舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

M3Dトリートメント

2009-06-14 23:39:53 | 徒然話
前回のトリートメントから1ヶ月が経過したため、本日美容院に行ってまいりました。ってか、私が美容院に用事があるのってマジでトリートメントくらいな気が...。いえ、たまには切ったりもするんですけど。年に一度くらいは。

ここ3回ほど愛用しているのが、最近話題の艶トリートメントm.c.A.T...おっと間違えたボンバヘーッ、「M3D」です。
なんでもドライヤーなどの熱との相性がいいなど、既存のトリートメントとは色々な事が異なるんだとか。

しかし最も異なっているのはそのツヤです。
このトリートメントをすると、それこそナイロンのようにツヤやかな光沢が生まれるのです。

私の髪はもともと、自然界にあるまじき髪質をしています。
トリートメントをしないうちからすでにナイロン的な光り方をしている上、色がこれまた日本人の地毛の色とはとても思えない色彩です。
それがさらに最近激しく茶色くなっているような気がしていたら、今日美容師さんに伺ったところ、もしかするとヘアアイロンのせいではないかとの事。
そういえば、M3Dは熱を加えると良いと聞いて以来、シャンプーしたら必ずせっせとアイロンを当てていましたっけ。
それで色が明るくなったんじゃ、まさか傷んだのかしらと心配したら、M3Dは熱によってトリートメント効果を上げるのだから無問題だと太鼓判を押していただきました。

そういうわけで、私の髪はこれは地毛です。どんなに人工的に見えても染めてはいません。
最近じゃプロの美容師さんにさえ、頭っから染めていると決めてかかったご発言をされるようになってまいりました。いえ、だから違うんです。これは地毛なんですってば。

M3Dは基本的に普通のトリートメントと同じ手順で施されますが、待ちの時間が若干長いような気がします。
とはいえ、手順はとてもシンプルで、「塗ったくっては流し・流しては塗ったくり」みたいな煩雑さはありません(時々そういう儀式的なトリートメントありますよね。シャンプー台と普通の椅子との往復だけで疲れます。そういうのに限って値段はいいくせにあまり効果はなかったりする)。

最後に洗い流し終わると、ドライヤーでしっかり乾かした上、前述のように熱との相乗効果を出すためアイロンを当てます。
いつもは美容院でアイロンまでやっていただくのですが、今日は母が早く終わってしまったため断念し、家で自分でやる事にしました。

そういうわけで現在のところ乾かしただけの私の髪は本来のストレートに戻っております。
そう、これこそ私のアンナチュラルな髪質その3ですね。
私の髪はとにかく頑固なストレートです。ブラシで引っ張ったりしなくても、ドライヤーで乾かすだけで強制的に真っ直ぐ化するわけです。
ストレートパーマをかけないで済むといえなくもないですが、あいにく私のしつこい顔には、地味なストレートヘアは似合いません。
ケバい顔に相応しく、髪も派手にクルクルしてなくちゃやっぱり変なんですよね。

M3Dを施したあとの髪は、外見上のツヤだけでなく、手触りもサラサラのツルツルでいい感じです。
ベッタリしないところが特に好きですね。トリートメントの種類によっては、洗い落とし切れてないかのようなベタベタ感が残ったりするもので、この爽やかな仕上がりは嬉しいですね。

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