らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

「ふるさと」滝田恒男

2023年11月25日 23時59分59秒 | ホール美術

 岩手県花巻市文化会館のロビーに展示してあった絵画。

 作家さんのプロフィールを検索すると

 「1941年岩手県花巻市生まれ。岩手を代表する民家『南部曲家』をテーマに洋画を描く。1977年頃より宮沢賢治に魅せられ、賢治ゆかりの地を探し求め、北限の手漉き和紙(成島和紙)を使用しスケッチをして歩くことをライフワークとする。作品は自宅の理髪店二階に設けられた『画廊たきた』に常設展示している。1994年宮沢賢治イーハトーブ館に於いて「宮沢賢治ゆかりの地」詩画企画展宮沢賢治イーハトーブ賞奨励賞受賞。1997年岩手日日新聞社芸術文化賞受賞。」

 と出てきます。

 私が初めて山形に来た1990年頃は、まだ見かける事がありましたが、この30年くらいで、茅葺き屋根の家はほとんど見かけなくなりました。神社や文化財などで見かけることはありますが、民家のような現役の茅葺き屋根はほぼなくなりつつあるようです。トタン屋根に取って代わっているみたいですね。

 昔の風景を見るようで、懐かしい気分に。

 いい絵です。


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