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らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

国道287号

2008年01月19日 23時16分32秒 | 山形県
 今日は長井市民文化会館で山形響のニューイヤーコンサートがありました。
私の家から長井市にアクセスするのは、大江町~朝日町~白鷹町~長井市と国道287号を通っていくと、春から秋なら40分位、雪のある冬なら約1時間かかります。ここ最近の低温のため道路はガリガリの状態でしたが、雪が見える国道287号は景色がとてもきれいです。よそ見運転はいけないのですが、ついつい美しい風景に見とれてしまいます。春には新緑の色、夏には濃い緑の色、秋には紅葉がとてもきれいです。朝日町~白鷹町の間は数々の吊り橋があり、その風景にも目を奪われます。白鷹町のやな場も昨年に道の駅に変わりました。焼き鮎や玉こんにゃくなどを販売しています。ここ数年の工事のおかげで、だいぶ道も通りやすくなっていて時間短縮と同時に安全な広い道が増えてきました。

自然の美しさって本当に良いですね。
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山形の魅力 Vol.2

2007年08月23日 00時55分43秒 | 山形県
 山形に移住して苦痛に思っていたことがあった。


 Σ( ̄□ ̄/)/


「山菜!」


 東京にいたときは(食べやすいように改良された植物である)野菜しか食べていなかった。それが山形に移住してからは、初春~初夏にかけて「山菜料理」を食べる事が多い。まぁこの土地の食習慣なのだろうけど、なぜ雑草を??こんなにあくが強くて苦いものを何故?と思っていた。子供のレッスンに行った家からも「先生どうぞ」とお裾分け。

 実は正直、数年前まで苦痛だった。捨てるのはもったいないし。「どう処理すれば良いんだ~~~~!!」と悩みの種でもあった。

   (||| ̄▼ ̄)/アゥ

 ところが、平成14年に大江町に引越してきた時期あたりから急に好きになってきた。隣人からいただいた「しどけ」を天ぷらにしてからはまったのだ。パリパリという食感の中に春の香りが、口の中で躍る。それから急にふきのとう、こごみ、こしあぶら、タラの芽、月山竹、など~急に野草にも興味がわき、タンポポまで食べる始末。冬の間に溜まった身体の毒素を出してくれる必要な食文化だったのだ。あまり聞かないけど、真夏はどんな野草が食べられるのだろうか?秋には「きのこ」が待っている。

贅沢やなぁ~。
       ( ̄ー ̄)_旦~~

 写真はある日の食卓(5月頃)。
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山形の魅力 Vol.1

2007年08月22日 00時45分07秒 | 山形県
 山形の名物といえば、さくらんぼ、ラ・フランス、山形牛(米沢牛、飯豊牛など含)、蕎麦、そして各市町村にある

  温泉である。

 山形に移住して良いことの一つに近くに多くの温泉があるということがあげられる。しかも東京と違い安い!大抵100円~400円位で入湯できる。(公衆浴場や旅館の風呂など)

     爆発しないし・・・・。(T▽T)v

 私のお気に入りはたくさんあるが、今日は山辺温泉を紹介する。この温泉は、近江源泉と輝りやまのべ源泉の二つがある。私は数年前のミルクティー色の温泉が大のお気に入りだったが、湯量の減少により、別の源泉を掘ったそうだ。入場者も増えたため、別の新しい施設が出来て、200円から300円に値上がったが、未だに人気が根強い。新しい施設は、洗い場も増えてシャワーを待つようなことはめったになくなった。露天風呂も良い。

 泉質などマニアックな事はわからないが、筋肉や関節の痛みによく効く。

 汗もたっぷり出して、リフレッシュ!!あがった後の「やまべ牛乳」110円もお薦めだ。私は、コーヒー牛乳にはまっている。 

 ( ^_^)/q□ 風呂からあがった後のコーヒー牛乳は、ぜひ腰に手をあてて・・・・。

 ちなみに中爺君は山形Q結成当初、腰痛が酷かったので、嫌がる彼をここの温泉に強制的に連れて行った。みごと中爺君は温泉にはまった。そして腰痛は、完治した。
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木造校舎

