舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

祝・復活!!!

2009-06-17 22:10:21 | ダンス話&スタジオM
先ほど最新ソフトウェアのアップロード(とか書いてるけど実際には何の事やらよく分ってない)をしていたところ、突発的にhpのオールインワンプリンタが使えるようになりました

うわ~~~ん、嬉しい~~~
...あ、顛末をご存じない方のために補足しますと、私は現在のパソコン・MacBook Proをゲットした際、手持ちのhpプリンタ複合機を新しいパソコンで引き続き使う方法が分らず、いろいろ試したんですがダメで、コリャもう買い替えるしかないかなと悩んでいたんです。
しかし「物は壊れるまで買い替えない」が基本理念の私にとって、これはとても屈辱的事態です。何とかしてまだ使えるプリンタを使い続ける方法はないものかと、スキャナ機能が使えない状態でそのままにしておいたんですね。
...買い替えなくて本当に良かった良かった

というわけで、ようやく使えるようになったスキャナ機能を駆使(ってほどでもないぞ)し、先月の骨髄バンクの写真を取り込んでみましたっ。
一枚目は何がいいか思案した結果、やはりなるべく大勢が映ってるのがいいかなと思いまして、スタジオMと読売とティアレのメンバーが集結したところを選びました。

うっはぁ、こうして見るとやっぱりGorgeous
あ、ゴージャスはgorgeousと綴るんですが、私はこの英語の綴りが大好きなんです。ってか、この語の発祥は絶対英語じゃないですよね、この発音しないムダなスペルの多さ!!(笑)
でもこのムダがいかにも「華美」な感じで、意味にピッタリだと思いませんか?
splendidも古めかしくて好きだけれど、こっちはもう少し実用的(?)なスペリングに感じられますよね。
...って、変態的言語フェチ解禁コーナーはこのくらいにしといて。

とにかく、ゴージャスなこの3種類の衣装、もちろん自分達でもかなり気に入ってますし、観た方の評判も良くて嬉しいです。
なんでも、客席にいた生徒さんが、近くの席からの「ああいう衣装が着たいわ」という声を聞いたとか...。

立ち姿は着た人のスタイルをより美しく見せ、踊っている時はその踊りをいっそう引き立たせる、これが舞台衣装に不可欠な2大要素です。
これらを満たすのは決して簡単ではないけれど、こうして出来上がった舞台の写真を見ると、こだわった甲斐があったなぁと思いますね

なつかし鑑賞会

2009-06-17 00:03:05 | ダンス話&スタジオM
昨日「歴代発表会のプログラムはそのままスタジオMの歴史です」なんて話をしましたが。
奇しくも、今日はうちの生徒さん達と一緒に昔の発表会のビデオを見る機会に恵まれました。

事の発端は、生徒さんの一人が「昔の発表会のビデオを観始めたら、面白くて止まらなくなっちゃった」とおっしゃったことです。
思わずビデオに出ていた人に連絡したくなったくらいだったのだけれど、深夜だったので断念したとの事です。確かに、発表会のビデオって一人で見ても十分楽しいですが、一緒に出た人と見たら面白さ倍増ですよね。
というわけで、うちのを引っ張り出して皆で鑑賞会としゃれ込みました。

見たのは第8回発表会=1996年、つまり私が中学1年の時の発表会です。
今やすっかり大人になった生徒さんがまだ小学生だったり、逆にまったく変わらない人もいたりして、「あぁあ、こんな曲もやったねぇ!!」という懐かしさも相まって、ひとしきり盛り上がってしまいました。

がっ。懐かしくて楽しい発表会の映像をを見ながら、私の胸にはたった一つのわだかまりが。
ラナちゃん、つーか自分、踊りがへぼすぎじゃー!!!

ぐぅぅぅ。己の踊りは余りにも下手だ。下手すぎるぅぅぅ。
他の人を見ている分には外見上の特徴(「大きくなったねぇ」か「変らないねぇ」の違いこそあれ)に目がいってるんですが、自分の事はついもっと冷徹な目で技術面ばかり見てしまいます。
身長は今と同じなだけに(笑)「子供だからしょうがない」という感じがしません。繊細さの欠片もなく、見ていてひたすらつらいのなんの.....。

とはいえ、私の場合ほぼ「年齢=ダンスのキャリア」であることを考えると、年齢が13歳ってことはダンスのキャリアも今の半分しかないわけですから、しょうがないですわな。
私のダンスって、つくづく才能じゃなくて努力で築いたシロモノなんですなぁ。

まぁ、言ってみればそれはこの13年間に確かに成長したんだって証でもありますから、アレだったこの頃の踊りがあってこその現在だと考えられるわけで。
そんな成長の軌跡を見るためにも、昔の自分の踊りを見るのはいい事かもしれないですね。

うちの生徒さんにも「もっと上手くなりたい」とか「昔のイヤな癖を治したい」などの向上心をもって取り組んでいる方が大勢いらっしゃいます。
そういう生徒さん達には、是非とも時折「昔の自分の踊り」を見直す事をお勧めします。
そうすると今日の私のように、今見るとあまりにイタイ踊りに辛くなるかもしれませんが、それもひとえに現在の自分がその頃より成長しているからなのです。
ここまで成長できたという事は、これからだって更に向上できる可能性があるという事ですから、きっとモチベーションがもっと上がるはずですよ。

さて、本題の第8回発表会のビデオですが。
ほかの生徒さん達の事も客観的に見てみると、やはり13年前に比べて上達が著しいのはフラですね。
うちはいろんなジャンルを昔からやってますが、その中でもフラは上達のさまが特に顕著に見えるダンスだと思います。
皆さん、13年前より格段に繊細になり、スムーズな踊りになったように感じました。

13年...いえもっとずっと昔から同じスタジオで同じ仲間と同じ踊りを踊っているように見えても、変化しているのはレパートリーだけではなく、しっかり向上し続けているのですね。
この13年の間に増えた新しい仲間と一緒に、今後も皆で向上していきたいものです。

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