舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

新人さんエコモマイ

2009-06-13 23:40:53 | ダンス話&スタジオM
今日、宇都宮のグループ「ティアレ」に新人さんが仲間入りしました
骨髄バンクが終わって新曲が始まるまでお待ちいただき、今日から満を持してメンバーに加わっていただいたのです。
そうそう、骨髄バンクも観にきてくださったそうで、とっても綺麗だったとおっしゃってました

ティアレは少人数な分、和気藹々とした雰囲気でのんびり楽しく練習しています。
今日から入った新人さん達にも、一緒にレッスンを楽しんでいただければ嬉しいですな

同じ人間が教えていても、グループによって雰囲気はずいぶん違います。
いろんなグループにいろんな生徒さん達が集まってますが、個人やグループの個性がどれだけ多様であっても同じダンスを好きで踊っている点は同じです。
ダンスという共通項をシェアしつつ、異なる個性や多様性もやはり楽しいものだと私は思います。
言い換えれば、この共通項があるからこそ、まったく違う世代や職業や地域の人達が一緒に集う事が出来るわけで。
そういう、自分とは異なる立場の仲間と交友を持つ事は、とても知的な刺激になると思うんですよね。

私は生まれた頃からダンス教室という空間で育ったせいか、はたまた一人っ子のせいなのか、人と同じである事に安堵を覚えるのではなく、人それぞれの個性に楽しさを感じるタチです。
いえ、本当に全然違うんじゃ、言語すら通じるか怪しくなってしまいますよね。
だから、それこそダンスみたいな「共通項」が何か一つあればベストだと思います。
「すべてが自分と同じ人」に囲まれて安心しているより、「一部だけ同じだけどあとはみんな違う人」と交流した方が、新しい風が吹き込んで自分自身の領域もより広がるような気がするんです。

そう考えると、うちのグループはどこもさまざまなバックグラウンドを持った人達から構成されていて、そんな人達が一緒に踊る事で意気投合しているのを見ると、とても嬉しさを覚えますね。

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