2007年08月13日 21時43分27秒 | 山形県
 7月9日月曜日に音楽教室に行った酒田市の小学校の校舎が木造建築だった。校舎に入るとちょうど掃除の時間帯だったらしく、たくさんの児童が廊下を一生懸命競争しながら雑巾がけをしていた。外部から来た私達一人一人に挨拶がきちんと出来る子供達ばかりで感心してしまう。

 私が小学校に入学した当初は東京でも木造校舎があちこちでみることが出来たが、今は非常に珍しい。先生と児童、近所の人達が「おらが学校」の想いで大切にしてきたのだろう。

 校舎内は懐かしい匂いがして、昭和にタイムトリップできた。歩くたびにギュッギュッと音が鳴る長い廊下や狭くて急な階段、天井の低い水飲み場、干してある雑巾掛けさえ趣がある。

 大変暑い日だったが、木陰に入ったようなヒンヤリした空気。冷房が入った鉄筋コンクリートの校舎より快適な感じさえする。

 そこで学んでいる児童達の音楽教室最中での反応の良さ、感性の豊かさには本当に感心してしまった。鉄筋コンクリートより子供達の成長には良いのだろうな~。ああいう環境は。何時までも大切にしていて欲しい。私が山形に来てから知っているだけでも葉山中や戸沢中など木造校舎の学校が統廃合されてしまっているし。今や大変貴重な文化財産だと思うが。

写真はその校舎内。
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人口と自然

2007年08月13日 00時26分05秒 | 山形県
 山形県全体の人口が、120万人を下まわった。丙午(ひのえうま)の年は出生率が下がるとかそういう一時的なものではなくて、もの凄い勢いで高齢化の問題も進んでいる。一番の原因は、都市に魅力がなく移住する人が多いという社会動態ではなく、これからは出生数を死亡数が上回るという自然動態が原因になろうとしている。いや実際、私が住んでいる大江町では自然動態の方が原因になっていると思われる。私が移住してから5年くらいでとうとう人口1万人をきってしまった。

 120万人というと東京の練馬区と板橋区を足した位の人口だ。いかに人がいないということが認識できる。政府やマスコミは、人口が減少することに問題があるとしているが、経済的な観点や女性の出産環境など抜本的な解決に至っていない。しかし税収などの問題はあるものの、小さい政府を進めているのであれば、人口減少は一方的に悪いことばかりではない。地球全体では人口爆発の危機(食糧不足・環境汚染)が迫っていると言われているので、狭い日本は本来の人口規模になろうとしているとも考えられる。

 ここからは私だけの馬鹿げた発想を記す。

 人口の減った分は、(地球温暖化対策が叫ばれているおりなので)大自然にその土地を返す。これ以上無駄な環境開発の名のもとでの環境破壊を禁止する。廃村は家屋等撤去して国が買い上げて木を植え、原生林に戻す。一度失った自然はなかなかもどらないが努力する価値は有ると思う。

 *その一方で何十年、何百年も続いた小学校などを統廃合するのは、少々寂しい現象だと思っている。自分の母校が無くなる卒業生達は寂しいだろう。そんな事を廃校した学校の校庭に昔の子供達の残像を感じながら考えた。

写真は岩手県安代町の平成15年3月に廃校した小学校。
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林檎

2006年03月17日 23時03分18秒 | 山形県
 今日は午前中から雪まきをした。雪の下にふきのとうを発見。昼時天ぷらにして食べる。

 「あ~これこれ春の味!!」

 これからもう少し雪解けが進めばもっと食べることも可能だ。味噌~天ぷら~~!

