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らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

酒田フィルハーモニー管弦楽団

2008年08月21日 22時56分21秒 | 音楽
 6月に山形響の「さくらんぼコンサート」で東京の実家に宿泊した際、私の古い荷物を山形に持って帰ってくれと両親から言われて、ダンボール何箱か持ち帰った。何が入っているかわからないが、「あなたのものだと思うものを入れておいたから」と言われて面倒くさい気持ちになりながら持ち帰ったのだ。

 酒田フィルハーモニー管弦楽団は日本有数の歴史がある活発な活動をしているアマチュアオーケストラであり・・・。

 いや待てよ。何故昔から、訪ねた事も無かった山形県のアマチュアオーケストラを知っていたんだ?実はこれ、自分の中で以前から疑問に思っていた事でだった??どうしてなんだろう?

 確かに大学オケでヴィオラに転向して、都内の大学オケや市民オケにちょくちょく顔を出して、所謂アマオケあらしを自認していた時期から「酒田フィルハーモニー管弦楽団」は知っていたのだ。出た事も無かったし、山形交響楽団の存在さえ知らなかった頃なのに・・・。

 それで先ほどの実家からのダンボールの話である。

 昭和61年に創刊したレッスンの友社の「ストリング」という月刊誌に「酒田フィルハーモニー管弦楽団」の記事が載っていたので憶えていたのだ。1988年6月号のアマ・オケ探訪(8)という記事である。


 それにしてもこの当時は山形交響楽団にお世話になるとは夢にも思わなかったし、酒田フィルハーモニー管弦楽団の団員さんと交流が持てるようになるとは・・・。

 ~~~~~~~~~~~~~~

 それにしてもこのマニアックな「ストリング」という雑誌は息が長い活動していますね。編集者の努力の賜物です。昔の雑誌を読み返すと今興味がわいている事の記事があったり、懐かしい記事に出会ったり。プロになった今の方が理解出来る記事が増えています。いつまでも所有し続けるしかありません。

 おぉ~ズスケ率いるゲヴァントハウス弦楽四重奏団が来日!!ベートーヴェンやモーツァルト、バーバー、ハイドンにストラヴィンスキーをやるぞ!!

 いやいや20年前の雑誌でした・・・・・・・。

 

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音楽雑誌 (balaine)
2008-08-22 04:20:52
昔は良く見ていましたが、最近はほとんど見ません。定期購読はアルソ出版の「The Flute』くらい。たまに、「音友」「レコ芸」「モスクラ」とか読みますが。
ネットでも情報はあふれています。でも、やはり書物、雑誌はいいですね。こうやって残せますし。貴重です。
ぜひ、この「酒フィル」の記事、コピーを頂けないでしょうか。
福岡生まれの私が流れ流れてなぜ今酒田にいて笛など吹いているのか。そういう「縁」、そういう「運命(さだめ)」だったのだと思っています。素晴らしい縁、運命に感謝しています。
しかし、20年前だと今はいない団員も多いのですが、誰が写っていて何が書いてあるのだろう、、、興味津々です!
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Unknown (librarian)
2008-08-22 09:11:14
私いたかも~
少なくとも雑誌の発行時には入団してます。
でも全然覚えはないので、取材(があったのかな?)の時はいなかったのか。雑誌に載ったよ~って話題もなかったと思う(もしかして誰もその本買ってなかったとか
それにしても20年前。多分その年はブラ1と漆原啓子さんと岩崎洸さん、淑さんでベートーベンのトリプルコンチェルトをやった年だと思います。そうか~、もう20年も経ってるんだ。部活指導に行ってる高校生に「もっくんって誰ですか?」って言われるわけですね(映画「おくりびと」のエキストラの話をした時)
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>balaineさん (らびお)
2008-08-22 21:28:41
こんばんは。
コピーあげます。
是非読んでみてください。昔の活動の熱い感じが伝わる内容です。最近は雑誌を買わなくなってしまいました。レコード芸術やストリングをたまに読むだけです。サラサーテという弦楽雑誌もたまに・・・・。弦楽四重奏関係の記事が無いと読まないですが・・・。


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>librarianさん (らびお)
2008-08-22 21:35:55
こんばんは。
全体写真が2枚ほど載っているので、もしかしたら写っているかもしれませんよ。私は誰が誰だか?わかりませんが。斉藤氏だけはわかりました。笑。

10年一昔と言われていた時代だとして、その2倍ですから。時が経つのは早いですね。今は時代が動くのが超高速なので、5年一昔かもしれません。もっくんと聞いて、「お茶の宣伝に出てる人」でも通じるかどうか。次々と人も物も消費されて行く時代には少しうんざりです。

しかし、酒田フィルには長い伝統(歴史)が存在しているのでしょう。
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