らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

ミザールコンサートサロン(4)

2012年03月20日 23時59分59秒 | 音楽
 山形響の団員さんの中に、室内楽を日常的に楽しんで活動をしている人がいます。我々~山形弦楽四重奏団のメンバーもその一つと言えますでしょうし、決まったメンバーでなくても年に数回コンサートを行っている人は何人もいます。

 さて、オーボエ奏者の齋藤真美さんが、ピアノの小林路子さんと組んで、毎年ミザールコンサートというアットホームなコンサートを開催しています。毎回、山形響のメンバーの中から普段縁の下の力持ちになっている気の合うプレイヤーをゲストで呼んで、音楽と楽しいトークをしながらミザールコンサートは成り立っています。

 第4回目となる今回のコンサートは、ヴィオラの田中知子さんをお招きし・・・・~オーボエとヴィオラ 悲しみを越えたラプソディー~と題して、普段あまり聴くことの出来ない三人での演奏やオーボエソナタ・ヴィオラのソロの曲・ピアノの曲などをお送りします。

 コンサート詳細
 ミザールコンサート(4)
2012年4月30日(月・振休) 喫茶 嵯蔵
昼の部14時(開場13時30分)
夜の部17時(開場16時30分)

プログラム
・A.ヴィヴァルディ オーボエソナタ c-moll(Ob・Pf)
・J.N.フンメル 「恋人を慰めて」の主題による幻想曲(Va・Pf)
・A.クルークハルト 葦の歌(Ob・Va・Pf)
・F.リスト メフィストワルツ第1番(Pf)
・C.M.レフラー 2つのラプソディ(Ob・Va・Pf)

 入場料 全席2000円(東日本大震災義援金込)

今回の出演者
  

 オーボエ:齋藤真美・ピアノ:小林路子・ゲストヴィオラ:田中知子

 お問い合わせ
 Tel 080-5224-5580
 メール mizar-concertsalon@ezweb.ne.jp

 **狭い開場ですので、毎回いっぱいになるそうです。是非ききたいという方は、山形響のコンサートの時でもメンバーに声をかけて下さいな。優先的にチケットを販売出来ます。普段は、なかなか聴くことの出来ない曲が並んでいますので、お楽しみに!私の一押しは・・・A.クルークハルトの葦の歌です。ロマンティックな名曲ですぞ!

 

コメント (2)
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