らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

ヴィオラ Vol.20

2009年08月20日 23時59分12秒 | ヴィオラ
 映画「おくりびと」の中で主人公のチェロ奏者が、数千万円もするチェロを所有しているという場面があったそうです。(まだ映画見ていないので不確かな情報です)。

 山形Qで依頼演奏会をした後の打ち上げの席とか、聴衆の方々との交流の機会にたまに「皆さんが使用されている楽器も数千万円するのですか??」という質問を受ける事があります。そういうお金のことに興味を持たれるのは理解出来ますけど、私達にとっては難しい質問かもしれません。

 この質問の本当の意味は
1.あなたが使用している楽器はいくらなのですか??
2.あなたがたのようなプロの奏者になるためには、いくらぐらいの楽器を所有してるべきなのでしょう??
3.あなたの所属しているオケのメンバ~はいくらくらいの楽器を所有しているのですか??
4.映画の中で言っていたことは本当ですか??
5.その他

どれだと思いますか??笑。

 大げさな気もしますが、映画の中で言っていたことは間違いではありませんよ。実際それくらいの楽器を所有している人もいますし、それ以上の楽器の方もそれ以下の楽器の方もいます(価格的に)。と答えます。

 そもそも楽器の値段なんて無いようなものですし、本物の楽器だとしても(証明書がついた楽器)値段には大きい開きがあるものです。

 ~~~~~~~~~~~~~

 本日書こうと思った話からだいぶ遠ざかりましたので、強引に・・。
 と思いましたが、定期演奏会のリハ~サル疲れのために早く眠りたいので、又の機会ということで・・・。

 本当はヴィオラの弓のことについて書こうと思っていました。
コメント
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