先日ようやく長大な全編を読み終わった小説『ひぐらしのなく頃に』の原作者、竜騎士07さんの制作日記を拝読してまいりました。
竜騎士07さんはもともと小説家ではなく、同人ゲームとして『ひぐらし』を制作した方です。って、その辺りのくだりは小説読んだだけの私にはよく分らないんですけどね。
とにかく、「ゲームが好きだからゲームの作り手になった」と、その日記でおっしゃっていたのが印象的でした。
素晴らしい。とても素敵じゃないですか。
私は「好きな事を仕事に出来たなんてラッキーですね、幸せですね」とは思いません。それはひとえにご本人の努力があったからこそです。
ゲームが好きでゲームの制作者になったなんて聞くと外部から見たら楽しそうに見えるかもしれませんが、プロの仕事である限り決して楽しいだけではありません。むしろ大変な事の方が多いくらいで。
竜騎士07さんも、制作に追われて「ゲームが好きでゲームを作っているのに、ゲームをやる暇がない」とおっしゃってましたっけ。
どんなに好きでも上手くても詳しくても、ゲームが好きな人とプロの制作者は違います。好きな人の延長線上にプロがいるのではなく、まったく別の位置に存在するのですね。
だから、ゲームを純粋に好きでいたい、楽しんでいたいと思っている人は、ゲーム業界のプロになるべきではありません。
プロの仕事としての責任や苦労が99%を占めてもなお、残りの1%を楽しめるくらいの愛と情熱がある人でないと、プロになるのは無理です。
竜騎士07さんの日記を拝見していると、お仕事をとても楽しんでいる様子が伝わってきて、きっとその楽しさのために今言ったような99%分の苦労があると思うのですが、こんなふうに残りの1%を最大限に楽しんで仕事をしているような人が私は好きです。
そして、ゲームという「誰から見ても楽しそうな世界」じゃなくても、世の中のあらゆる仕事には愛や情熱の持ちようがあるはずだと、私は思っています。
どうせ同じ仕事をするなら、愛と情熱を持って取り組んだ方が楽しいし、成果も上がるはずですよね。
いかん。プロ論が始まるとまるっきり酒場の説教オヤジ化してしまう私だ。
今日のテーマはそれじゃないッ。スキャナ開通おめでとうキャンペーン(違)、今まで公開できなかった骨髄バンクの写真を公開するコーナーですね。
今日掲載するのはベリーダンスです。
周りには美しいダンサーが何人もいるのですが、ご本人達の許可をまだ得ていないため、とりあえず私個人の写真でご勘弁ください(笑)。
以前お話しした「エロかわ☆ベリーダンス」の衣装がまさにこれなのです。
フェスタmy宇都宮で初披露した時とは、若干形状が変わっております。
実は、ブラウスの裾を個人で好きなようにジャキジャキと切ったのですね。
これは最初から考えられていた事で、そのためにもともと長めに作ってありました。しかし、出来たてホヤホヤの衣装をジャキジャキする勇気が誰も出ず(笑)、フェスタでは長い状態のままで着たのです(個人的に短く折ってお腹を出していた人もいましたが)。
映像で観てみると、やはり長いままでは重いという意見になり、骨髄バンクに向けて勇気を出してジャキジャキ!!!
