舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

メレフラ@白樺湖

2009-06-03 02:16:07 | ダンス話&スタジオM
白樺湖ハワイアンフェスティバルでは、一日目のショー終了後にメレフラタイムもありました。
ショーの後ってことは要するに9時半とか10時頃からの話です。メレフラはそこから11時まで行われ、お昼から始まったイベントだというのに、決して少なくない方達が最後まで参加し続けていたのですから、皆さんのフラ愛の強さを感じます。
我らがスタジオMのメンバーもほとんど全員が最後まで付き合ってくださいました

そんなメレフラの模様がこちらの画像です。生徒さんが持って来てくださった写真を携帯カメラで撮ったものなので不鮮明になっちゃいましたが、うちのメンバーがけっこう楽しそうにステージ上で踊ってる様子をお伝えできると思います。

つーか、背後の看板、いい味出し過ぎ。

...写真を見れば見るほど、なにもよりによってそんな演歌歌手が地方巡業で健康ランドに来た時みたいなベタな看板提げなくても.....と突っ込みたい思いが強く沸き上がってまいりますが、まぁこの過剰に分りやすい看板のおかげで数年後にこの写真を見てもいつのイベントだったか一目瞭然なわけですから、いちがいにダサイと斬り捨てることもありませんね。

ともかく、メレフラタイムは参加者が思い思いにリクエスト曲の音源を持ち寄ってかけてもらいます。
わりかしメジャーな曲がかかった時は、ほとんどの参加者が踊りに参加したりして、そうすると当然のことですが各教室によって踊りが違うのがよく分ります。
踊りが違うと言っても、フラはあくまでも歌詞に合わせて踊るものですので、表現方法は違えどだいたい同じ意味を同じタイミングで示していることが多く、そこらへんを見比べるのもまた一興でした。
ここがうちのイベントでのメレフラタイムとの大きな違いですね。皆で同じ振りを踊り、知らない人同士が一体化できる内輪のメレフラも楽しいですが、いろんな人がいろんなことをやってるメレフラもまた別の楽しさがありました。

宴もたけなわになってくると、偶然「ひとつのグループしか踊れない曲」がチラホラ混ざり始めます。
そういう時は俄にプチ発表会となり、後のグループは観客に回って歓声を贈ります。

我々も当初は「あんましマニアックなのじゃ悪いし...」とベタ曲ばかりリクエストしていたのですが、最後に我々も一曲は好きなのを踊らせてもらいたいと思い、こないだの骨髄バンクで踊ったそうとうマイナーな曲をかけていただきました。
すると他のグループの皆さんがなんと手拍子で見守ってくださり、踊り終わったら喝采を贈っていただいて、そんな方達の心の広さと和気藹々とした雰囲気に癒されたのでした

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