らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

明日は、山形弦楽四重奏団 第46回定期演奏会

2013年01月13日 23時59分49秒 | 山形弦楽四重奏団
  あ~~四重奏やっていて良かった!

 本日の練習中に茂木君が、発した言葉です。

 オーケストラの業務が休みの時は、ほぼクァルテット活動で埋まり、定期演奏会は数を重ねれば重ねるほど、弦楽四重奏の蟻地獄にはまり、多少家庭生活を犠牲にして、そのうえ金銭的見返りは、ほぼゼロ。

 では何のために活動を続けているの?ひとえに弦楽四重奏曲の作品の素晴らしさ、そしてその活動を見守って下さるお客様の存在、そして一番大きい自分達の自己満足。

 長い間活動していないと、演奏する事はたぶんかなわなかったL.v.ベートーヴェンの後期作品、そして地元山形の作曲家の作品、生涯かけて68曲もの作品を残してくれたF.J.ハイドン先生!明日は、良い音楽が奏でられるように一生懸命心を込めて演奏させてもらいます。

 心配なのは、お昼くらいから夕方までに山形市では10cm位降るとのこと・・・。お客様の足の心配です。気をつけてご来場下さい。

 ちなみに、最初の言葉はいつ発せられたと思いますか・・・?

 L.v.ベートーヴェンの第3楽章「リディア旋法による、病より癒えたる者の神への聖なる感謝の歌」を演奏終わってからです。

 私もみんなもそう思いましたとも!!!!
コメント
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