今月23日早朝に、私へ最初にヴァイオリンの構えかたを教えてくださったI先生がお亡くなりになりました。
元々旦那さんが、兄にヴァイオリンを教えていて、それを引き継いだ形で教えにきていただいていたのでした。
ご夫婦で、仲間達と東京で某オケを立ち上げ、活動の合間、長男のG君は私と同じベビーベットに入れられ、よく預かっていたそうです。
山形に来てからそのG君と何十年ぶりに再会しましたが、お互い親に聞かされていただけで、妙に照れて「どうも〜〜〜」程度であまり話すことができませんでした。
学生の時にI先生が立ち上げたオケにエキストラに行き挨拶をした時、とても驚きながら喜んでくれたのを覚えています。
そのG君も数年前にお亡くなりになり、I先生は、東京のオケを辞めてから東京や山形での活動を精力的に行なっていました。
体調がすぐれないとの話を風の噂で聞いていましたが、天国への階段を上がってしまいました。
人生かけて、音楽と家族・仲間たちへ奉仕し続けたI先生をとても尊敬していました。
今頃、旧友と再会してアンサンブルとかしているのかしら。
I先生ありがとうございました。
ご冥福をお祈りしています。
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