昨日は先週月曜日にガンで亡くなった親友Nの葬儀出席で昼間2時間ほど仕事を抜けるため、朝3時半に起きて早めに対応。昼前に新宿区内の斎場に到着。
故人の遺志でお通夜はなく、お坊さんも呼ばず、質素な葬儀。内輪だけで12人参列。特養に入っている、お母さんは出席しないと聞いていたけど特養のスタッフに付き添われ、参列された。棺桶にひれ伏すように泣く姿を見るのは、ちょっと辛かった。絶縁した実の弟、妹は不参加。
棺桶にお花を入れてあげてから、火葬。待合室で50分ほど故人の思い出話を語り、その後、骨を拾い、骨壺に入れて1時間半で終了。無事、天国に旅立っていった。遺骨は斎場内に33年間、納骨されるとのこと。
知り合って36年。一番多くの時間を共にした友達だった。その友が居なくなり、何か胸にぽっかり穴が開いたようだけど、いつまでも悲しんではいられない。今日から気分新たに頑張るよ。天国から大好きなビールを飲みながら、俺ら同期生のことを見守っておくれ。
神保町から見た空。台風の日の葬儀にならず良かったな。