいらっしゃるんだなぁ。
すーさんの帰り仕度をしていると延長時間の先生に「婆さん、あの~あの~、すーさんはこっちです」
「こっちってどっちでしょ?」(ニコッ)
「ひばり組の方に」
「それっていつものひばり組ですよね?」
「はい、いつものです」(引きつり顔)
「仕度が終わりましたらすぐ参ります」
変だな・・なんでそんなことをワザワザ言いに来てくれるのか?
「ただいま帰りましたぁ~。お~すーさん、ただいま」
今度は又違う延長時間の先生に
「あの~婆さん、事務所の方へいらして下さいとのことなんですけど~、園長先生が・・・」
「へ? そこにいらっしゃるのは園長先生じゃないでしょうかね?」
「あはは、(この笑いも引きつってる)じゃ、ど・どうしましょうかね?」
「何がでしょう?私が園長先生に話しかければいいですか?」
「じゃ、お願いします」
手を伸ばせば肩をポンポンできる位置にいらっしゃる園長先生に「ちょっとお話中すいませんが・・婆さんここにいますが・・・」
「あらいやだぁ。婆さんおかえりなさい。全然気が付かなかったわ。すーさんに会っちゃいました?」
「会っちゃいました(だってここはいつもの教室だもん)」
「すーさんごめんね。婆さんをちょっと借りるからね」
「わしはどこへ行けばよいのでしょう?」
「事務所へいらしてもらえます?ここではなんですから」
(この段落だけ読むと怪しい事務所へのご招待のようだな)
サァ~と冷気が部屋を抜けていった。どうやら、ここにいる延長時間の先生は全員緊張しているようだった。
事務所へ行くと土曜日に婆さんが吠えたことに対する対策及び反省・・モロモロ・・のお話を伺った。
いつも流暢に話す園長先生も幾分緊張されているのか、時々話の流れが別の方向へ飛んでいく。
要するにだ・・婆さんの言うことは左様ごもっともで、化粧お化けパート1と婆さんが問題解決の為に直接対決をするかどうか?を聞いているらしい。
婆さんは一向に構わないが、これは延長時間の保育全体にかかわることなんだから園長先生がなんとかした方が良いんじゃないかい?・・と思ったのでその旨を園長先生に話すと「それもごもっともです」と・・・じゃ、園長先生が話せば?
要するにだ(パート2)、婆さんやすーさんの実名と実際に見たり聞いたりした事実をはっきり「こういうことがあった」と化粧お化けに話す方が効き目があるのでそうしたいという事らしい。
婆さんの答えは1つ。「どうぞ」
昨日の夕方「緊急ミーティング」を行い、延長時間の先生達に実名なしの具体的な状況を伏せた形で話し合いが持たれたそうだ。
(だからか、さっき延長の先生が婆さんに対して緊張していたのは・・・。)
ミーティングの時、化粧お化けパート1と2は、「もしかして私のことかしら?」と言うような表情をしていた・・とのことだが、園長先生自身も表情が変わったくらいで「保育の本質」を変えるような人ではないんじゃないかと思っているらしい。
そだね、変わんないでしょうよ。
だから、決定打と言うことで婆さんとすーさんの実名を出し、本人達を個別に呼び話そうという作戦らしい。
たまたま、すーさんが何も文句を言わない(言えない)子だと言うことをいいことにして、梅雨のジメジメしている季節にはき替えさせるのが面倒だからと「紙おむつの上に布パンツをはかせ、またその上にズボンをはかせる」三重ばきをさせていて、すーさんを迎えに行くとおもらしをしていないにもかかわらず、ズボンが汗でビショビショだったことが続いた。
さすがの婆さんも「こういうのっていいんですか?」と担任の先生にお聞きしたことがきっかけで、延長時間の保育の乱れが発覚したのが今年の梅雨のこと。
チュー先生も村先生もその話を聞いて「信じられないひどいこと。いくら私達が知らなかったとは言え、すーさんがかわいそうだった」と言って、2度とすーさんが延長時間に3重ばきをさせられることはなくなった。
このことはとても表面的なわかりやすい、絶対にしてはいけないことだから即改善されたのだが、「親を恋しがる子供の気持ちを厄介と思うな」っていうのは、化粧お化け達には理解しにくいのかもしれないな。
爺さんは、「こういうことも改善されないようなら、自衛策を取るしかないな」と半分呆れ顔だ。
婆さんが吠えるに至るまでにはそれなりの時間の経過と事実の積み重ねがあったが、吠えた後もこりゃ大変そうだ。
追伸:マグカップを使って優雅なお茶を飲もうと思うとリンリン電話が鳴り、今度は・・って思うと急ぎのメールが入る。
箱からは出したもののすーさんに見つかってしまったので、見えない場所にしまうハメになり・・いつになるのかな・・優雅なティータイム(笑)
HP情報によるとXmas Chakoshi Mug の「雪だるま」は売り切れだそうだ。ちなみに婆さんが購入したのは「もみの木の赤」である。
購入したマグの色を教えないのはセコいのか?のツッコミには「気分でそう書いてしまいました」と弁明しておこう。(笑)