 夜、朝日町の「りんご温泉」に行く。売店で「ハイふじ」という限定品の林檎を買う。

 ふじのように後味が苦くなく、食感は「つがる」にも似ている。とても美味しい林檎だった。

 明日からオケの仕事再開。
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布団から出られない。

2005年12月06日 23時36分31秒 | 山形県
 急に寒くなってきた。この一年の疲れがどっと出て、なかなか朝に布団から出ることが出来なくなっている。あぁ~。
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冬将軍到来

2005年12月04日 13時44分17秒 | 山形県
 本格化にはまだだが、昨晩は雪が降った。 久しぶりの雪景色は幻想的。
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雪が・・・・。

2005年11月30日 21時48分32秒 | 山形県
 この冬最初の積雪。寒くなってきた。

 明日から師走。

 写真は、今日午前中に行った長瀞小学校の校門からの眺め。
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明日からまた旅行

2005年11月13日 23時35分07秒 | 山形県
 今年はとにかく旅行が多い。明日明後日は新潟の新発田市。水曜日から福島県原町市。金曜日同県いわき市。結局移動やホテル・旅館などに滞在して練習時間などが割かれてしまう。他県にこうも多く演奏旅行に行くのは、地元密着をかかげているオケとして良いのか悪いのか・・・・?仕事だからしょうがないか。一般の社員がどうこういう話でもない。何とか工夫して練習の時間を確保することだけ考えよう。帰県したらすぐロ短調ミサだし。時間はいくらあっても足りない。

 話は変わり、少子化が叫ばれて数年経つ。ここ西村山郡でも人口の過疎化。老年齢化がものすごい勢いで進んでいる。子供を生めない社会環境なのか家庭環境なのかわからないが、子供達対象の音楽教室を仕事の中心としている山形響は、先行き不安だ。学校の合併、閉校など県内あっちこっちで聞く話だ。

 道州制などが行政の方で話題になっていたりするが、山形県が例えばお隣宮城県や福島県と合併したら山形県内は過疎化がますます進むと予想される。山形県独自の生き残りの道を早く県民官民一体になって考えていってほしいものだ。

 写真は葉山中と合併し閉校になった戸沢中。
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寒くなってきた・・・・・・。

2005年10月29日 23時27分39秒 | 山形県
 もうすぐ11月。

 だんだん紅葉もすすんできたようで、冬の足音がきこえてきた。今年はカメ虫も多く見かけるのできっと雪も多いのだろう。また雪かきの毎日・・・・・。灯油の高騰も頭が痛いニュースだ。しかし夏の暑さより冬の寒さの方が何倍も過ごしやすい私にとっては、体調が良くなっている。やっと風邪もどこかにいったようだ。練習に打ち込める。うちのもきちも急に寒がるようになり昼から布団にくるまって寝ている。
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本物を知る

2005年10月08日 23時44分35秒 | 山形県
 すっかり秋めいてきた。私が山形に来てから一番変わったのは食生活だ。四季がはっきりしている山形では、春は山菜・秋はきのこが多い。東京に居た時はほとんど口にしなかったものだ。その季節に採れる地産の野菜などを口にすることは身体に大変良いことらしい。例えば夏にスイカなどを食べれば身体を冷やし、氷やアイスクリームを食べる必要がないからだ。そして今は秋!!きのこづくしの毎日だ。ブナカノカ、シイタケ、ナメコ、マイタケ、シメジ、エノキなどなど。まぁエノキは工場で作られているんだろうけど。なかでもナメコ!天然の原木ナメコは今まで食べてきたスーパーのナメコと全く違う。大きさ、香り、食感全て別物なのだ。ある音楽家の人が昔言っていた事を思い出した。「音楽家は人を感動させたければ、本物を知らなくてはいけない」「ファーストフードばかり食べている音楽家は、嘘の表現しか出来ない」とも・・。

 その言葉を信じて昔やったアジアと日本全国に行く演奏旅行の2ヶ月間で、一緒に行っていた友人とギャラをほとんど使い、北のうに・いくらから秋田のきりたんぽ、岩手のいちご煮、浜松の鰻、名古屋のソースカツ丼、大阪のお好み焼き、四国のうどん、九州のムツゴロウや伊勢エビ、台湾の北京ダックなど食い尽くした事がある。

 芸術の秋・食欲の秋だ。
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