ハーフ、フル、ウルトラマラソンと合わせると50レース以上出ていると思うけど、おそらく最強の極寒レースだった。
写真は嵐山。前半の5キロぐらいだから余裕があった。30キロ過ぎてからは、お約束の失速。京大がある百万遍辺から最後の5キロはヨレヨレ。
レース後、すぐに座り込んだせいで、急速に体温が低下。喋るのも歩くのも辛い状態だった。ヒーターがあるテントがあったので救われた。京都駅に戻り、京都タワーの地下にある銭湯で汗を流してから京都を後にした。新幹線の中で爆睡。ディスカバー・ジャパン第4弾終了。
人生の原点でもある二十歳の時に過ごした京都でフルマラソンに出るなんて、20才の時の自分にはまったく想像できないことと思う。今日から人生の初心に戻って、また頑張る。