らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

霞城公園

2019年11月13日 23時59分59秒 | 歴史探訪(山形県内)
 先週末、日々の忙しさと長距離運転がたたったのか?腰痛を起こしました。

 ただ歩いても痛みを感じ、特に左足は引きずるような歩き方しか出来ず・・・ぎっくり腰直前と思い、治すために毎日の温泉と歩くことを選択しました。

 今週は毎日、山形市民会館通い。

 午前と午後の本番の間の時間があるので、ご飯の後、近くの霞城公園へ散策に行きました。

 山形に来て、20年以上経つのですが、公園内を急ぎ足で通っただけで、あまりじっくり見た記憶がございません。一度両親が来て、最上記念館を見ましたっけ・・・。

 近くの案内板にはこうあります。
「霞城公園は、市街地のほぼ中央に位置し、約35.9haの面積を有する山形城跡の公園です。延文元年(1356)に羽州探題として山形に入部した斯波兼頼(最上家初代)が築城したと伝えられ、現在の城郭は第11代最上義光(1546〜1614)が築いたものが原型とされています。本丸・二ノ丸・三ノ丸の三重の堀と土塁で囲まれた、全国有数の規模を持つ輪郭式の平城で、出羽の関ヶ原合戦「長谷堂合戦」で城郭が霞で隠れたことから「霞ヶ城」とも呼ばれていました。現在残っている二ノ丸の堀や土塁・石垣は、最上家改易後、元和八年(1622)に城主となった鳥居忠政により整備されたと伝えられています。 昭和61年に国の史跡指定を受け、平成18年には「日本百名城」に認定され、現在は桜と観光の名所になっています。」

 古に想いをはせながら、歩いたのでした。

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