最初に勇敢な生徒さんがジャキジャキした物を、親切な生徒さんが写真に収めてほかのメンバーに見せてあげたりして、骨髄バンク時には全員がジャキジャキ済の状態で着用しました。
ちなみに私のジャキ裾は若干長めです。腹を隠すため...ではなく(笑)、衣装の動きを出すためと、敢えて長さを不揃いにしてワイルドさを醸し出すためです。
この柄をご覧いただけばおわかりのとおり、今回のテーマは「ワイルド」なんですね。
丁度アフリカがブームになってますので、流行に沿ったチョイスといえるかもしれません。
にしても、ここまでアップになると私の爪が緑なのがバレバレですな(笑)。
客席が遠いからまぁいいやと思ってド緑にしたのがおもいっきし写っている...。今の水色の方がまだしも大人しかったものを.....。
あと、この指にはめている指輪は先日ドバイで入手したもので、アラビア文字が刻まれています。
「神は最良の守護者」という意味なんですって。私にアッラーのご加護があらんことを。
竜騎士07さんはもともと小説家ではなく、同人ゲームとして『ひぐらし』を制作した方です。って、その辺りのくだりは小説読んだだけの私にはよく分らないんですけどね。
とにかく、「ゲームが好きだからゲームの作り手になった」と、その日記でおっしゃっていたのが印象的でした。
素晴らしい。とても素敵じゃないですか。
私は「好きな事を仕事に出来たなんてラッキーですね、幸せですね」とは思いません。それはひとえにご本人の努力があったからこそです。
ゲームが好きでゲームの制作者になったなんて聞くと外部から見たら楽しそうに見えるかもしれませんが、プロの仕事である限り決して楽しいだけではありません。むしろ大変な事の方が多いくらいで。
竜騎士07さんも、制作に追われて「ゲームが好きでゲームを作っているのに、ゲームをやる暇がない」とおっしゃってましたっけ。
どんなに好きでも上手くても詳しくても、ゲームが好きな人とプロの制作者は違います。好きな人の延長線上にプロがいるのではなく、まったく別の位置に存在するのですね。
だから、ゲームを純粋に好きでいたい、楽しんでいたいと思っている人は、ゲーム業界のプロになるべきではありません。
プロの仕事としての責任や苦労が99%を占めてもなお、残りの1%を楽しめるくらいの愛と情熱がある人でないと、プロになるのは無理です。
竜騎士07さんの日記を拝見していると、お仕事をとても楽しんでいる様子が伝わってきて、きっとその楽しさのために今言ったような99%分の苦労があると思うのですが、こんなふうに残りの1%を最大限に楽しんで仕事をしているような人が私は好きです。
そして、ゲームという「誰から見ても楽しそうな世界」じゃなくても、世の中のあらゆる仕事には愛や情熱の持ちようがあるはずだと、私は思っています。
どうせ同じ仕事をするなら、愛と情熱を持って取り組んだ方が楽しいし、成果も上がるはずですよね。
いかん。プロ論が始まるとまるっきり酒場の説教オヤジ化してしまう私だ。
今日のテーマはそれじゃないッ。スキャナ開通おめでとうキャンペーン(違)、今まで公開できなかった骨髄バンクの写真を公開するコーナーですね。
今日掲載するのはベリーダンスです。
周りには美しいダンサーが何人もいるのですが、ご本人達の許可をまだ得ていないため、とりあえず私個人の写真でご勘弁ください(笑)。
以前お話しした「エロかわ☆ベリーダンス」の衣装がまさにこれなのです。
フェスタmy宇都宮で初披露した時とは、若干形状が変わっております。
実は、ブラウスの裾を個人で好きなようにジャキジャキと切ったのですね。
これは最初から考えられていた事で、そのためにもともと長めに作ってありました。しかし、出来たてホヤホヤの衣装をジャキジャキする勇気が誰も出ず(笑)、フェスタでは長い状態のままで着たのです(個人的に短く折ってお腹を出していた人もいましたが)。
映像で観てみると、やはり長いままでは重いという意見になり、骨髄バンクに向けて勇気を出してジャキジャキ!!!
最初に勇敢な生徒さんがジャキジャキした物を、親切な生徒さんが写真に収めてほかのメンバーに見せてあげたりして、骨髄バンク時には全員がジャキジャキ済の状態で着用しました。
ちなみに私のジャキ裾は若干長めです。腹を隠すため...ではなく(笑)、衣装の動きを出すためと、敢えて長さを不揃いにしてワイルドさを醸し出すためです。
この柄をご覧いただけばおわかりのとおり、今回のテーマは「ワイルド」なんですね。
丁度アフリカがブームになってますので、流行に沿ったチョイスといえるかもしれません。
にしても、ここまでアップになると私の爪が緑なのがバレバレですな(笑)。
客席が遠いからまぁいいやと思ってド緑にしたのがおもいっきし写っている...。今の水色の方がまだしも大人しかったものを.....。
あと、この指にはめている指輪は先日ドバイで入手したもので、アラビア文字が刻まれています。
「神は最良の守護者」という意味なんですって。私にアッラーのご加護があらんことを。