これ誰だ? の答え
超~甘ったれに変身した≪あづき≫です。
私を座布団だと思っているらしく、乗ったら降りません
何故か我が家に居候中の≪あづき≫と≪あんこ≫、里親募集中ですよ
まあ、この2匹の可愛さ、楽しさ、大騒ぎは、追々書くとして
今日は、固い話。
今日は、NPO法人野生動物救護の会のNPO総会でした。
昨年も、まだコロナ過の影響でイベントなどの活動の場は少なかったですが
痕跡チーム、巣箱チーム、衝突チーム、足環チームなどが各々積極的に活動し、
充分な成果を上げていて、報告にも熱が入ってたよ。
(その分、助成金に手続きなど大変だったけど)
特に、巣箱チームは、2年ぶりにフクロウの営巣を確認して、
無事巣立ちも確認出来ました。
このモフモフ、可愛い~
そして、一番重要だったのは、昨年の鳥インフル過による、保護鳥獣殺処分に関し
センター側からボランティアに詳しい説明をしてもらい、今後の活動方針についても
話してもらう場を設けたこと。
全保護鳥獣を殺処分という未曾有の事態、ボランティアとしても納得出来ない、
悲しみが癒えないなど、様々な思いがあり、事務局としても、このままうやむやに
することは出来ないと判断し、総会の場を借りて話し合いをした次第です。
現在、受け入れは哺乳類だけで、鳥類に関しては、簡易検査場所、隔離場所などの
設置を踏まえて、9月には再開する予定で動いてます。
それに伴い、設備設置の力仕事(何てったて予算ないから外注頼めないのよ)、
傷病鳥獣に接する場合の防護服の着用など、順を追って実技指導し、
徹底させていく予定のようです。
ここで止めてしまったら傷ついた野生動物を救う場が無くなってしまう。
そうしてはいけない、何とかしなくては、という思いはセンター職員も
ボランティアも同じ。
ここは力を合わせて、少ない予算の中で(しつこく強調)進んで行くしかないよね。
暑い夏になりそう。