室積光の「ドスコイ警備保障」読んだ。芸能事務所プロダクションを経営する木原敦子(←30代後半の美人)に中学・高校の同級生を介して元横綱の南の峰から廃業した力士が働ける警備会社を立ち上げて欲しいとのオファー。元力士たちとの奮闘記。
警備の仕事はビルの経理の仕事からコンサート、格闘技などのイベントの警備まで多岐にわたる。元力士が警備員とあって、パワーがあるし話題性も抜群。ひょんなことから海外からのオファーも。
アメリカの歌手マーク・ジョンソンが登場するが、これはマイケルジャクソンがモデルだね。バイク・バイソンはマイク・タイソン、ロブ・マップはロブ・サップがモデルだね。肩を張らずに読めるエンターテインメント小説。
この作家については知らなかったが俳優業もやっていたらしい。
力士のセカンドキャリアというと、ちゃんこ料理屋か、親方という印象だが、こういうセカンドキャリアもありかな。
昨日は仕事を終えてからジム通い。今年97回目。火曜日と同様にランマシンで6キロランのみ。今年の走行距離は2,330キロ。今月、まだ49キロしか走ってない。そのせいか、ちょっと太り気味。
昨日のマリーンズ、福岡に舞台を移してソフトバンク戦。3対1で完勝。感染者の代役の藤原が3安打の猛打賞。高部がプロ入り初ヒット。西巻も移籍後、初ヒット。絵に描いたような怪我の功名だ。